少子高齢化、人口減少・・・ニッポンの危機です。
100年後には、最後の日本人が死ぬという予測もあります。
現在でも極度の労働力不足、人材不足倒産といった厳しい現実が暗い未来を感じさせます。
日本の国際競争力の低下、専門性の高い論文の数も減少・・・近い将来、ノーベル賞受賞者の数が激減するという危惧もあります。
科学技術立国どころか国際的なプレゼンスもなくなるかもしれません。
こどもは、国の宝。
こどもを産み、育て、高度な教育を施していかなければ、この国の未来はありません。
さらには、STEM・・・テクノロジーやサイエンス、数学やエンジニアリングといった高度な学問を身につけていかなければなりません。
広島市のド真ん中にある、こども文化科学館&こども図書館では、科学教育に力を入れています。
とても良い取り組みだと思います。
建築家の安藤忠雄さんは、私財を投げうって、この広島こども図書館の横に新しい図書館を併設すべく活動されています。
未来を見据えた素敵な取り組みだと思います。
生成AIやDX、デジタルやインターネット・・・世界は激変の時代に入っています。
このピンチをチャンスとして、ニッポンを再び浮上させていかなければなりません。
この主役、主人公は、今のこどもたちです。
おとなたちは、彼彼女たちを支えていかなければなりません。
がんばろう!ニッポン