ふれあい食事会

地元の集会所で行われているふれあい食事会にアコーディオンを担いで行きました。

昼間、独居となる高齢者に低廉な料金で、ボランティアグループがランチを提供していて、今日が年初めの食事会でした。

参加者は１８人で、うち女性が１５人、男性が３人でした。
男性のSさんが最高齢者ですが、「年が明けて、１００歳になりました」とのお話にみなさんからお祝いの拍手が起こりました。１００歳で、自転車に乗って会場まで来るSさんの元気にあやかりたいとみなさん願っていました。

ランチ前に私のアコ伴奏で歌ってもらいました。

「早春賦」「春の小川」「みかんの花咲く丘」「赤い靴」「浜千鳥」「月の砂漠」「牧場の朝」「リンゴの歌」「北国の春」の９曲でした。

お腹が空いたところで、今日のランチです。



たまごオボロごはん、さつま揚げとこんにゃくなどの煮物、ウインナーと人参などのあえ物などとてもカラフルでした。つみれのお吸い物にデザートにはみかんが一つづつつきました。とても美味しく、みなさんよく召し上がっていました。

今年も、私のアコ練習のため、通わせてもらうことになりました。
お付き合いしてくれるみなさんに感謝　です。

年明けて笑顔で集いしお年寄り三十六の瞳に元気をもらう

頑張れ！稲嶺ススム候補！

１９日、投開票で沖縄県の名護市長選挙が行われています。
私は、辺野古に米軍普天間基地を移設することに反対している稲嶺候補に是非当選してほしいと思います。

自公政権が、米軍基地の沖縄固定化を永久に押し付けようとしています。普天間基地の県内移設に反対していた沖縄選出の自民党の衆議院議員を恫喝で屈服させました。そして、仲井真知事を札束で従わせ、何としても辺野古に米軍基地を造ろうとしています。

名護市民に対する琉球新報の世論調査です。
１１、１２の両日、名護市の有権者を対象に世論調査を実施した。
（中略）
　最大争点となる辺野古移設に関しては「沖縄以外の国内に移設すべきだ」（２１．２％）、「国外に移設すべきだ」（２５．９％）を合わせて県外・国外を求める回答者が半数近くに上る。無条件閉鎖・撤去（３１．８％）などを含め、辺野古以外の選択肢が計８３．７％を占め、「辺野古に移設すべきだ」とする回答者は９．０％にとどまった。
　（中略）
　普天間飛行場移設に向けた政府の辺野古埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事の判断に対しては「支持しない」「どちらかといえば支持しない」が計６５．４％と批判的に見ている。知事判断を支持する回答者は計２７．８％だ。（後略）　　　　　　　　　　　　　　（琉球新報）



　美しい海を埋め立てて、そこに外国の軍隊の基地を造る　そんなバカげたことをする国があるでしょうか?　自分たちの市に、そんな理不尽なことを嬉々として認める市民がいるでしょうか？
　
　そんなことが、遠い沖縄県の問題だから　と言って無関心でいて良いのでしょうか？

　私は、自分自身の気持ちとして、そんな他人事は許されないと思いました。
　しかし、名護市に知人も友人もおらず、かと言って、名護市まで選挙の応援に行くこともできません。

　名護市で辺野古移設反対の稲嶺さんが当選すれば、米軍基地撤去に向けて少しは前進すると思います。
　何もできない自分自身を歯がゆく思いながら、選挙資金を送ることにしました。
　徳洲会みたいに５，０００万円位用意できればいいのですが、何せ、貧しい年金暮らしです。ひと様に言えるような金額ではありませんが、今日、郵便局から送金しました。
　
　稲嶺ススムさんの当選を願いつつ・・・・。

所沢うたごえ喫茶ラブ＆ピース １月例会

チャイコフスキー：ピアノ小曲集《四季》から 6月-舟歌 Op.37b-6


嬉しい悲鳴です。成人の日の１３日に開かれた１月例会では、会場に入りきれない程の、９０人もの方が参加してくれました。
そして、「うたごえは平和の力」を合言葉に、今年も元気にうたごえを響かせました。

このうたごえ喫茶では、毎回、会報を配布しています。



今回が４８回目で、丸４年を迎えたこと、この間、３，０００人以上の方にお出でいただいたことを書きました、

右側には、アコ伴奏の新井幸子さんが、昨年１２月の国際アコーディオンコンクールのシニアの部に第１位になったことも書きました。

そこで、今回は特別にコンクールで新井さんが演奏したチャイコスキーのピアノ曲を演奏してもらいました。

ユーチューブは、ピアノですが、新井さんは同じ曲をアコーディオンで演奏したのです。
編曲は、私も指導を受けている中山英雄先生です。
素晴らし演奏でした。

２月は、２月３日（月）です。会場に入りきれる人数の方が来てくれるといいな　と願っています。

成人の日

今日は、成人の日でした。関東は天気も良く、成人式にふさわしいさわやかな天気でした。
我が家では、孫娘が成人の日を迎えました。
慌ただしく着物を着せてもらい、成人式に出席するまでのわずかな時間を縫って、我が家に顔を見せてくれました。

なにはともあれ、大おばあちゃんとご対面です。



「風邪気味だ」などとグズグズしていた大おばあさんも急に元気が出て、ひこ孫とVサインをしていました。写真を撮るのはここが定位置です。
後に、大おじいさんと伯父さん（私の弟）の写真が飾ってあるからです。
孫娘は、小さいころはこの大おじいさんの膝の上が一番お気に入りの場所でした。そんな子どもが成人を迎えることになったのです。

我が家の女子会です。



大おばあさんの目がウルウルして、嬉しさのあまり、今にも涙が出てきそうになりました。
「長生きするといいこともあるね」と言われ、「それもそうだね」と喜んでいました。これからは、ひこ孫たちが毎年成人式を迎えることになりそうです。「いつまでも元気でいなければ・・・」と話していました。

成人を祝う心も複雑に逆行する政治を思うと

アコーディオン・ジュリエッティー５２

アコーディオンサークル「ゼンザーズ」の今年初めての練習日でした。
友人のKさんからもらったアコーディオン・ジュリエッティー５２を初めて持って行きました。

リーダーのYさんに弾いてみてもらいました。



Yさんは「幻の名器だけに、なかなかいい音を出す」と称賛していました。イタリアの工房は、工房主が亡くなり今は生産していないようです。

Yさんが、「折角、もらったのだから早く慣れた方が良い」と言うので、それを使って練習してみました。



今までの８０ベースから、１２０ベースになったので、ベースボタンの位置に戸惑い、鍵盤数も多くなったので、低温の鍵盤の位置に戸惑うなど、さっぱり弾けませんでした。
これも、慣れるよりしょうがないと思いました。

ゼンザーズの初めての練習と言うことで今年の出演予定などを話し合いました。
出演予定は

１　９月　関東アコーディオン演奏交流会（今年は合奏の部）
２　１１月の公民館まつり
３　音楽センター三多摩教室の「ぬくもりコンサート」への友情出演

　の３つをめざすことにしました。

合奏曲目は、高齢者で、超初級者のサークルなので、ゆったりした日本の曲から選ぶことにし、候補曲などを出しあいました。

公民館まつり　の歌の伴奏の曲も早めに決めようと次回までには選定することになりました。曲目も、童謡・唱歌、抒情歌、歌謡曲、民謡、世界の歌　などのいろいろの分野から
みなさんに親しまれ、歌いやすい（伴奏のしやすい）曲を選ぶことになりました。

何せ、わがゼンザーズ、平均年齢が　７０うん歳。無理はできませんが今年も元気に練習しようと申し合わせました。

初練習お茶飲む時間多くして話の割にけいこは進まず