所沢うたごえ喫茶Love＆Peace12月例会でした。今年は、コロナ禍のため、2度中止しましたので開催は10回でした。
色々の歌をうたいましたが、私が三多摩青年合唱団の演奏会で聞いた歌をうたってもらいました。
横井久美子さんがアイルランドから持ち帰った「よみがえれ我が大地」という曲です。私が「Love＆Peace通信」に書いた記事です。
こんな曲です。ユーチューブで聞いてください。
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今月の唄
アイルランド民謡 よみがえれ 我が大地
先々月末、三多摩青年合唱団の発表会を聴きに行き、この曲を初めて聴きました。アイルランド民謡で横井久美子さんの訳詞でした。
16世紀のイギリスの製鉄業はもっぱら木炭を燃料としていたために森林の伐採が進み自然破壊＝森林の枯渇 がもたらされてしまいました。この曲の作られた18世紀初頭は、となりのアイルランドまで森林の破壊が進んだのでしょう。石炭コークスによる製鉄法が確立された時には、森林は破壊尽くされていたわけです。
アイルランドの森林再生を進める人々のスローガンとして歌われてきたそうです。その曲を横井久美子が訳詞しました。環境破壊がさらに進展する現在の状況に対する怒りの叫びです。
横井さんは環境破壊に反対する意味でこの歌をうたったと思います。
今の日本も里山はなくなり、リニア新幹線で地下まで開発されています。どこまで自然を破壊すれば気が済むのでしょうか。
横井久美子さんを思い出しながら歌いましょう。
次回例会は 1月9日 成人の日です。
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よみがえれ我が大地
