12月8日は、太平洋戦争の開戦の日であると共に、ジョン・レノンが凶弾に倒れ、亡くなった日でもあります。
そこで、昨夜録画してあったNHKのアナザーストーリ―を見ました。
「ジョン・レノン そして“イマジン”は名曲になった」
初回放送日: 2022年3月8日
ジョン・レノンの「イマジン」。国家や宗教間の対立や憎悪の無意味さを訴えるこの曲は1971年に発表された。1980年12月8日、ジョンが銃弾に倒れた後、この曲の運命が大きく変わり始める。そして戦争やテロなどで世界が揺らぐたびにイマジンは歌い継がれ、輝きを増していった。あの日、ジョンを襲った悲劇、チェコの裏通りにあるレノンウォール、9.11テロ、3つの視点からイマジンが名曲になったわけを見つめる。
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「イマジン」の中で争いのない世界を望む人を「夢想家」と見くびるかも知れない と歌っています。
今、戦争放棄を謳った日本国憲法9条を守ることを叫ぶ人を「理想家」「夢想家」と侮る人が増えています。
でも、現実の世界を見てください。このままでは人間同士の殺し合いで人類も地球上の動植物も絶滅するでしょう。
ジョン・レノンの命日に改めて「イマジン」の歌詞をお読みください。
夢想でない9条こそが一途の光
'Imagine' - John Lennon (cover) with lyrics and Japanese translation 「イマジン」ジョンレノン (カバー ) 洋楽和訳