囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

お経に勝る「お別れ」・・・?

2022-12-22 16:36:34 | 囲碁きちのつぶやき

友人のOさんのお別れの会に参列し、いくつかのことを感じました。

Oさんには15日に、医療生協の集まりでお会いしました。ところが17日に訃報があり、びっくりしました。団地の高齢者のおしゃべりの会に参加していたとき倒れ、救急車で病院に搬送されたがダメだったそうです。大動脈剥離だったそうです。年が明けると後期高齢者になる方で、お独り住まいでした。みなさんがいるときに倒れたのは幸いだったと思います。

お別れの会は無宗教で行われました。

大学時代の友人は、部落問題研究会で一緒だったころの思い出を話しました。

団地の友人は、学童保育所つくりのころの苦労を話しました。最初、こども4人で始め、4年後には 70人になったそうです。

別の方は、新婦人の子育て小組のころの思い出を話されました。

ふたりの娘さんやお孫さんも故人の思い出を涙ながらに話しました。それらを聞いていて故人の人柄を改めて知ることが出来ました。

故人とともに歩んできた方々のことばにとても感銘を受けました。

お経も説教もないお別れの会でしたが、こんなお葬式が、私にもふさわしいと思いした。でも、菩提寺があり、形式上は「檀徒」となっているのでクリアしなければならない課題もあります。

人間の最後は自分では決められませんが、Oさんの場合を見て、羨ましいと思いました。心からご冥福をお祈りします。

説教やお経に勝るお別れもある

 

 

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来年こそは・・・

2022-12-21 09:33:25 | 日記

義父の命日と言うことで、連れ合い、連れ合いの妹夫婦と連れ立って菩提寺にお墓参りに行きました。菩提寺は我が家からは車では5分もかかりません。街のはずれの高台です。

武蔵野丘陵越しに富士山も見えます。

街越しには見える武蔵野丘陵です。

姉妹の父親で33年前に74歳で亡くなりました。

連れ合いは父親の亡くなった年齢を超えたときに呼吸器疾患が見つかりました。爾来、病気と折り合いをつけながら頑張っています。

義父の孫、ひ孫も大きく成長したことを報告しました。

我が家のお墓です。

義妹夫妻でです。私の両親は義妹の連れ合いがとても好きでした。東北生まれの方で飾り気がなく朴訥とした人となりに気が合ったようです。その義弟にお墓参りをしてもらいとても喜んでいると思います。

最後に私の妹の家のお墓参りをしました。

妹の長男が風邪をこじらせて12月27日に当歳で亡くなりました。元気なら、50歳を越えています。

三っのお墓に年の暮のごあいさつをしました。

来年こそみんなが幸せになれるように願いながら・・・。

 

 

 

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今年最後の呼吸器外来・・・

2022-12-20 08:51:12 | 連れ合いの病気

連れ合いの呼吸器外来に付き添いました。

駐車場のハナミズキは葉も実も落ち、花芽だけになっていました。

みなさん、12月最後の外来のようで、採血、レントゲンともとても混んでいました。

血液検査、レントゲンの画像が出来るのを待って主治医の診察です。いずれも前回に比べて特に悪くなっていないとのことで、引き続き同じ薬が処方されました。

調剤薬局も混んでいましたので、この間にカフエ喫茶でランチにしました。

最近行き始めたところで、レトロで落ち着いた雰囲気の店です。高齢のカップルやお仲間が多いです。

私はオムライス、連れ合いはナポリタンを注文しました。

食後にコーヒーを飲みながら年末首の予定などを相談しながらのんびりしました。

一日がかりでしたがそれなりに夫婦の会話もできて良かったです。

病に寄り添い何とか年が越せそうに

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教育現場の一端を学ぶ・・・

2022-12-19 17:24:09 | 囲碁きちのつぶやき

元文科省事務次官の前川喜平さんの講演を聴きに行きました。

主催は所沢・教育と福祉を問い直す会ですが市内の子どもを取り巻く問題に取り組む団体との共催でした。

最初に「問い直す会」がプロジュエクターを使って活動状況と子ども権利条約のことなどを説明しました。

その後、「教育 共育」=子どもたち全てに笑顔あふれる学びを !? をテーマに前川さんが講演しました。「教育 共育」と言うテーマですからお話は多岐にわたりました。それだけ今・学校現場が抱える問題が多すぎるのでしょう。

増え続ける不登校、障がい児教育、支援学級の実態、全国共通学力テスト、文科省と官邸、文科省と財務省などなどいろいろのことを話されました。それを聞いて改めて子どもや教育を取り巻く問題の多さ、深さと解決の難しさを実感しました。

講演後、会場から多くの質問が寄せられました。その質問と回答を聞いていて教育を問い直すうえで、考えるべことのアドバイスもありました。

会場には学校の先生、障がい児の親御さんなどがたくさん来ていました。

「教育 共育」という私には普段なじみのないテーマでしたが、得るところの多い講演会でした。

親も子も共に学べる学校に

 

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汚染土説明会、なぜ非公開・・・?

2022-12-18 08:45:57 | さよなら!原発

今日18日の東京新聞です。16日に行われた所沢での説明会の様子を掲載しています。

これを読んで私が疑問に思うのは、「説明会がなぜ非公開か?」です。参加者を限定50人(実際の参加者は56人)で非公開とすることは、環境省は中身を国民に知られたくない。知らせないでことを進めようとしているからだろうと思います。

汚染土の基準を変え、それを全国にばらまく意図が丸見えです。

放射能汚染水を海に流し、放射能汚染土を全国にばらまく、私には、環境省は「環境破壊省」、原子力規制委員会は、「原子力促進委員会」に思えてなりません。

このままでは人類が地球を滅ぼします!

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