環境省が東京電力福島第一原発事故の放射能汚染土を埼玉県所沢市に持ち込もうとしています。
この問題に関する私の唯一の情報源である東京新聞の今日の記事です。
その説明会が明日夜、開かれます。参加対象は隣接住民、先着50人のようです。
この問題について所沢市議会も何も知らされていないようです。
自民党系の市議は「、農家の方々は過去のダイオキシンの風評被害で大変なダメージを受けており、その再来を心配している」、共産党の市議は「市議の説明会参加を要請したが環境省に断られた」と述べています。
環境省は、年末のドサクサに「説明会を行った」という実績作りが目的のようで、真摯に、説明と納得を得ようとする姿勢はないようです。
11の市民団体が共同で「誰でも参加できるオープンな説明会」を求めていますが、私は当然だと思います。
明日16日(金)午後6時から説明会会場前で抗議の集まりがあるようですので私も参加しようと思っています。「放射能汚染土拡散の実証実験」の問題点を少しでも知るために・・・。
汚染土を海にも土にもまかせない