囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

墓参り

2012-05-19 22:46:02 | 日記
私の父親の11年目の命日ということで、近所にある菩提寺にお墓参りに行きました。



快晴で、温暖、申し分ない天気に92歳の母親も一緒に行きました。お寺までは、車で連れてゆきましたが、境内は歩いてもらいました。



我が家もお墓です。



連れ合いの家のお墓です。



妹の家のお墓です。

三ツのお墓があります。母親も3箇所、全部お参りしました。
境内や墓地の中は、階段や段差のあるところもあり、母親には結構、骨の折れる墓参りでした。
でも、墓前で、「自分の足で歩いて来た」と報告できるだけ良いのでしょう。

健康のためにも、一生懸命歩いた、お墓参りでした。
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残念、閉店

2012-05-19 08:57:43 | アコーデイオン
今朝、朝食を作りながらテレビの放送を聞いていた連れ合いから大きな声で呼ばれました。
「何か、アコーディオンのお店が閉店だとか言っています」と。何のことかとNHKテレビを見ました。
テレビは、名古屋のアコーディオン専門店「山本楽器店」が閉店するとレポートしていました。



アコーディオン奏者でもある山本章さんが、創業した名古屋の山本楽器店は、アコーディオン愛好者の中では有名なお店だったそうです。その、山本章さんが無くなり、後を継いだ店長さんも70歳の高齢のため、閉店を決意したと報じていました。



HPを調べてたら、何回もテレビ取材を受けた様子が載っていました。この写真には、以下の説明がありました。

先日CBCテレビ(中部日本放送)から取材を受けましたが、5月4日(水)のイッポウの中で放映されました。

「イッポウ」は毎週月~金16:50から約2時間放送される報道主体の番組ですが、おもしろ専門店というテーマで紹介されました。

写真の赤いアコは青木アナウンサーで彼女が演奏したのはCOBAの名曲でした。


NHKテレビでは、世界的なアコーディオン奏者COBAさんが、13歳の時、山本楽器店を訪れ、山本章さんの演奏にびっくりしたと述べ、その山本さんが、COBAさんのお父さんに「COBAさんをプロにすること、その為にはイタリアへ留学させる必要がある」と、懸命に説得したそうです。COBAさん自身、「山本さんとの出会いと、父親への山本さんの説得がなければ今の自分もない」と語っていました。

老舗のアコーディオン店が閉店せざるを得なかった一番の原因が、「最近はアコーディオンは、ネットとネットオークションで買う人が殆どで、店に来てくれる方がいない」ことだとも報じていました。
山本楽器店のことを初めて知りましたが、知った今日 5月19日 が閉店日だそうです。
残念でなりません。

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緑のカーテン

2012-05-18 08:49:21 | 囲碁きちのつぶやき
日差しの強い季節になりました。今年の夏こそ、本気で節電を考えなければと思い、ゴーヤを植えることにしました。



昨年も、ゴーヤを植えたのですが、思ったほど実は付きませんでした。



葉も、ネットにびっしりはびこる程ではありませんでした。今年こそは、と連れ合いが張り切っています。

私は、ゴーヤが大好きです。天ぷらとチャンプールーが好物です。
原発の再稼働の口実にさせないためにも、自分でできる節電は、身の周りからどんどん進めてゆきたいと思います。
「緑のカーテン」も、実益を兼ねて節電の一助になればよいと思います。
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段々、体が?

2012-05-17 08:27:39 | 囲碁きちのつぶやき
92歳の母親の日常生活が大変になってきました。家の中でも、ストックをついて歩くようになりました。畳に座るのも辛くなってきました。



家族と食事をするにも、座卓を使うようになり、新し物を買い入れました。写真手前の「手すり」は、布団の下に敷き、布団から起きる時、この手すりを使って立ち上がる道具で、これはレンタルしました。

勝手口からの出入りも段々、大変になり、手すりを付けることにしました。



工事を業者に頼みましたが、手すりや取っ手の位置を施工業者と確かめていました。



工事が終わりました。外から入る時、踏段、手すり、家の内側に、取っ手 と順番に 手足を慎重に使って、出入りするようになりました。

斯く言う私も、この取っ手などを使うのも、それ程遠い先ではないと思います。
私も、間もなく使いそうな改装工事でした。
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沖縄を返せ. by Vocaloid Megurine Luka: Rendez Okinawa. 歌:巡音ルカ

2012-05-16 08:11:57 | アコーデイオン
沖縄を返せ. by Vocaloid Megurine Luka: Rendez Okinawa. 歌:巡音ルカ



沖縄が復帰して40年ですが、沖縄の基地の現状は、復帰前と何も変わっていません。

全司法福岡高等裁判所支部の労働者が作詞し、三池炭鉱の労働者作曲家 荒木栄 が作曲した「沖縄を返せ」の歌は、復帰運動と共に、広く歌われてきました。私も、長い間歌ってきたし、今でも歌っています。

復帰後の何も変わらない現状に、沖縄の人たちは、歌詞の中の「沖縄を返せ」の最後のフレーズを、「沖縄に返せ」と歌っています。この歌詞で歌ったのは、沖縄・石垣島出身の大工哲弘さんだと思います。以来、私も「沖縄に返せ」と歌っています。

このことを、朝日新聞の「天声人語」が取り上げています。
「沖縄に返せ」のユーチューブを聞き、天声人語を読みながら、沖縄のことを考えていただきたいと思いんます。


2012年5月15日(火)付

. いわゆる「てにをは」の使い方で意味はがらりと変わる。沖縄の集会を取材して、あらためて距離を感じたのは13年前だった。米軍普天間飛行場の県内移設に反対する1万2千人が「沖縄を返せ」を合唱した。かつて祖国復帰運動の際、沖縄と本土のへだてなく連帯を託して歌われた歌だ▼歌は末尾で「沖縄を返せ 沖縄を返せ」と繰り返す。ところが会場では「沖縄を返せ 沖縄に返せ」と歌われた。「を」が「に」に変わっただけだが、そこにはもう沖縄と本土の連帯感はない▼代わりに、島を自分たちに返せという、決然とした抗議があった。本土の記者として、歌声に縮こまった記憶は苦い。そして今、沖縄の不信は消えるどころか尖(とが)り、基地の押しつけを「差別」ととらえる意識が広まっているという▼本紙などの世論調査に、沖縄の2人に1人がそう答えていた。「いま沖縄は氷のように冷たい目で本土を見ている」と沖縄に住む作家仲村清司さんは言う。まなざしは「無関心という加担」への抗議にほかなるまい▼沖縄の本土復帰からきょうで40年になる。さる4月28日は、講和条約の発効で沖縄が日本から切り離されて60年の日でもあった。「屈辱の日」の呼び名が今も残るのを、どれだけの人が知っているだろう▼「押しつけ憲法とか言ってますがね、沖縄はその憲法、押しつけてももらえなかった」。旧コザ市の市長だった大山朝常(ちょうじょう)さんの怒りが耳によみがえる。誰もが無関係ではありえない、島の歴史と今がある。




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