今日1月28日は、コピーライターの日だそうです。
万国著作権条約の批准の日に重ねているそうです。
ちなみに日本最初のコピーライターは「土用の丑の日・ウナギ」「エレキテル」を創った平賀源内と言われています。
若き日、憧れていたコピーライター。
広告文案を創るスペシャリストです・・・カッコいいですよね。
大学時代にはコピーライター養成学校にもダブルスクールで通いました。
銀座の宣伝会議(久保宣)やお茶の水の東京デザイナー学院コピーライティング科(夜間)でコピーライティングを学びました。
宣伝会議では、11月11日をコピーライターの日としていました。
コピーライター学校開設50周年を記念した、エンピツを4本並べた「1111」をコピーライターの日としました。
広告やマーケティングの基礎を学び、さらに「切り口」「コンセプト」「ボティコピー」「ブレスト」などコピーライティングの実務を楽しく学びました。
コピーの基本は、とにかく量を出すこと。
1つのテーマに100本、200本のコピーを書くことを求められました。
その時の同級生は様々な人がいて、実務家講師との飲み会もあり、充実した日々を送ることが出来ました。
コピー学校を出て入社したのが東京・日本橋にあった広告代理店。
現在、外資系になっているこの広告会社は、テレビ媒体、電波媒体の扱いが多い会社でした。
でも、配属されたのは、連絡局(今は営業局という呼称)。
クライアントへの売り込みをかける営業職でした。
ただ、この仕事は毎日がハードワークでしたが、とても楽しく、たくさんの人たちとワイワイガヤガヤ仕事をすることが出来ました。
あれからウン十年・・・コピーライティングのテクニックが役立つ日が来ます。
中小企業診断士として、中小企業の支援をしているのですが、その会社の売上増進、プロモーション、販売促進に必須なのは、コピーワーク、コンセプトワーク。
クリエイティブのチカラで、中小企業を蘇らせることが出来ます。
クライアントの学習塾では、小職のコピーが採用され、ホームページのトップ、ランディングページにヘッドコピー、ボディコピーがアップされました。
コピーライターというよりは、webライターという感じでしょうか。
最近流行っているパーバス経営、両利きの経営でもコピーライティングのテクニックが役立ちます。
今では、生成AIやChatGPT、DXでコンピュータが無限の本数のコピーを出してくれる時代・・・コピーライターも淘汰される時代になりました・・・でも最終的に選ぶのは人間です。
若いころになれなかったコピーライター。
でも、何とか自己実現できました。
中小企業診断士とコピーライターの掛け算は有効です。
クライアントのためにアタマをひねって行こうと思います。
THINK!THINK!THINK!