「安保法制は、違憲」の声をさらに大きく！

自公政権が今国会で成立を期す「安保法制」について、衆議院憲法審査会で、自公、民主、維新がそれぞれ推薦した憲法学者３人全員が「審理中の安保法制はは違憲」との見解を述べました。これを受けて自公政権は必死になって巻き返しを図っています。

昨夜放映のニュースステーションです。



憲法学者に対する「安保法制」に対する意見聴取で、「違憲」が４５人、「違憲の疑い」　４人、「合憲」１人　憲法学者の圧倒的多数が「違憲」との見解を表明しています。

今日の国会審議では、菅官房長は、合憲と主張する憲法学者三人の実名を挙げました。３人は百地章日本大教授、長尾一紘中央大名誉教授、西修駒沢大名誉教授とのことです。しかし、「違憲」とする憲法学者はドンドン増えています。現に、３日には憲法学者１７７人が反対の声明を出しています。

また、自民党の元幹事長経験者が山崎拓氏など５人が「安保法制反対」の意見表明をしました。日弁連、全労連、連合、民医連、保団連、全教など続々と反対声明や反対行動に立ちあがっています。

こんな各界の反対の声を束ねて、何としても安保法制を阻止しなければならないと思います。