来週の月曜日は、もう５月です。５月１日は、第９４回メーデーです。
私の住む埼玉県・所沢では所沢地域メーデーが行われます。
と き ２０２３年 ５月 １日（月）
午前１０時から１２時
ところ 所沢航空公園野外ステージ
私たち所沢うたごえ喫茶Love＆Peaceも参加します。
アコーデオン、ギター、フルートの伴奏団が市内のうたごえサークル合同の歌の伴奏をします。
午前９時４５分から 開会前の平和のうたごえ、集会最後の１１時４５分から会場のみなさんと一緒にメーデー歌をうたいます。
なお、残念ながらメーデー行進はありません。
午後は、私たちは会場を変えて所沢うたごえ喫茶Love＆Peace５月例会を行います。
働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義・中立の日本をめざそう！
今日は年金者組合のｙたごえサークルの例会でした。
5月に開かれる所沢うたごえ合唱交流会で歌う曲を練習しました。
混声四部合唱の「ふるさとの四季」です。
練習の様子を録音したメンバーのSさんが「音がバラバラで聞くに堪えない」とぼやき、「これで舞台に立つのが恥ずかしい」と言いました。その原因を作っているのが音どりが取れない私です。
私は、「金子みすずの世界でもいいのではないですか？」と言うと「それでは合唱にならず、単なる騒音だ」とみなさんから批判されました。
私は、高齢のメンバーがそれなりに一生懸命歌うのだから、それでもいい煮では・・・と思っています。
その詩とは、『私と小鳥と鈴と』 「みんなちがって、みんないい。」です。
4月22日付けのしんぶん赤旗で「高齢社会をよくする女性の会」理事長の樋口恵子さんが語っていました。
『戦後日本が経済成長を遂げ、社会保障の支えもできて世界一の長寿社会を実現したのは平和憲法と「専守防衛」のお陰です』
私もそう思います。
『介護が必要になったら給付される」のは国家と国民の契約です。それができなければ国が国民を大ペテンにかけたと言わざるを得ません。』
私は今、そのようになってきていると思います。
樋口さんはさらに『戦争は究極のケア放棄です。』と言い切っています。
軍拡、大増税、戦争する国造りをする岸田政権に警鐘を鳴らしています。
平和憲法が長寿の源だあることは、日本の寿命のグラフが如実に示しています。
1945年以降、戦争をしない国になった日本の寿命は飛躍的に伸びています。
長寿社会を豊かにするためにも憲法9条をしっかり守って行く必要があります。
今日、4月22日の東京新聞の夕刊を見たら三上智恵監督の沖縄・南西諸島の軍事化をとらえた映画用素材をDVDにまとめたものを無料で貸し出しすると報じられていました。
私は,
以前、三上さんのドキュメンタリー映画「標的の島」を見て沖縄が如何に危険なところになっているかを知りました。しかし、軍事化はさらに進み、いつ戦場になってもおかしくない状況にあると思います。
無料貸し出しのDVDを借りて上映会をやりたいと考えました。でも、個人の力では限界があります。そこで8月に予定されている所沢・平和のための戦争展で上映してみたいと思います。
近いうちに開かれる所沢・平和にための戦争展実行委員会に提案したいと思います。
なお、このDVDも含め詳しくは「マガジン９」のホームページを見てください。
9条を守る運動に関する情報がいろいろ見られます。
今日の東京新聞の夕刊です。総合研究大学院大学名誉教授の池内了さんが「束ね法案」について書いています。
「束ね法案」で悪法を通す と言う手法は安倍内閣が多用しましたが、岸田内閣でも使われている と警鐘を鳴らしています。
是非、ご一読ください。
私は池内了さんの投稿からいろいろのこと学んでいます。
「束ね法案」の手法での悪法を通すな！
