囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

日本も核兵器禁止条約に参加を!

2022-02-23 11:28:36 | 原爆も原発もイヤ!

世界で唯一の核兵器による被ばく国にもかかわらず、日本は核兵器禁止条約に参加していません。所沢からも核禁条約への参加の声を上げようと若者のお話とDVDを見る会が企画されました。

今回初めて会の様子をユーチューブでも見れるようにするそうです。

私も参加する予定です。

どなたでも参加できますので、ぜひお出かけください。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

警察による「市民監視」はやめろ!

2022-02-22 16:35:52 | 囲碁きちのつぶやき

昨日岐阜県でひとつの裁判の判決が出されました。

中部電力が進めている風力発電計画をめぐり、その計画に反対するごく普通の市民が公安警察の調査対象になり、調査結果が中部電力に報告されていたという事件です。

発電所予定地の住民有志が勉強会などを行ってきましたが、これらのひとを公安警察が調べ上げ、中部電力に報告していました。これは明らかにプライバシーの侵害であり、市民活動つぶしの違法なものだとして賠償倍書訴訟を行ってきました。

これに対し、岐阜地裁は「必要もないのに相手方に積極的、意図的に個人情報を提供するのは思想信条の侵害にあたる」として賠償を命じました。裁判の内容を報じた今日のしんぶん赤旗です。

労働争議、原発、リニア幹線のトンネル、最近では東京原宿の樹木の伐採などなど土地開発や都市の再開発なども含めいろいろの市民運動が起きています。

私にはこれらの市民運動を警察が監視の対象にしているように思えます。

特に、私もかかわっている「憲法9条守れ!」の活動さえも監視の対象になっているように思えます。

「憲法を守る」ことは国民全体の責務であるのですが、そのことが監視の対象になるなど、本来ありえない話です。

でも、今、政権与党だけでなく、その他の政党さえ、改憲になびいています。

正に、先の戦争中の「翼賛体制」がつくられつつあります。となれば、その意を受けて警察が市民運動の監視・抑圧を益々強めると思われます。そうした過去の歴史の再現を許さないためにも市民ひとり一人が手を携えて思想信条の自由を守る運動を進めなければならないと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の気配を感じながら・・・

2022-02-21 16:27:05 | 連れ合いの病気

今日は連れ合いの呼吸器内科の外来診察に東京病院へ同行しました。

駐車場のハナミズキです。

冬芽が少しづつふくらみ始めました。

採血、採尿検査、レントゲン、CTと一回り、検査結果が出るのを待って主治医の診察でした。

肺の状態は悪いながらもそれなりに安定?していると言われました。各種検査の数値も、「腎臓の数値が悪い」「これ以上数値が悪くなったら糖尿病の薬を飲まざるを得なくなる」「腎臓が良くないので次回も尿検査をしましょう」などと言われました。連れ合いの病気は現在の医学では完治できないようですので、病状を現状維持でもたせるしかないようです。

病気と折り合いをつけて過ごすだけですが、まずは冬の寒さとコロナ禍を切り抜けたいと思います。

続いて、複十字病院に行きました。コロナで外来の呼吸器リハビリは中止になっています。しかし、リハビリをしていただいているS先生が近く退職されるとのことで、お世話になったS先生にお礼のごあいさつに伺いました。

園庭の紅梅が咲き、ここも春の気配でした。

冬を乗り越え、花の春を笑顔で迎えられるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「平和」の反対語は・・・?

2022-02-20 09:17:31 | 囲碁きちのつぶやき

ウクライナをめぐる状況が深刻化しています。そのウクライナには原発が13基もあるそうです。ウクライナが戦争状態になり原発が誤爆でもされたら欧州が破滅するかもしれません。

日本政府は「敵基地攻撃」能力を公言しています。それも「自衛のため」とう言ったのでは、ロシアを責めることもできません。

私は「平和」という言葉を安易に使っています。

ネットで画像検索すると「戦争」は具体的な画がでるが、「平和」は抽象的な画像しか出ません。

そんな時「平和」について考える素材を東京新聞で読みました。

昨日の社説とともに掲載されていた「ぎろんの森」のコラムです。

「平和」について考えるヒントとしてぜひ、お読みください。

 

「平和国家」とは、何か

2022年2月19日 07時52分
 十六日朝刊社説「『平和国家』の礎強固に」に、読者から「『平和国家』の定義を知りたい」との声をいただきました。せっかくの機会です。私たちが考える「平和国家」について、これまでの社説を踏まえてご紹介します。
 端的に言うと「戦争をしない国」「戦争をさせない国」で、根本にあるのは憲法九条です。繰り返しにはなりますが、条文を紹介します。
 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 九条は戦後日本の外交・防衛政策の基本指針です。安倍政権時代の二〇一三年に策定された「国家安全保障戦略」は「我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩んできた。専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、非核三原則を守るとの基本方針を堅持してきた」「我が国の平和国家としての歩みは、国際社会において高い評価と尊敬を勝ち得てきており、これをより確固たるものにしなければならない」と明記します。この記述は概(おおむ)ね妥当と考えます。
 十六日社説で訴えたのは、政権が進める安保戦略の改定で、平和国家の歩みが蔑(ないがし)ろにされるとの危機感です。
 厳しさを増す日本周辺の情勢変化に応じて国民や主権、領域を守るための備えをしておくのは当然です。日本だけでなく世界の平和にも積極的に貢献する必要もあります。
 ただ、やみくもに防衛費を増やしたり、防衛装備を強化すればいいわけではありません。自国防衛の努力が軍拡競争を加速させ、逆に自国を危機にさらす「安全保障のジレンマ」に陥るからです。
 ましてや外国領域に入って攻撃するような「敵基地攻撃能力の保有」を認めれば「戦争をしない」平和国家の歩みは大きく毀損(きそん)されます。
 プロイセンの軍事学者クラウゼビッツは、戦争とは政治の延長線上にあると指摘しました。軍事衝突は政治・外交の失敗ですから、武力に訴えず、外交で問題解決に努めることが「平和国家」のあるべき姿と考えます。 (と)
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時認知症検査・・・?

2022-02-19 14:04:56 | 囲碁きちのつぶやき

友人のMさんが自家用車運転中に「一時停止違反を犯し、鴻巣市まで一日がかりで認知症検査を受けに行くことになった」ことを知りました。

「一時停止違反」なら反則金を払えばよいだけだと思っていました。私は昨年運転免許証更新の際、高齢者認知症検査を受けたので改めて調べてみました。

警視庁のこんな解説がありました。

♫♫♫♫♫

臨時認知機能検査と臨時高齢者講習

運転免許証をお持ちの75歳以上の方が下記基準行為を行うと、臨時認知機能検査を受けることになり、その結果認知機能の低下が見られた場合には、さらに臨時適性検査(専門医の診断)又は医師の診断書の提出や、臨時高齢者講習を受けることになります。

基準行為とは?

政令で定める18種類の違反行為

  1. 信号無視
  2. 通行禁止違反
  3. 通行区分違反
  4. 横断等禁止違反
  5. 進路変更禁止違反
  6. しゃ断踏切立入り等
  7. 交差点右左折方法違反
  8. 指定通行区分違反
  9. 環状交差点左折等方法違反
  10. 優先道路通行車妨害等
  11. 交差点優先車妨害
  12. 環状交差点通行車妨害等
  13. 横断歩道等における横断歩行者等妨害
  14. 横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害
  15. 徐行場所違反
  16. 指定場所一時不停止等
  17. 合図不履行
  18. 安全運転義務違反

臨時認知機能検査と臨時高齢者講習の流れ

1 臨時認知機能検査の通知を受けた場合

通知を受けた方は、指定された日時、場所(府中・鮫洲運転免許試験場)で、「臨時認知機能検査」を受検してください(更新時の認知機能検査と同じ検査です。)。
なお、海外旅行をしていること、災害を受けていること、病気にかかり、又は負傷していること等のやむを得ない理由がなく、通知書を受け取ってから1か月以内に受検しなかった場合には、運転免許の停止処分となります。

臨時認知機能検査

30分 750円

                (以下略)

                         ♫♫♫♫♫

私はとうに75歳を過ぎています。

違反をするとMさんと同じように鴻巣まで認知症検査を受けに行かなければなりません。

高齢者の交通事故が多い中、Mさんのことを知って、とにもかくにもまずは安全運転! を心掛けなければ と改めて痛感しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする