カープ、タイガースに逆転勝ちで５連勝！大瀬良投手３勝目 カープ３連覇、日本一に向けた５つの課題

カープ、阪神タイガースに逆転勝ちで５連勝！

「逆転のカープ」の本領発揮です。

大瀬良投手３勝目！

 

バティスタが打ち、コースケが打つ！
地元ズムスタで、カープらしい戦いが出来ました。

今日の予告先発は、制球がイマイチ定まらない薮田和樹投手。
もう一つ、いただきましょう！

それにしても、今年のカープ・・・去年、一昨年とは、かなり違います。

かっての投手王国カープは「打低投高」。
今年は、「打高投低」。
先発投手陣の奮起が望まれるところです。
中継ぎ陣の一岡、今村、セットアッパー・ジャクソンがまずまず、そしてクローザーのザキにやや不安があるものの気力十分。
大地、クリス、ユータ、ヤブタの活躍が、宿願の３連覇、日本一の条件になると思います。

ネガティブ面を取り上げるのは本意ではないのですが、今のカープ、課題も山積です。

課題１．丸選手の復活はいつか？それまで、シモズルやアキヨシがカバー、いやそれ以上の成果をもたらすことが出来るか？

課題２．ちょっと走られ過ぎ・・・石原も磯崎もよくやっていますが、ツバサを定常的な正捕手として定着できないか？

課題３．投手陣のフォアボールが多すぎないか？先発陣、中継ぎ陣、セットアッパー、クローザーともに余計な四球を与えすぎの感があります。

課題４．宿敵ジャイアンツ戦を見据えたローテーション。去年、最大のお客さんだった読売さん。今年は、カープ撃破に照準を合わせてくるはずです。これに備えなければなりません。

課題５．タナキクマル・セイヤの固定化と、各選手打率３割以上に向けてのチーム内競争。

今年の秋・・・旨酒をくみかわしたいものです。
がんばれ！カープ

呉みなと祭りに行って来ました 今年で61回を迎える呉市民による手作りフェスタ 呉名物肉じゃがを堪能！

呉みなと祭りに行って来ました。

広島県呉市で開催される年に一回のフェスティバル。

今年で61回を迎える歴史あるお祭りです。

呉市役所新庁舎・・・立派なものです。

明治時代、海軍鎮守府、海軍工廠を中心に帝国海軍が造った街、呉（くれ）。

最近では、「日本遺産」に登録されました。

帝国海軍の４つの軍港・・・横須賀市（神奈川県）、舞鶴市（福井県）、佐世保市（長崎県）・・・そして呉市です。

 

港を中心にして発展してきました。
しかしながら、人口40万人をピークに人口の減少が続き、今では半減・・・さらに少子高齢化が加速しています。

呉みなと祭り・・・市民の手作りのお祭りです。

飲んで、食べて、踊る・・・。
開催が1日間というのも良いです。

毎年、楽しみにしている肉じゃが。
東郷平八郎司令長官のいた海軍で発案されたレシピ。
今でも、呉発祥説と舞鶴発祥説が戦わされています（笑）。

ホクホクのジャガイモと甘辛い牛肉の絶妙なコンビネーション。

海軍の艦艇に乗っていた水兵さんの栄養のバランスをとるために考案された和洋食です。

東郷平八郎コスプレのおじさんとおばさん。

スマホを向けると、ポーズをバッチリ決めていただきました。

ごちそうさまでした。

呉名物の細うどん。

海軍工廠で働くたくさんの労働者に出すうどんの調理時間を短縮するために細くしたうどん。

出汁も美味しく、とっても合理的なファストフードです。

国際村では、米軍基地のホッドドッグ、インドのカレー・・・。

パレードの先頭は、米国陸軍の音楽隊。

ミスマリンのお嬢さんたち。

地元の小学校のトランペット鼓隊。

地元の高校生のマーチングバンド。

このパレードには、2500人が参加するとのことです。
お天気にも恵まれ、楽しい日曜日を過ごすことが出来ました。

鈴木誠也伝説・・・故衣笠選手の追悼試合で逆転満塁ホームラン、５打点！これぞカープの四番 感動しました

カープナインにとっては、ちょっと過酷なゴールデンウィーク９連戦。

その第一戦は、阪神さんを地元ズムスタで迎え撃つカープ。

でも、この試合は特別なもの・・・。
先週亡くなられた鉄人・衣笠選手の追悼試合。
カープの選手はユニフォームの袖に黒い喪章をつけて試合に臨みました。
試合前には黙とう。
選手たちも緊張感をもって、試合に臨みました。

 

その試合で、セイヤが、逆転満塁ホームラン。
これぞ、カープの四番というところを見せてくれました。
感動しました。

７－５でタイガースを撃破。
サチさんも天国で解説口調で喜んでおられると思います。

まさに、鈴木誠也伝説。
ホントーに何かを持っている選手です。

ちょっと心配なのが、ヨシヒロの負傷。
果敢な頭からのスライディングキャッチをした丸選手のアクシデント・・・。
あれだけケガや故障に強い選手だけに、ちょっと不安。
セイヤやシモズル、マツヤマ、タカヨシがカバーしていかなければなりません。

今日の予告先発は、大瀬良投手。
昨年と異なり、投手陣がピリっとしないカープ。
今年こそ、大瀬良投手が軸となっていかなければなりません。
がんばれ！ダイチ
がんばれ！カープ

広島の平和公園は外国人ツーリストでいっぱい ちょっと異国に迷い込んだような世界 オバマ大統領効果？

散歩コースの一つ平和公園・・・緑が眩しいです。

広島市民にとっては、特別の場所。
小学生の頃から、平和教育を受けていました。
８月６日・・・広島にとっては、特別の日です。

最近は、外国人ツーリストの姿が目立ちます。
オバマ大統領効果でしょうか？

特に、欧米系の観光客が多数来られています。
英語、フランス語、スペイン語が飛び交っています。
広島を訪れる観光客の７割が欧米、３割がアジアからのお客さまです。

やっぱり、アングロサクソン民族は、旅好きなんですかねえ。
大航海時代を経て、７つの海を制覇した民族・・・異なる世界にどんどんと飛び込んで行ける人たちです。

 

何でも、ツーリスト向けのｗｅｂ案内では、人気の一位が京都の伏見稲荷、そして、二位が宮島（厳島神社）、三位が原爆ドームだそうです。
宮島、原爆ドームともにユネスコの世界遺産に登録されています。

一発の原爆で14万人の市民が虐殺された都市・・・。
その事実は、語り継がなければなりません。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館。

原爆資料館とともに、後世に語り継ぐために造られた追悼の空間です。

いつものように慰霊碑の前で手を合わせ、広島の未来と平和に貢献したいことを誓った１日でした。

カープ本３連発！「中國新聞」一面書籍広告で紹介されていました カープ計算 ℃℃℃ドリル、買わなきゃ！

新聞一面の書籍広告が好きです。

毎朝、一面を流し読みして、必ず書籍広告に目を通します。

最近は、紙の新聞を読む人が激減しているようです。

さらには、出版不況。
本が売れない・・・。

大学生の約半数が１年に一冊も本を読まない時代に突入しました。
スマホ、タブレットの時代になっちゃったんですね。

広島のブロック紙「中國新聞」。
60万部の部数を誇るカープファン必読の地方紙です。

その朝刊一面の書籍広告にカープ関連本が４冊紹介されていました。

「４番　鈴木誠也進化論」

迫勝則著　徳間書店　1200円＋税
足の骨折から復活したセイヤ。
衣笠、コージ、前田、アライなどに続くカープ球団史上68人目の四番打者だそうです。
東京の下町から這い上がった若鯉・・・今、ズムスタを一番盛り上げる男です。

「英語でカープを応援してみんさい！」

シャノン・ヒギンズ著　潮出版社　1080円
カープ＋英語＋広島弁・・・なかなか鋭い切り口です。
メジャーリーグ観戦でも役立つ日米野球用語集付きとのこと。
これは買わなきゃ。

「広島を愛し続ける鯉戦士　がんちゃん」

岩本貴裕著　ザメディアジョン　1300円＋税
名門広島商高から亜細亜大、カープ一筋の岩本選手が書いた本。
優しく明るい岩ちゃんの素顔を読めそうです。

「カープ計算　℃℃℃ドリル」　

ザメディアジョン刊　1000円＋税
最近ブームになっているウンコドリルのパクリ？（笑）
「℃℃℃（ド・ド・ド）」は、カープの今年のチームスローガン。
選手の背番号で足し算などをしていくようです。
ボケ防止に、計算ドリルに取り組んでみようかなあ。

カープが本拠地を構える広島市。
その経済効果は、400億円ぐらいと言われています。
カープ球団の売上が180億円。
カープグッズや飲食、カープ女子ファッションからビールやポップコーン・・・
そして、今回のカープ本。
広島経済を盛り上げています。

今日から宿敵・阪神さんをズムスタで迎え撃つカープ。
２勝１敗とか、ケチなことは言いません。
３タテで行きましょう！
がんばれ、クリス！
がんばれ、カープ！

鳥取県Ｂ級グルメツアー 駅弁「鳥取牛めし弁当」＆駅そば「砂丘そば」の駆け足ランチ ごちそうさまでした

今週、仕事で訪れた鳥取県。

「砂場があっても、スタバがなかった鳥取県」にも、スタバがオープンしたとのこと。

バタバタの駆け足ランチを堪能しました。

何年ぶりかの駅弁。
そういえば、最近、ほとんど駅弁を食べたことがありませんでした。
交通機関が早くなったことや、コンビニのおにぎりやサンドイッチと競合していることが原因だと思います。

でも、やっぱり駅弁は、わくわく感、ドキドキ感があっていいものです。
お弁当のフタを開けて、割りばしを割って、さて、どこから食べようかと、イケナイ迷い箸。

今回は、鳥取の名産を詰め込んだ「鳥取牛めし弁当」。
鳥取の牛、鳥取のらっきょ、鳥取の白ネギ・・・。
美味しかったです。

そして、ＪＲ鳥取駅内にある「砂丘そば」。
昔昔、学生時代に訪れた時以来の再開。
はじめて訪れた時は、雪がしんしんと降る真冬の日。
温かい一杯のそばに救われたような気がしました。

 

 

店もリニューアルされており、きれいな店舗になっています。

 

砂丘そば。
そばに、青ネギとアゴちくわが２切れ入ったシンプルな逸品。
アゴちくわとは、日本海で捕れるトビウオの竹輪。
懐かしくも、心温まる美味しい一品でした。

また、どこかの地で駅弁と駅そばを楽しみたいなあ。

カープ、ＤｅＮＡを３タテ、首位キープ ９回表、ブラッドがバックスクリーンにもって行きました！感動です

ナゴドでの嫌なムードを引きずりながら、ハマスタへ。

 

カープ投手陣も、イマイチの中、まずは若鯉ユータが嫌な流れを断ち切りました。
ベイスターズとの３連戦・・・これが鍵だったと思います。

そして、３戦目・・・ノムスケがピリっとしないまま、３－３で９回表。

ハマの守護神から、ブラッドがやってくれました。
強い一振り・・・バックスクリーンにもって行きました！
カントリーの第４号！！！

ありがとう！エルドレッド

 

週末、カープは、広島に戻り、阪神を迎え討ちます。
がんばれ！カープ

大阪出張 串カツをツマミにハイボールを一杯 新大阪駅で至福のひと時 ＪＲさんも粋な店を出したものです

大阪にビジネストリップ。

出張は、いつも、ほとんどバタバタ状態。

帰りの新幹線の発車まで２０分。
元気のいいお嬢さんから明るい声をかけてもらい、振り返るとそこiは、立ち飲みの串カツ屋さん。

新大阪駅の駅舎・在来線のコンコースの中にあるスタンディングバーです。

 

カウンターの上には、お約束のソースとキャベツ。
もちろん、「２度づけ禁止」です。

 

一串100円からのリーズナブルな価格。
とても大阪的でフレンドリーなお店です。

 

まずは、ハイボールで一杯。
牛カツやタマネギ、シイタケ、若鶏など５本をオーダー。
時間短縮のためか、再度温めるためか、一度揚げてある串を、もう一度油に入れます。

 

ハイボールで流し込みます。
まさに至福のひと時です。

お隣は、米国から来たというツーリスト。
吉田類さんのように、軽く会釈して乾杯。

短い時間でしたが、とっても庶民的な大阪の味を堪能することが出来ました。
15分間、食べて、飲んで、わずか1020円・・・リーズナブルです。

今度は、時間をとって本場・ミナミあたりへ行ってみたいものです。
ありがとう、ナニワ！
おやじになってよかった！と思わせてくれる街です。

衣笠祥雄さんのご冥福をお祈り致します サチオさんにいただいたサインは「忍耐」の２文字でした 耐える

鉄人・衣笠祥雄選手が亡くなりました。

享年７１。
本当に残念でたまりません。
心から哀悼の意を表します。
安らかに、安らかに、お休みください。

連続出場記録・・・2215試合・・・世界一の記録です。
安打数は歴代５位、本塁打数は歴代７位、盗塁王を取ったこともありました。
弱小球団、ビンボー球団カープを５回のリーグ制覇、３度の日本一に導きました。
衣笠選手、本当にありがとうございました。

衣笠選手にいただいたサインには、「忍耐」の２文字。
耐えて、耐えて、野球を楽しむ。

引退試合でも「野球の神さま」という言葉が出てきました。

若き日、飲みに行って寮の門限を破ったり、アメ車を買ってブンブン乗り回したり、ホント、ヤンチャな衣笠選手でした。
でも、その天真爛漫な性格が大好きでした。

キャリア組のコージより、ノンキャリのサチの方が好き。

晩年は、テレビ中継の解説、講演会への登壇、広島大学の客員教授としても、若い人たちに教え続けました。

鉄人から聖人のように変わっていきました。

カープのナインも衣笠選手の追悼の意を込め、敵地ハマスタでＤｅＮＡに２連勝。
投手も野手も、野球に対する真摯さが一段と強くなっているような気がします。
３連覇に向けて、衣笠選手が後押しをしてくれているようです。

昨日の中国新聞の一面トップは、もちろん、衣笠選手。

その生涯をキチンと総括していました。

カープの番記者の熱い筆が伝わってきます。

昭和４０年に京都の平安高校からカープ入団。

背番号は、２８。そのころから既に、漫画「鉄人２８号」にちなんで「鉄人」と呼ばれていたようです。

衣笠選手は、生涯「鉄人」であり続けました。

本当にすごいことです。

デッドボールを受けても、骨折しても、チームメートとケンカしても・・・試合に出続けました。

そして、常にフルスイング、フルスイング、フルスイング・・・。
たとえ三振でも、感動しました。

野球をやっていた小学生時代・・・。

衣笠選手のフルスイングを真似て、目いっぱいバットを振り回していました。

監督は激怒！

「フォームが崩れるぞ。基本、基本！」

あれは、衣笠さんだから出来た打撃術なんですね。

 

テレビ欄。

左端の文字を上から読むと、「忍耐！」という文字が浮かんできます。

 

やり続けること、全力を出し切ること、決してあきらめないこと・・・衣笠選手から学びました。
ありがとう、サチ。
安らかにお休みください。
野球の神さま、天国でもサチをお守りください。

特急やくもで鳥取に出張 初めて乗った伯備線 旅に出る風情を盛り上げます

伯備線に初めて乗りました。
伯耆と備中、鳥取と岡山を結ぶＪR線です。

昔風のボディラインに魅了されました。
旅の風情を盛り上げてくれます。

乗り鉄さん、撮り鉄さんの気持ちが、よく分かりました。

鉄道は、面白い！