山のツツジを堪能！

久し振りの家族旅行。病を得た家人を励ます意味も兼ねていました。
初日は、佐久から和田峠を経由して
霧ヶ峰、車山のビーナスラインを走る。

途中、八島湿原に寄る。



湿原の木道を散策。レンゲツツジが見ごろ。よく見ると小さな高山の花々が沢山咲いている。こんなところでも、携帯で仕事の打ち合わせ？をするのが現代的。車山山頂にロープウエイで行き、宿泊所近くの女神湖周囲を散策する。どこもレンゲツツジやスズランなどが咲き乱れていた。

２日目は、横谷渓谷へ。滝と新緑を楽しむ予定でしたが、家人が渓谷を登るのが難しく、唯一近くで見たのがこの滝。



乙女の滝でマイナスイオンが20,000との説明があった。八ヶ岳南麓で三分一湧水を見たち、サントリーの工場見学に行く。

3日目は、家人の希望で、塩尻の高ボッチ高原に行く。



ここもツツジが見ごろで、平日の割には来訪者が多かった。家人が40年程前に来て、高原での草競馬にえらく感動した　と昔話を昨日のように語ってくれた。

関東・甲信も梅雨入りして、雨も予想された天候だったが3日間共に晴天に恵まれていました。

久し振りに、「命の洗濯」をした。どこもここもレンゲツツジガ満開でとかく殺伐とした政治の動きの中で、楽しい小旅行を楽しむことが出来ました。

幾つになっても！

今日は、年金者組合の囲碁サークルの例会でした。

雨上がりの蒸し暑い中、７人が集まりました。



初級者の女性の二人です。「わからない」「わからない」とぼやきながら、何局も対戦していました。こんな初級の女性に教えてくれる方がいればよいのですが、中々いません。要は、対戦相手になり、打ちながら指導してもらいたいのですが、そんな方が現れることを願っています。

車いすで来る方、病気の身と相談ししながら来る方など、いろいろです、最高齢の席亭のIさんです。



卒寿を過ぎました。囲碁を打っているので、ボケには無関係でいつもシャキシャキしています。

囲碁は、ボケ防止にもなり、元気でさえいれば、年齢に関係ありません。和気あいあい、和やかに打てる楽しい囲碁例会です。

都合で、ブログ３日程、休みます。

今日の「ふれあい食事会」

地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで行きました。昼間、独居となる高齢者に、ボランティアの方々が廉価な会費で昼食を提供しています。今日は１５人が集まりました。
私以外は、すべて女性でした。

食事の前に、私の下手な伴奏でうたを歌ってもらいました。
「みかんの花咲く丘」「夏は来ぬ」「七つの子」「浜辺の歌」「牧場の朝」「ゆりかごのうた」「鐘の鳴る丘」「ここに幸あり」「誰か故郷を想わざる」「今日の日よさようなら」「高原列車は行く」の１１曲でした。

現在は、私の唯一のアコの練習の場となっています。ここに来なければ、アコに触れるのでありがたいです。付き合って歌ってくれるみなさんに感謝です。

今日のランチです。



肉じゃが、ワカメのあえ物、トマト、たくあん、アブラゲの味噌汁、デザートはメロンでした。
量が少ないのが健康に良いと思いました。

「安保法制は、違憲」の声をさらに大きく！

自公政権が今国会で成立を期す「安保法制」について、衆議院憲法審査会で、自公、民主、維新がそれぞれ推薦した憲法学者３人全員が「審理中の安保法制はは違憲」との見解を述べました。これを受けて自公政権は必死になって巻き返しを図っています。

昨夜放映のニュースステーションです。



憲法学者に対する「安保法制」に対する意見聴取で、「違憲」が４５人、「違憲の疑い」　４人、「合憲」１人　憲法学者の圧倒的多数が「違憲」との見解を表明しています。

今日の国会審議では、菅官房長は、合憲と主張する憲法学者三人の実名を挙げました。３人は百地章日本大教授、長尾一紘中央大名誉教授、西修駒沢大名誉教授とのことです。しかし、「違憲」とする憲法学者はドンドン増えています。現に、３日には憲法学者１７７人が反対の声明を出しています。

また、自民党の元幹事長経験者が山崎拓氏など５人が「安保法制反対」の意見表明をしました。日弁連、全労連、連合、民医連、保団連、全教など続々と反対声明や反対行動に立ちあがっています。

こんな各界の反対の声を束ねて、何としても安保法制を阻止しなければならないと思います。

本当に、「大丈夫」？

今日の夜７時半から放映された、NHKの「クローズアップ現代」と言う番組を見ました。
番組のタイトルが、「年金に不安の人、必見」となっていました。日本年金機構の１２５万件とも言われる情報流失問題を取り上げていました。



流失の経過では、沖縄の社会保険事務所の事例を報道し、併せて、この流失資料にもとずくと思われる、年金受給者あての「日本年金機構を名乗る不審な電話を受けた」女性の談話も紹介されていました。
事は重大です。不安に思う年金受給者が多くいるのは、当然です。
現に、私の友人のGさんも年金機構からと思わせる不審なメールが来たと言います。メールを開くことはせず、年金機構にメールで通報しようと思ったが、年金機構の窓口のアドレスが削除されていた　と言うのです。

この先、具体的な被害も出るかも知れないので、尚更心配です。

番組では、日本年金機構だけでなく、多くの政府機関や民間団体が攻撃の対象にされていて、対象が我が国全体に及んでいるとも報道されていました。



ところが、この流失問題をいろいろ解説した某大学教授の最後のコメントを聞いて訝しく思いました。

某教授は、セキュリティー問題の専門家だそうです。国民の多くが来年から始まる「マイナンバー制度」について心配しています。今回と同じように、個人情報がマイナンバーでも流失してしまうのではないか？と。

ところが、某大学教授は、「マイナンバーはシステムが違うから絶対に大丈夫です」と盛んに強調していました。どこが、どう違うから「絶対安全」との説明は、聴いていても良くわかりませんでした。

多くの国民の抱える不安の声を前に、政府は「マイナンバー」導入を前に、その疑念解消に躍起になっています。何か、某教授の話を聞いていて、政府の意向を代弁しているような気がしてなりませんでした。

政府のやることには異を唱えず、右から左にタレ流しているNHKらしいやり方だと思わざるを得ませんでした。