内部疾患をもつ障がい者支援施設の喜望園と私たち呼吸器疾患をもつ患者会の共催で、「喜望園いきいきコンサート」が開かれましたので、連れ合いと聞きに行きました。
今回は、7人編成のジャズバンドでした。
トランペット、トロンボーン、クラリネット、ピアノ、ギター、ベース、ドラムの編成でした。
演奏曲目も、「マンボＮＯ.5」「ムーンライトセレナード」から「夜霧よ今夜もありがとう」「鈴懸の径」など誰もが知っている曲ばかりで親しみが持てました。互いの音を聴きあいながら演奏する姿は、正に「音を楽しむ」ようでとても素敵でした。
音響効果もない会場で、目の前で演奏を聴きましたが、60人余りで聴くにはもったいないような音楽会でした。
最後に、「上を向いて歩こう」をジャズバンドの伴奏で全員で歌いました。内部疾患や呼吸器疾患を持つ人たちが互いに助け合い、「上を向いて歩む」姿とかさなり、印象的なフィナーレでした。
演奏者の方が言っていました。「喜望園の理念である”ひとりを大切に、その人らしい生活を尊重します” は私たちのバンドのモットーと同じです」と。
また聴きたいと思った素敵なコンサートでした。
今日は、市役所内の市民ギャラリーで開かれていた地元町内会の絵画サークルの作品展を見に行きました。
第27回と表示されているから、27年続いているようです。地元のいつも世話になったり、顔見知りの方が出品したりしているので、親しみやすい作品展です。
いつも「ふれあい食事会」でお世話になってるＡさんの作品です。戸隠の秋の風景を油彩で描いていました。
同じくお世話になっているＭさんの作品です。秩父の棚田の秋の様子を油彩で描いていました。遠くに見えるのは武甲山です。
Ａさんも、Ｍさんも「ふれあい食事会」の料理をボランティアで作ってくれているグループの一員です。
油彩、アクリル、水彩、墨彩など、35点の作品が展示されていましたが、いずれも見事な作品で見ごたえのある作品展でした。
会の名前が、「とんぼ絵画クラブ」となっていますが、その名前の由来は地元に残るこんな民話によるものです。
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埼玉県所沢市北秋津 |
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住宅街にあるごく普通の神社であるが、その境内には立ち枯れてしまったケヤキの御神木がある。かつてこのケヤキの木の途中からエノキの木が生えていて、なかなか有名なものであったらしい。そしてこの不思議な様子の木には、ある伝説が残されている。 |
私の父が亡くなって16年が経ちました。命日が来週と言うこともあり、子や孫がお墓参りに来てくれました。私たちは昨日、お墓参りを済ませていました。
明治の元号の最後の年の生まれた父親は、太平洋戦争の戦中、戦後を苦労して生きて来ました。
晩年は穏やかな生活を送ることが出来ました。でも、最近の世相はその「穏やかな生活」が再び戦争する国つくりのため脅かされています。
子や孫にお墓参りをしてもらった後、家族だけで会食しました。
何よりも、母親が一番喜んでいました。何の変哲もない、こんな景色が平和の証なのかも知れません。
新社会人になった孫娘の話などを聞きながら、明日への英気を養いました。高齢の母親、病を得た連れ合いなど、誰もが明日に向かって励ましあって生き抜こうと語り合ったひと時でした。
私が現役時代の職場に、約30年ほど前にマイコンクラブと言うのがありました。コンピューターの走りの時代で、そんな時代の流れに追いつこうと有志が作ったサークルです。プログラミングの真似事みたいなこともしました。その頃は、プログラミングしたデーターをカセットテープに取り込んでコンピューターとの出し入れをしていました。今では考えられないようなことを真剣に取り組んでいました。合宿も何回かして、喧々諤々話し合いました。でも、半分は終わった後の一杯が楽しみなサークルでした。
コンピューターが長足の進歩を遂げ、メンバーの殆どが転勤などで職場からいなくなり、休眠時代に入りました。それでも、ネット上にクラブの「掲示板」を作り、情報交換をしています。
| マイコンクラブ 仲間の掲示板 |
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この掲示板は、パスワードを入れないと投稿できないシステムになっています。文字通り、仲間だけの「掲示板」です。
若くして石川県にＵターンしたＫさんが、退職し、上京しているとのことで、往年のメンバーが元の職場の近くで再会することになりました。
中国料理店に7人が集まりました。Ｋさんの退職を祝い、お互いに近況を報告しあい、懐かしい思い出話に花を咲かせました。私が最年長ですが、驚いたことにＫさんと私は22歳も年が違うことでした。そのＫさんが退職し、再雇用で働いている一人を除いて、全員がリタイアーしたことになります。
私以外は、マイコンクラブでコンピューターのことをかじりましたので、その後の仕事でも、今でも時代に負けずコンピューターと付き合っているとのことでした。
昔、毎日通勤のために歩いた繁華街はすっかり様変わりしていました。洋菓子のタカセ、紙のタカムラは健在でした。飲み屋の清龍もありましたが、よく飲みに行った珍満、鳥福などは無くなったいました。
帰路、目新しい喫茶店でおしゃべりをしました。
喫茶店に入ったのも久しぶりでした。でも、この店も昔は「赤ちょうちん」のあった場所で、レバ刺で焼酎を飲んだところでした。時代の流れとは言え、あまりの様変わりに驚きました。
「掲示板」は今後も残しておくことにしましたので、お互い元気に、「掲示板」を通して交流を続けて行くことを申し合わせて解散しました。懐かしい人と、懐かしい街にあったひと時でした。
今日は、年金者組合の囲碁サークルの例会でした。会場の碁会所に行くと、大盤の碁盤に珍しいものが貼ってありました。
大相撲の番付表でした。
席亭がどこからかもらったもののようです。
今、私の住む所沢では、所沢出身の関取（十両以上）が生まれるかも知れないと話題になっています。力士の名前は 大輝 明道（だいきあきみち）です。現在、西幕下筆頭です。今場所勝ち越せば、間違いなく十両になります。
今場所の大輝は、2連勝のスタートでしたが、昨日、今日と負けて、現在は、2勝2敗 のようです。
番付表には、勿論、大輝の名前も書いてありますが、幕下ですので字は読めない程の小ささです。なんとか、勝ち越して十両に昇進して欲しいと思います。
番付け表をよく見ると面白いこともあります。力士の名前です。姓の方は活字になりますが、名前の方はあまり出ることはありません。番付け表をよく見ると面白い名前もありました。
白鵬 翔 （白鵬の名は知っていましたが、翔と言う名前であることを初めて知りました。） 同じく、鶴竜力三郎（いかにも強そうです。 日馬富士公平（公平とは面白い名前です） 豪栄道豪太郎（すごい名前ですが、豪太郎は本名なのでしょう）
これは面白いです。 臥牙丸 勝 （ガガマル カツ） これはゲンを担いでいるのか？ 荒鷲 毅 （アラマシ ツヨシ） と読ませるのでしょう。外国人力士は、自由に且つ、個性的に面白い名前を付けていました。
改めて、番付け表を見ると面白いことがまだまだありそうです。
因みに、所沢市民が、十両への昇進へを期待している大輝のデーターです。ネットを開けると相撲協会のこんなページがあることを初めて知りました。
力士プロフィール
| 大輝 明道 (だいき あきみち) |
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| 所属部屋 | 八角 |
|---|---|
| 本名 | 中村 大輝 |
| しこ名履歴 | 大輝 |
| 番付 | 幕下筆頭 |
| 生年月日 | 平成4年7月15日 |
| 出身地 | 埼玉県所沢市 |
| 身長 | 182.5cm |
| 体重 | 152.2kg |
| 得意技 | 押し |
※平成二十八年五月場所 六日目時点
40取組32勝
※過去6場所の取組結果に基づいて算出しております
