囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

呼吸不全と呼吸困難?

2015-11-25 16:42:42 | 日記

家人の病気の勉強のため、複十字病院に行きました。



今日の勉強会のテーマは、「呼吸不全と呼吸困難」でした。



この病院のHOTの会が主催した勉強会で、「呼吸不全と呼吸困難とは異なる」と言うお話でした。



肺の機能のこと、肺が酸素をどう取り入れ、どう体外に排出するか などのメカニズムを解説図にも基づき説明してもらいました。

併せて、酸素療法とどう向き合うか など具体的なお話も聞きました。
医学用語も混じり、少々難しいお話でしたが、家人の病気のことにはとても役立ちました。

主催は、この病院のHOTの会でした。HOTの会とは、在宅酸素療法 ( Home Oxygen Therapy / ホーム オキシジェン セラピー)の頭文字 H.O.T.をとった、患者会のとこです。肺機能障害による呼吸不全など少し動くだけで息苦しさを感じる方の生活の質向上のため、かかりつけの病院の枠にとらわれず、患者,家族で交流を広げている団体です。
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「紅葉狩り」、やれば良かった?

2015-11-24 20:18:02 | 日記
今日は、地域の共産党の後援会で所沢航空公園で「紅葉狩り」を行う予定でした。天気予報では、「朝まで雨」と言うことでシートも敷けないだろうとのことで責任者の判断で中止しました。参加予定の方には、各々連絡はしたのですが、「もしかしたら、中止を知らない方もいるのでは?」と思い、念のため、集合時間に集合場所に行って見ました。結果、誰も来る方はいませんでした。折角のなので園内を見て回りました。

私たちの予想に反して良い天気になりました。



こんなところもありました。



モミジの色も鮮やかです。



日本庭園のモミジの赤、松の緑、それを移す水面 と素敵な景色でした。



航空博物館の屋根では、鳩が沢山休んでいました。



銀杏の実を拾っている方もいました。



このイチョウの木は、今が見ごろでした。

久し振りに園内をのんびり歩き、秋を楽しみました。風もなく、暖かい日でしたので、予定通り「紅葉狩り」を行い、みんなで楽しめば良かった と少々後悔しました。

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辛い別れ! 碁仲間を失う!

2015-11-23 17:07:43 | ざる碁が趣味
夜間大学に通っていたころからの友人のKさんが亡くなりました。
大学卒業後、何年も経ってからの恩師を囲む集まりで、恩師も、何人かの仲間も囲碁を打つことがわかり、そんなメンバーで囲碁会を作りました。以来、40年以上、ザル碁を楽しいんでいます。恩師も亡くなり、メンバーもすでにリタイヤーの身で、70歳代になりました。

2012年2月の箱根での一泊の囲碁会の様子です。

定宿のこの公立の保養所も今は閉鎖されて無くなりました。
それでも、月1回、都内で例会を開いてきました。
ところが、メンバーの一人のKさんが、体調を崩して、休会し、3か月でガンのために急逝されました。
囲碁仲間で、ご霊前に最後の別れに行ってきました。
奥様も囲碁会の様子は、Kさんからよく聞いていたとのことで、しばし、思い出話などをして来ました。

Kさん宅を辞去した後、いつも例会で使っているお宅に伺い、Kさんを偲びながら囲碁を打って来ました会場も、私たちの気持ちも何と暗いのがよくわかります。



Kさんは、私より4歳も年下でした。碁仇としてこれからも切磋琢磨して行きたかったのに、とても残念でなりません。
Kさんのご冥福を心よりお祈りします。
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幾らか判った「原発問題」

2015-11-21 20:53:36 | さよなら!原発
さよなら原発、所沢連絡会などが作った実行委員会の原発の勉強会がありましたので、出席しました。




「参加者が少ないのでは?」と心配された集まりでしたが、会場はほぼ満席でした。



京都大学原子炉研究所の研究者の今中哲二さんが講師でした。熊取六人衆と言われた人たちも次々に定年退職し、唯一の現役の研究者でした。

原発の問題は、そもそもから始めるととても難しく、私の理解などおよびませんでした。



元素番号なども駆使した説明は、私の頭ではよくわかりませんでした。

講師の講義や質疑応答で分かったことがとても役立ちました。

1 いくら安全を宣伝しても「無事故で安全な原発などない」 航空会社や鉄道会社が、「わが社は絶対に安全で、事故など決して起こしません」と宣伝したいるのと同じで、事故は必ず起きます。

2 「絶対安全で交付金などが沢山もらえる原発」をなぜ、過疎地に作るのか?そんなに良い話なら都市部に作っても当然良いはずです。それが出来ないのは、放射能汚染や事故と隣り合わせだからです。

3 「原子力村」と言う言葉がよくつかわれます。しかし、それ以外にも、「道路建設村」「医療制度村」など、いわゆる「族議員と官僚、業者が結びついた村」がいろいろの分野であり、これが政治をゆがめています。

4 「原発立地の自治体」などが、再稼働に動くのは、自治体も含め、「金」でがんじがらめになっているため、そこから抜け出せないからです。

5 ドイツなどは原発から脱却する との方向に動きました。原発は、採算性も考えると必ずしも有効なエネルギー源ではありません。要は、為政者もさることながら、国民がどういう選択をするかに にかかっています。

6 採算も合わない、原発の核廃棄物の処理の道もない にもかかわらず、原発政策を推し進める国の政策は、「核兵器」をもちたいとの 国の姿勢の現れです。

などなど、改めて、原発のことを勉強した一日でした。


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汗をかいた「高齢者講習」

2015-11-20 17:36:25 | 日記
自動車運転免許証の更新時期が近づき、70歳以上の人に義務ずづけられている「高齢者講習」を受けてきました。免許の更新時期は年末でしたが、7月には地元の自動車教習所に受講を申し込みました。しかし、混んでいるとのことで受講が今日になってしまいました。

8時には、久しぶりに自動車教習所に行きました。先ずは、机上検査です。安全運転のテレビを見せられた後、認知症テスト、視力、機能検査などを約1時間受けました。

75歳以上の人は、「講習予備検査=認知機能検査」を受けなければ更新が出来ません。



認知機能検査は、86点で何とか「記憶力・判断力に心配はありません」との結果をもらいました。

そして、高齢者講習です。机上講習の後、教習所内で実車の講習です。



普段、軽自動車しか運転していません。その上、乗ったこともない新しい形の車でした。車庫入れで苦戦し、S字では縁石に乗り上げるは で散々な実車教習でした。
実際に車を運転するときの欠点や注意すべきことなど大変勉強になりました。

それでも、何とか高齢者講習終了証明書をもらうことが出来ました。



介護の家族などを抱えて、我が家では、自動車は必需品です。
高齢で、認知、機能ともかなり衰えていること実感しました。そんな結果も踏まえて、これからも安全運転に努めたいと思いました。
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