昨日の東京新聞の「本音のコラム」と言う記事を転載します。
看護師の宮子あずさ さんのコラムです。
この中で、宮子さんは「看護師の倫理綱領」では、第1条に「看護師は、人間の生命、人間としての尊厳及び権利を尊重する」と規定し、これが看護師の行動規範の根源になっている と述べています。
「最近の出来事を見ても、倫理観もなければ良心もない。そんな事件が多すぎる。」と嘆いています。そして、セクハラ、アメフト、忖度など最近の事件を取り上げています。各々おかれた職業ごとの倫理指針にかける行動が多すぎる。もう一度、倫理指針に立ち返るべきだと述べています。
最後に
アスリートには『スポーツ憲章』。政治家には、、『日本国憲法』が指針になる。文句をつける前に、熟読して学びなさい。
と締めくくっています。私も同感です。
宮子さんのコラム、もう一度読んで、一緒に「倫理指針」を考えましょう。