囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

嬉しいお誕生日・・・

2019-02-11 10:51:00 | 日記

1920年(大正9年)生まれの母親が、満99歳の誕生日を迎えました。

老健施設に入所していますが、何とか元気に誕生日を迎えました。

施設から「お誕生日には、トミ子さんの希望の食べ物を作ります」と言われていたそうです。母親は、何故か 焼きおにぎりを希望したようです。

焼きおにぎりと共にお祝いのメッセージが添えられていました。

ユニットの職員さんからは、ハンカチのお祝いをいただきました。

 

お祝いのハンカチです。「スタッフのみなさんにはいつも親身にお世話になっており、その上お祝いの品までいただき、申し訳けない」と恐縮していました。

現在、老健施設はインフルエンザの大流行で、主たる介護者1名以外は、面会禁止です。

面会が出来ないからと内孫がお祝いに花を届けました。

花は、受付で職員が預かり、部屋まで届けてくれたそうです。やはり居室へ入ることは出来ませんでした。

母親の甥っ子さんからはイチゴが届きました。

「面会が出来れば直接渡したかったのだが・・・」と言っていましたが、面会不可ですのでやむを得ません。明日にでも母親に届けようと思っています。

スタッフのみなさん他、多くの方から祝福された。99歳のお誕生日でした。

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欠陥オスプレイ・所沢にも、日本のどこにも要らない・・・

2019-02-10 18:15:17 | 囲碁きちのつぶやき

昨年7月に米軍所沢通信基地にオスプレイが飛来して以来、所沢市民の間で事故の絶えないオスプレイに対する不安が広がりました。そんな中、「オスプレイから市民のいのちを守る所沢連絡会」が結成され、今日は第2回の全体会が開かれ、私も参加しました。

会場の市内の公民館の音楽ホールには満席の約120人の市民が参加しました。

先ず、横田基地の撤去を求める西多摩の会の隺田さんが、横田基地のオスプレイの配備の経過とその役割、自衛隊のオスプレイ配備計画の実態などを詳細の紹介しました。

資料と写真を駆使しての説明に改めて横田基地とオスプレイの危険性を再認識しました。

説明の途中にはこんなクイズもありました。

私はほとんど出来ず、改めて自分の無知を恥じました。

続いて、米軍所沢通信基地とオスプレイの問題について、所沢・基地対策協議会の副会長の平井市議(日本共産党)から、「基地対策協議会としての取り組みや防衛省との交渉経過」などの報告がありました。

通信基地の図面を示しての説明では、横田基地から大量の土砂が運び込まれる計画があること、東西連絡道路の工事と絡めて明らかに米軍基地機能強化と思われる工事が行われており、その一環として所沢へのオスプレイの飛来であろう との懸念が報告されました。

おふたりのお話はいろいろの資料を示しての説明で、日米地位協定、米軍と自衛隊の一体化、その要としてのオスプレイ と多岐にわたりました。

横田基地は、アメリカの極東アジア指令基地、米軍と自衛隊を結ぶ戦略拠点であり、米軍所沢通信基地は全世界をめぐらすアメリカ軍の通信ネットワークの重要な一翼を担っていることなどを改めて知りました。

講演の後は、連絡会の今後の運動を進める代表世話人に、5人の方に務めてもらうことになりました。

弁護士、地元の自治会長、婦人団体の方でした。

これからも、地元町内会や幅広い市民の方々と連携して、運動を広げてゆくことを申し合わせました。

とても勉強になった第2回の全体会でした。

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「春を呼ぶつどい」

2019-02-09 17:04:24 | 日記

今日は、地元の日本共産党の後援会の「春を呼ぶつどい」があり参加しました。

会は、おめでたい獅子舞から始まりました。

劇団荒馬座の準団員の方の演舞は見事でした。

後援会の世話役の方の手づくりのランチを食べながらお話を聞きました。

トン汁、混ぜゴハン、煮物などの他、差し入れのみかんやお菓子もありました。

ランチを食べながらやぎした礼子県議会議員の話を聞きました。

やぎした議員は、「今年は4月に県議会議員、市議会議員の選挙があり、7月には参議院選挙があり、その後、知事選挙、所沢市長選挙もあり、選挙の連続です。それらの選挙に勝ち抜き、アベ政治におさらばする年にしましょう」と決意を述べました。

埼玉の西南地域の責任者である辻さんも共産党の政策について熱く語りました。

その合間に、いろいろの出し物がありました。

ウクレレの伴奏での歌、劇団の女優さんの詩の朗読

津軽三味線や笛の演奏、クイズなどで交流を深めました。

最後は私のアコーディオン伴奏で「北国の春」「早春賦」をみんなで歌ってお開きにしました。

県政、国政の話を少し勉強し、悪政を打破する政治革新の「春を呼ぶ」ために頑張ろうと申し合わせました。

 

 

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ネット版「郵便碁」・・・

2019-02-08 21:12:54 | ざる碁が趣味

今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。北風の寒い日でしたが、7人が集まり、ザル碁を楽しみました。

私はこの会の世話役ですので、いつも手合係みたいなことをしていて真面目に碁を打つことはあまりありません。今日も、初級者に9路盤で五局対局し、四子局で2局対局しましたが、いずれも勉強しながらの対戦でした。

今、私が唯一囲碁を楽しんでいるのが「ネット版郵便碁」です。昔、一手打つ度に、はがきで着手を送り、相手から返信が帰ってくるのを見て、次の手を打つ と言う気の遠くなり程の年月を要する囲碁があり、それを郵便碁と呼んでいました。

現代は、ネットを使っての郵便碁です。

無料の囲碁対局サイトで「INGO」と入力すればだれでも加わることができます。

普通の「ネット碁」は対局中は、パソコンの前にいなければなりません。でもこのサイトは昔風に言えば「郵便碁」ですので、自分の都合の良い時にパソコンを開いて相手が着手していたら、自分の着手を送信する の繰り返しです。一日に5手も進めば良い方で、2~3日経たないと相手が着手しない時もあります。1局打つのに半年位かかります。ネットを使う割にはのんびりしています。

今の私の対極している相手です。7人位の方と対戦しています。

ある方との対戦場面です。

このサイトでは、国際基準に近いKGSというランク付けの点数制です。プロが83点以上のようです。私は、今63点で打っています。KGSのランク付けでは、1級か初段位 のようです。プロには、星目位の対戦のようですが、実際にはプロのかたとは打ったことはありません。

私は、日本の碁会所での段位は、自称・他称 も含めて 3段から4段と言われています。日本の段位が、国際基準からするといかに甘いかがわかります。

「INGO」のサイトで楽しんでいるのが、現在の私の唯一の囲碁対局です。

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「夫婦食道」・・・

2019-02-07 17:07:44 | ハイキング

今日の東京新聞の「風向計」と言う欄の「夫婦食道」という題のコラムが目に入りました。

何となく、懐かしい思いをしながら読みました。

私にも、この「夫婦食道」のような店の思い出があります。

50年も前に東京・国立で出会った中華屋さんの「大陸」と言う店の柔らかい焼きばは忘れられない味でした。所沢に引っ越してきて、つけ麺「大王」と言う店もありました。それこそ、夫婦二人で切り盛りしていた店でした。つけ麺が、390円。替え玉が、大盛でもでもダブルでも同じ料金でした。とても美味しく、私はいつも大盛を注文しました。でも、この店も高齢のために店を続けられなくなり閉店しました。

コラムにあるような対面で会話を対話をしながら商売をする店がほとんどなくなりました。

コンビニ全盛、食べ物屋さんもみなチエーン店ばかりで、会話などありません。

魚屋さんも見かけなくなりましたが、今、我が家の近くで家族で営んでいる「でがわ」という鮮魚店を利用しています。昔ながらの魚屋さんで調理の仕方などのアドバイスを受けながら買っています。ラーメン屋さんは、夫婦で営んでいる店に行きます。こちらも昔ながらのメニューと味が気に入っています。でも、駐車場がないのが困りものです。

こんな零細な個人経営の店が、消費税が10%に上がったらさぞ大変だろうと思います。その上、「カード支払いならポイント還元」。そんなことできるはずがありません。

国がやっていることは、工業でも、商業でも、農業でも零細な家族経営のようなところを軒並みつぶすことばかりです。こんなところからも日本経済は足腰の弱いものになっているような気がしてなりません。淋しいし、先き行きが心配です。

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