広島市の気温は32度。
とっても涼しそうです。
近所に住む80歳のお医者さんもSUPが趣味、少し前までハンググライダーをされていました。
広島市の気温は32度。
インバウンドの観光客が、あちらこちらで見られるようになりました。
どうやら、欧米やアジアからの観光客は、コロナ前に戻ったようです。
今週の日経ビジネス誌2023.7.31号の特集「ホテル乱戦 攻める外資、訪日客争奪の内幕」。
コロナでダウンサイジングした国内ホテルに対して、外資系のホテルが攻め込みシェアを拡大していることを伝えています。
大阪駅周辺のホテル戦争を丁寧に取材しています。
CONTENTS
PART1 外資系、業界を席巻 コロナで主役交代
PART2 外資系大増殖の舞台裏 不動産大手が後ろ盾 ホテルは再開発の顔
PART3 巻き返しを図る国内勢 運営特化で個性磨く 新興が起こす下剋上
PART4 人手不足が最大の壁 日本流・働き方改革を
面白かったのが、世界4大ホテルチェーンの日本代表インタビュー。
世界4大ホテルチェーンとは、米マリオット、米ヒルトン、英インターコンチ、米ハイアット。
各社とも、訪日客の中でも富裕層を取り組むための戦略を展開しているようです。
日本勢のホテルの課題解決に向けて、「全産業に共通する」とした上で3つの視点を提言しています。
1.最先端技術を活用して省力化を徹底せよ
2.賃金や待遇の改善で新たな働き手を取り込め
3.日本流マルチタスクで生産性とやりがいアップ
この中には、「おもてなし」やホスピタリティといったニッポンのお家芸が入っていませんでした。
労働人口の減少というトレンドの中では、労働集約的、人海戦術的な「おもてなし」という戦略は取れなくなったんですね。
これからのホテル経営のカギとなるのは、ホテルマン、ホテルウーマンの処遇・・・人的資本をどう構築するかにかかっています。
やりがい、働き甲斐、エンゲージメント、心理的安全性・・・単なる人事労務施策ではない、働くことが楽しい「場」とすることが求められていると思います。
そして、教育・・・時代を先取りできるホテル・プロフェッショナル人材の育成が求められています。
テクテク歩く・・・楽しいですね。
身も心もリフレッシュできます。
夏は暑いので、朝方、午前中に出発にします。
ここ数日の猛暑、熱中症に注意です。
しっかり水分補給して出発!
広島市は、川の街。
水のある空間、緑の豊かなスペースは心を癒してくれます。
川辺の遊歩道、プロムナードが整備されている広島の街・・・本当にありがたいです。
SUP・・・ハワイ生まれのスタンドアップパネルの大会の準備をしていました。
マリンスポーツならぬ、リバースポーツです。
波、風が穏やかな川に最適なスポーツですね。
週末恒例のリバーサイドのテクテク散歩は、1週間の疲れを癒してくれます。
水、緑、広々した空間・・・人間にとって必要なものばかりです。
100万年前にアフリカ大陸で誕生したホモ・サピエンスは、テクテク歩いて世界を目指しました。
歩くということは、きっと人類のDNAの中に組み込まれているのだと思います。
AIやデジタル、DXやVRといった最新テクノロジーが世界を覆ったとしても、歩く人類のDNAは変えられないと思います。
道具を造る人「ホモ・ファーベル」、遊びが人類の最大の特徴だと指摘したオランダの思想家ホイジンガが創出した「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」というコンセプト。
すべては2足歩行、直立歩行から産まれました。
さて、今週もしっかりと歩いていきます!
暑いですね~。
35度を超える猛暑日が続く広島市。
週末、クルマを転がして、郊外のアウトレットに避暑に行ってきました(笑)。
エアコンがきいた心地よい空間で涼むことが出来ました。
The OUTLETS HIROSHIMA
アウトレット広島は、イオングループが経営するアウトレットモールです。
夏のセールも開催中。
近郊には地場のスーパーが経営するLECT、改装したばかりのアルパークなどの大型商業施設があります。
小売りの戦いも資本対資本の戦いになっているようです。
勝ち残るのは大変です。
今日は仕事で使うカバンを買って帰りました。
まだまだ暑い日が続きます。
みなさん、体調管理にお気をつけくださいね。
高校野球、夏の甲子園の広島県代表を決める決勝戦。
米国の社会学者ロバート・ザイアンスが見出したザイアンスの法則。
いっしょにいると顔や表情まで似てくるというものです。
110組(55組)の夫婦を25年追跡し、写真を比較すると互いの表情が似てくるという結論を出しました。
同じものを食べているという食生活や出身地は、あまり関係がなかったとのこと。
関係していたのは違いの「共感」だったそうです。
この法則は、営業マンがお客さんを何度も訪問する、テレビコマーシャルを何度も何度も放送するという繰り返しが、顧客、消費者の認知を高め、互いに共感させるということでもあります。
コロナの収束でオンラインから対面にシフトしつつあります。
再びザイエンスの法則を活用できる状況になってきました。
暑いですね〜。
少子高齢化の加速で人口が減少し始めた日本。
外出しても、高齢者の姿をたくさん見かけるものの、こどもたちの姿を見ることがなのなってきました。
最初は、室内でビデオゲームをしているのかな?とも思っていたのですが、こどもの絶対数が急減しているというのが事実のようです。
明石市の名物市長が打ち出した各種政策で明石市は日本一子育てがしやすい街と称されました。
単にバラ撒き政策ではなく複合的な施策が有効なことが証明されたと思います。
政府のこども家庭庁にも、しっかり仕事をしていただきたいものです。
広島市の中心部には、たくさんのこども向け、子育て向けの施設が多々あります。
旧広島市民球場跡地に今年オープンした「ひろしまゲートパーク」。
こどもたちが、たくさん遊んでいました。
こどもたちの笑顔は、この国の未来です。
夏だと、まずはファミリープール。
こどもたちも大喜びする空間です。
こども図書館やこども科学館。
未来の科学者や作家になるこどももいるかもしれません。
広島県は、長い間、教育県と呼ばれていました。
たくさんの学校が、こどもの素質、素養を伸ばす「場」があります。
広島市には、伝統のある公立の小中高がたくさんあります。
さらに、国立の小中高、私立の6か年一貫教育校もあります。
日本の未来を支えるこどもたちを地域、コミュニティで育成していくことが必要不可欠だと思う昨今です。
こどもは、国の宝。
未来の納税者でもあります。
大人たちが頑張って、こどもたちが安全に、そしてスクスクと育つ街にしていかなければなりません。
暑いですね~。
エアコンなしでは何も出来ない猛暑日です。
積乱雲がモクモク・・・。
皆さま、熱中症にご注意くださいね!
カープ、4年ぶりの9連勝!
3連覇の時の栄光を思い出しました。
森が投げ、末包がブレーク!
新井監督のマネジメントが見事に機能しています。
首位・阪神との直接対決が楽しみですね。
JR広島駅からカープロードを通って徒歩10分のところにあるマツダスタジアム。
カープの本拠地です。
正式名称は「広島市民球場」。
命名権・ネーミングライツで「マツダZOOM ZOOMスタジアム広島」。
「ZOOM ZOOM(ズーム・ズーム)」は米国の赤ちゃんがクルマを指す時の言葉。
日本の赤ちゃんの「ブー・ブー」と同じですね。
地元では「ズムスタ」「マツスタ」と呼ばれています。
マツダスタジアムはダイバーシティ。
老若男女、すべての人を受け入れる多様性がある球場です。
身体が不自由な方も、LGBTQの方も、国籍も、大人もこどもも家族も誰もが楽しめるボールパークです。
車いす席の数も国内一の設置になっています。
こどもたちにも人気です。
席は、ワインやシャンパンを飲みながらエアコンの中で楽しめる特別室から内野2階にある自由席までピンキリのラインナップがあります。
経済格差はあるのかもしれませんが、ベースボールは自分流に楽しく自由に好きなチームを応援するのが一番だと思います。
スーツやドレスでキャビアやフォアグラをシャンパンで流し込みながら見るよりは、短パンにTシャツ、ポップコーンを生ビールで流し込みながら観る方が最高だと思います。
そんな意味で、ズムスタはとてもフレンドリーでダイバーシティ&インクルージョンな球場ということが出来ます。
ズムスタには他の球場のようにチアリーダーのお嬢さんがいないのもズムスタの特徴。
ベースボールにお色気は不要です(笑)。
将来的には、女性の審判員や女性の球団ゼネラルマネジャーが出てくるといいですね。
大声で叫ぶ球場DJがいない・・・これも野球を楽しむためにDJのサポートは不要です。
ベースボールは、屋根のない球場で、青空の下、ポップコーンを生ビールで流し込みながら、拍手と声援、応援歌で贔屓の選手、チームを応援する、そして周りの人たちと感動を共有する・・・それだけで必要十分だと思います。
コロナも収束・・・マツダスタジアムを楽しんでくださいね。
今日の先発は床田。
目指せ!カープ10連勝!
がんばれ!カープ