童神(Warabi-Gami)-古謝美佐子
昨夜は、アコディオンサークル「ゼンザーズ」の練習日でした。
今年の秋の関東アコーディオン演奏交流会で合奏する「童神」のメロディーだけでも練習しようということになりました。
ところが、リーダーのYさんもメンバーのMさんもこの曲を知らないと言うのです。
私が、最近できた沖縄の子守歌だ など知っていることをいい加減に説明しました。「歌詞の意味が分からないところがある」などとも言われ、私が調べることになりました。
それでも、全員がメロディーも歌詞も気に入ったということで、この曲を合奏曲に取り入れることになりました。何よりも、「子守歌」ですので、とにかくゆっくり、子どもをあやすように演奏するところがゼンザーズに向いていると言うのです。
その他、「ふるさとは今もかわらず」など、秋の公民館まつりの歌の伴奏曲10曲ほどを候補曲としてあげ、楽譜をそろえて今から練習していくことになりました。
年寄りの男が奏でる子守歌こころ安らぐ「童神」の詩(うた)
ネットで調べた、童神の歌詞は以下の通りです。
「童神(わらびがみ) ~天の子守歌~
古謝美佐子作詞・佐原一哉作曲・上田浩司編曲
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1.
天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に
生まれたる我が子 祈り込め育て
(注1)イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し(注2)思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)の光受けて
(注3)ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健(すこ)やかに 育て
2.
暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り
寒き冬来れば この胸に抱いて
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月の光浴びて
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健やかに 眠れ
3.
嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ)
母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受けて
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
天高く 育て
(注1) 沖縄民謡で使われるはやし言葉。
(注2) 私の産んだ子供。
(注3) 芯のある良い人。
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オリジナルバージョンの歌詞は、以下のとおり。
1.
天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り
2.
夏ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ
冬ぬ節来りば 懐(ふちゅくる)に抱(だ)ちょてぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
3.
雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡り此ぬ浮世(うちゆ)
風(かぜ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
(注) 参照楽譜:日本放送出版協会「NHKみんなのうた」2003 4/5月
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昨夜は、アコディオンサークル「ゼンザーズ」の練習日でした。
今年の秋の関東アコーディオン演奏交流会で合奏する「童神」のメロディーだけでも練習しようということになりました。
ところが、リーダーのYさんもメンバーのMさんもこの曲を知らないと言うのです。
私が、最近できた沖縄の子守歌だ など知っていることをいい加減に説明しました。「歌詞の意味が分からないところがある」などとも言われ、私が調べることになりました。
それでも、全員がメロディーも歌詞も気に入ったということで、この曲を合奏曲に取り入れることになりました。何よりも、「子守歌」ですので、とにかくゆっくり、子どもをあやすように演奏するところがゼンザーズに向いていると言うのです。
その他、「ふるさとは今もかわらず」など、秋の公民館まつりの歌の伴奏曲10曲ほどを候補曲としてあげ、楽譜をそろえて今から練習していくことになりました。
年寄りの男が奏でる子守歌こころ安らぐ「童神」の詩(うた)
ネットで調べた、童神の歌詞は以下の通りです。
「童神(わらびがみ) ~天の子守歌~
古謝美佐子作詞・佐原一哉作曲・上田浩司編曲
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1.
天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に
生まれたる我が子 祈り込め育て
(注1)イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し(注2)思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)の光受けて
(注3)ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健(すこ)やかに 育て
2.
暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り
寒き冬来れば この胸に抱いて
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月の光浴びて
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健やかに 眠れ
3.
嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ)
母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受けて
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
天高く 育て
(注1) 沖縄民謡で使われるはやし言葉。
(注2) 私の産んだ子供。
(注3) 芯のある良い人。
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オリジナルバージョンの歌詞は、以下のとおり。
1.
天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り
2.
夏ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ
冬ぬ節来りば 懐(ふちゅくる)に抱(だ)ちょてぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
3.
雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡り此ぬ浮世(うちゆ)
風(かぜ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
(注) 参照楽譜:日本放送出版協会「NHKみんなのうた」2003 4/5月
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