地元の集会所にアコーディオンを担いで行きました。昼間、独居となる高齢者にボランティアサークルが低廉な料金でランチを提供してくれています。今日の参加者は１２人、ランチを作ってくれるスタッフが5人でした。
そのランチの前に私の下手なアコ伴奏で歌っもらっています。
5月がまじかと言うこともあり「背くらば」「こいのぼり」「鯉のぼり」「茶摘み」、母の日が近いと言うことから「母さんの歌」「肩たたき」、民謡で「武田節」、ペギー葉山さんを偲んで「南国土佐を後にして」、南の国の歌の次は北の国の歌と言うことで「知床旅情」の9曲でした。
歌ってお腹が空いたところでランチです。
色合いもきれいなランチでした。卵のオボロの左側は、油揚げを細かく刻んだものです。お肉を使わず、ヘルシーで健康的な食事でした。
みなさん、全員完食でした。
今のアベ政権は、暴言や問題行動が続発して、まさにモラル崩壊政権だ と日本共産党が保持ています。具体的な事例が一覧表になっています。
これらの発言や行動は新聞。テレビなどで報じられていますが、安倍首相は任命責任を全く感じていないようです。与野党の力が接近していれば、内閣の崩壊につながるような事案ばかりです。安倍首相は、国会での一強＝圧倒的な議席の多いことから何等責任を取ろうとしていません。
モラル崩壊の最たるものが安倍首相夫妻の行動そのものです。教育勅語を幼稚園児に暗唱させるような教育を賛美したり、安倍昭恵夫人を通じて私企業に口利きともとれる行動を容認しています。森友学園への国有地の8億円の値引きは、大きな政治的な力がなければなしえないことです。
政権内の暴言や問題行動に国民の耳目が向いていますが、その陰で森友学園と安倍夫妻の疑惑については日増しにウヤムヤになりつつあります。問題発言や問題行動を目くらましにすることなく、政権のモラル崩壊の本丸＝国有地値引きと官僚・安倍夫妻の役割をこれからも徹底的に究明すべきだと思います。
病院では、先ず、下剤を飲まされました。
1,800ＣＣの下剤を1時間余で飲みました。飲んではトイレ、飲んではトイレ の繰り返しでした。これが内視鏡検査で一番辛いことです。大腸の中をカラップに、しかもきれいにするにはこれしかないのでしょうか？
きれいになったところで、内視鏡検査でした。医師が見るモニターを患者も見られます。カメラだドンドン奥に入って行き、小腸まで届きました。そこから、カメラを引き出しながらポリープの有無を精査しました。
結果、マッチ棒の先ほどのポリープが二つ見つかりました。これを摘んでつぶしました。
今までは６～８個くらいあったので少々あてが外れました。
検査結果は、1週間後に説明があります。先ずは、心配することのない結果で良かったでした。
帰路、母親が入所している老健施設に寄りました。
幾つになっても子どものことが心配でならないようです。開口一番「どうだった？」と聞きました。97歳になる母親に心配をかけるとは情けないと思いました。
母親も室内では、ホンの少しですが、車いすで移動できるようになりました。
私は、戦中・戦後の食べ物が乏しい時代に育ちました。その為、何でも大事にします。そのなことから大腸の中のポリープさえも大事にしているようです。従って、2年毎に大腸の内視鏡検査をしています。
昨日から検査食を食べています。
量は少なく、おいしくありません。
その上、寝る前には下剤まで飲みます。大腸の中をカラにするためです。
今日はこれから医療生協の病院に行きます。大腸の中を内視鏡で検査し、ポリープがあれば切除します。何故か毎回ポリープが見つかりますので切除しています。そうなると一泊二日の入院？と言うことになります。
何事もなく帰宅出来ればいいな～ と思っています。
今日は、在宅酸素となった連れ合いの患者会の総会でした。
私の住む市には患者会はなく、隣の市まで連れ合いと一緒に自家用車で行きました。会員は40人以上いるのですが、出席したのは14人でした。呼吸器疾患と言うことで電車やバスに乗っては会場まで来られない人が多いようです。
連れ合いは携帯用の液体酸素の機器を抱いて参加しました。昨年度の活動の反省、今年度どう活動するかなどを決めた後、参加者の近況報告と交流です。
病気の現状、介護保険をどう使っているか、病院でのことなどみなさんいろいろの問題を抱えながらも頑張って生活していることが良く分かりました。でも、この場に出られない会員の方は、家で引きこもりがちになっているかもしれません。それ以上に、患者会の存在も知らず、家で孤立している方が多いのではないかと思います。
今日の会で、患者会として、5月末に日帰りでマイクロバスで出かけることが決まったのは一歩前進でした。
最後に、私のアコ伴奏で「さくらさくら」「花」を合唱して閉会しました。普段、声を出して歌うことなどない方が殆どのようですので、みなさんがよろしければ、次回以降も最後に歌をうたってゆきたいと思いました。
