今年も、ヒロシマの原水禁大会に向けて全国から平和行進が行われています。私の住む埼玉県所沢では、7月2日(日)に平和行進が行われます。
所沢コースは
7月2日(日) 所沢市役所 正面玄関前 広場 集合
午後4時30分集合 午後5時 スタート です。
所沢市役所から所沢駅西口まで 平和行進をします。
核兵器も、原発もない世界を目指して一緒に歩きましょう!
今年も、ヒロシマの原水禁大会に向けて全国から平和行進が行われています。私の住む埼玉県所沢では、7月2日(日)に平和行進が行われます。
所沢コースは
7月2日(日) 所沢市役所 正面玄関前 広場 集合
午後4時30分集合 午後5時 スタート です。
所沢市役所から所沢駅西口まで 平和行進をします。
核兵器も、原発もない世界を目指して一緒に歩きましょう!
自民党の女性衆議院議員が「秘書に暴力」と週刊誌に取り上げられた。
埼玉の選挙区選出の方だそうで、私の住む市のすぐ近くなので驚いています。
華々しいキャリアとは裏腹に、報道されている限りでは、とんでもないことをしでかす方のようです。
6月23日付けのと東京新聞によると、園遊会でも宮内庁職員とトラブルを起こしているそうです。
最近、自民党の国会議員にそもそもその人の資質に問題があるような方が何人も現れています。アベ政権で国会での審議を軽視して、権力の意向に沿った国会運営が続いています。議員の劣化と併せて、国会審議の劣化も目に余るものがあります。
私が驚いたのは、問題の女性議員のトラブルの囲み記事に併せて、「男性議員ならいっぱいいる」と語った元官房長官の発言です。秘書を蔑視し、あごで使う国会議員、そのくせ、自分に都合の悪いことが起きると「秘書が」「秘書が」と秘書に責任を転嫁する議員、こんな議員が国の将来など語れるはずがありません。議員の資質が低下し、議会運営が形骸化している現状は本当に嘆かわしいです。
今日は、本来は年金者組合の囲碁サークルの例会の日でした。ところが、会場としてお借りしている碁会所の席亭が体調を崩したということでしばらくお休みすることになってしまいました。その為、囲碁サークルの例会は開けなくなりました。
そうでなくても、最近は囲碁を打つ機会がなく、棋力が下がる一方です。
以前、NHKテレビの囲碁番組で紹介された「郵便碁のネット版」と言うのがあることを知りました。爾来、ネットで囲碁を打っています。相手は、日本の方ばかりでしたが、外国の方とも打ってみたいと思っていました。先日、外国の方が対局相手を募っているのを知り、初めて日本の方以外の人と対戦することになりました。この囲碁サイトは各々、自分の都合の良いときに打てばよいのです。従って、時差も関係ありません。
これが今の対局の様子です。
相手の方はモナコの方です。昔、アメリカの女優さんがモナコ国王と結婚したことで有名になりました。ネットで調べたら、モナコの人口は、36,000人余りだそうです。日本の小さな町の人口です。こんな国では囲碁を打つ人も少ないと思います。相手の性別、年齢もわかりません。コメントを発信することも出来るのですが、日本語のメッセージに何の答えも帰ってこないので、日本語はわからないようです。私も、フランス語?でメッセージをもらっても困ります。
それでも、囲碁の対局は日々進むから面白いです。
興味をお持ちの方は下記のサイトにアクセスして見てください。
私の知人に新潟県上越市の日本共産党の市議会議員の橋爪法一さんと言う方がいます。私は橋爪さんの「小さな町のしあわせ通信」と言うブログがとても勉強になるので折に触れて読んでいます。
そのブログに先日、こんな写真が紹介されました。
上越市内にある日蓮宗のお寺、聴信寺さんの掲示板だそうです。
そこには、
「数の横暴や国民軽視、そして開き直りの答弁、それらは私たち有権者の政治不信と無関心を利用したもの 今後も無関心であるなら様々な権利は縛られて 自由平等とは無縁の 規制のオリに閉じ込められるでしょう」
と書かれています。このお寺さんは、信者や市民に訴えたいことを掲示板に書いているようです。地方のお寺さんでいろいろのしがらみもあると思いますが、ことの本質をズバリと示す掲示に感服します。日本中のお寺さんが掲示板をこうしたことに使えば、信者や地域の人の意識も変わると思います。仏さなま、何よりも殺生をいさめているのですから・・・。殺し、殺される国つくりには反対のはずです。
無学のわたくしですので、ネットで聴信寺を調べたら、芭蕉の奥の細道にこんな記述があるそうです。
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7月6日:雨上がる。昼に直江津へ到着。聴信寺に予め書状をやっておいたのに忌中といっていい顔をしない。取って返すと、石井善次郎が追ってきたが戻らずにいた。が再三再四呼びに来るし、雨は強くなるので一旦戻る。宿は、古川市左衛門宅にする。夜、「文月や六日も常の夜には似ず」を発句に句会。
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安倍首相の盟友が理事長を務める「加計学園」をめぐる問題で新た文科省内に新たな文書が出てきて大問題になっています。菅官房長官は一職員の「単なるメモ」として取りあおうとしません。先の文書でも、菅官房長官は、「怪文書」と決めつけていましたが、結局、文章が存在することがわかり、再調査をせざるを得ない羽目になりました。こうした菅官房長官の言動について、6月18日付けのしんぶん赤旗のコラム「潮流」の欄はその問題点を次のように指摘しています。短い 文章ですのでぜひお読みください。
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安倍首相の「懐刀」といわれ、歴代1位の在任記録を更新している菅官房長官。ちまたで「スガ語」と呼ばれる彼の記者会見は、すこぶる評判が悪い
▼「そのような指摘は当たらない」「全く問題ない」。質問や意見に正面から向き合わず、木で鼻をくくったような答えをくり返す。映画監督の想田和弘さんは、その特徴を「コミュニケーションの遮断」(「毎日」)だといいます
▼ジャーナリストの斎藤貴男さんはもっと手厳しい。「服従しない相手を冷笑し、あらゆる議論を無効化する。薄汚く、卑劣きわまりない話法」(「日刊ゲンダイ」)。いずれにしても都合の悪いことは取り合わない、この政権の姿勢を表しています
▼首相のお友だちに便宜を図ったことを示す文書の存在を認めた文科省。内閣府はそれを裏付けもなく、すぐに否定しました。加計問題の経過をみれば官邸の意向が明らかに反映されているのに。国民の疑念は募るばかりです
▼双方の食い違いを聞かれた菅官房長官は「それぞれの役所の文化で違ってくるのではないか」と、バカにしたような答えを平然と口にしています。噴き出る疑惑に背を向け、権力に恋々としがみつき続ける自公政権の醜さは救いがたい
▼コミュニケーションは民主主義社会の基礎をなすもの。政治にとって国民とのそれは不可欠です。真実を求める声を遮断し数の力で悪政を重ねていく。国民とかい離した勢力が政治の場では多数を握るゆがみ。それを正してこそ、通じ合う政治が開けてくるはずです。
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「都合の悪いことには取り合わない」の指摘の通り、自公の政権与党は、野党の「国会閉会中の審査」を拒否しています。アベ首相がつねづね言っていた「丁寧に説明」は疑惑隠しの枕詞に過ぎなかっただけです。国民はいつまでもこんなゴマカシに黙っていないでしょう。