またまた宮崎県で地震が発生。
南海トラフ???
広島の街も揺れました。
また、米不足や水不足が起こるんでしょうか?
心配です。
広島県のチラシです。
南海トラフ巨大地震に備えての注意点がまとめられていました。
もし南海トラフ巨大地震が起こると、広島県でも震度6強、2メートルの津波が襲来すると予測されています。
30年以内に80%の確率で発生するということですから、これは真面目に対応、準備していかなければならないと思います。
まさかに備えて、3日間の水や食料などを準備していく必要があるとのことです。
そのほか、簡易トイレや常備薬、軍手や携帯充電器などが記されていました。
去年の元旦に発生した能登大地震・・・今でも避難されている方々がおられるとのこと。
一年たった今も復興、復旧は終わっていません。
本当に心が痛みます。
阪神大震災や東日本大震災・・・いつ、何が起こるかは分かりません。
でも、国や地方公共団体からの「公助」は、悲しいことに、限界があります。
被災しても、あとは「共助」「自助」で頑張ってね、という感じです。
内閣府の広報によると、南海トラフ巨大地震の被災被害額は8兆4000億円・・・これに対する予算はわずか5487億円と15分の1・・・ホント大丈夫なんでしょうか。
地震にあえば、泣き寝入りしかないというのがわが国の状況です。
今、国民に出来るのは、地域、コミュニティの「共助」、家庭で準備する「自助」で対応、対策していくしかありません。
さらには、NPOや防災民間組織に寄付したり、ボランティア活動に参加したりすることも大切だと思います。
気休めかもしれませんが、少しでも準備していく必要があると思います。
備えあれば患いなし。
がんばろう!ニッポン