能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

街角ピアノ・広島編 広島市の地下街シャレオに設置されたグランドピアノが醸し出す人々の人生

2021年01月08日 | テレビ番組

NHKで見る番組は、ニュース、カープ中継・・・そして「駅ピアノ」「街角ピアノ」。

世界中の駅や街角にピアノを置いて、通りすがる人たちに自由にピアノを弾いてもらうというテレビ番組です。

字幕スーパーでその人の人生や思いが流れていきます・・・。

今回は、広島編がオンエアされました。

広島市の中心部、地下街シャレオに設置されたグランドピアノが舞台。

昨年閉店した「名曲喫茶ムシカ」に置かれていたピアノ。

広島市においても、そこには、様々な人たちがいて、どれ一つ同じでない人生がある・・・。

ポップスやクラシックなど様々なピアノ楽曲に自分の想いを込めて弾いていきます。

みんな、それぞれのバックグラウンドを持って頑張っています。

https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/episode/te/YLM9XY6G5X/

NHKには、一つのお店や場所を3日間追跡する「72時間」という素晴らしい番組もありますが、個人的には「街角ピアノ」「駅ピアノ」「空港ピアノ」の方が好きです。

コロナの中、たいへんですが、続けていただきたい番組です。


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歌おう 踊ろう 今夜は夢の ラララ ミュージックフェア 「ミュージックフェア」を観て想うこと がんばれ!フジテレビ

2020年05月09日 | テレビ番組

土曜日の夕刻、夕食タイム。
いつも「ミュージックフェア」。
シオノギ・ミュージックフェアは、1964年8月にオンエア開始。
前回の東京オリンピックの年ですので、すでに半世紀以上、今では珍しい一社提供のテレビ番組。
CX(フジテレビ)最古、いや民放番組で最も古いとのことでギネス日本記録になっています。

最近のプログラムでは、新型コロナウィルスによる影響で、テレワークで多くのミュージャンが、オープニングテーマ曲のコーラスを行っています。
なかなかの出来栄えに、ちょっと感動・・・。

歌おう 踊ろう 今夜は夢の ラララ ミュージックフェアー」。
オープニングテーマ曲は、保富康午作詞、山本直純作曲。

大学を卒業して入社した広告代理店・・・最初に担当した仕事は、塩野義製薬さん提供の「ミュージックフェア」でした。
配属は連絡局・・・先輩に後にくっついての、使い走り、雑用係り・・・仕事を覚えていきました。
素材(CF/コマーシャルフィルム)や書類を運んだり、スタッフの弁当を手配したり、接待の店を予約したり、ビデオリサーチ、ニールセン視聴率の分析資料を作ったり(当時は手計算、手書きでした・・・笑)・・・24時間働けますか?
今にして思うとブラック企業だったのかもしれません(笑)。
でも、広告代理店やマスコミは、残業や休日出勤は当たり前の世界でした・・・不幸な電通事件があり今では違うかもしれませんが・・・。

当時のフジテレビは、視聴率三冠王。
ゴールデンタイム、プライムタイム、全日と他局を圧倒していました。
それが、今では「振り向けば、テレビ東京(TX)」。


また、いつか書きたいとは思いますが、その原因は、お台場への本社移転、人事採用の偏りの2つだと考えています。

当時のCXは新宿そばの曙町にあり仕事が終わると制作スタッフ、代理店、クライアントなどが飲み屋に繰り出しワイワイガヤガヤ・・・新しいアイデアやクリエイティブが共有化されていました。

お台場だと皆んなクルマで帰るのでしょう(日テレは新橋が近い、飲み屋も近い・・・視聴率トップ)。業績好調企業が、本社を新築してダメになる典型的なパターンですね。

そして、人材面でいうと昔のCXは多種多様なサムライがたくさんいました。

今では、偏差値の高い人ばかりを採用し、かつ中途採用も異業種からあまり入っていないようです。ちょっとお役所的な会社になっているんじゃないでしょうか。ミニNHKを目指されているんでしょうかね。

若き日の思い出、ミュージックフェア・・・いつまでも続いてほしいものです。
がんばれ!CX


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ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを堪能・・・至福のひと時 シャンパンを片手に!指揮者は41歳のアンドリス・ネルソスさん

2020年01月02日 | テレビ番組
元旦の夜、ウィーン楽友協会大ホール(黄金宮殿)で行われるウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート
それをリアルタイムで、リビングで楽しめる・・・。
よくよく考えると凄いことだと思います。
ニューイヤーコンサートは世界中の90ヵ国以上に中継され4千万人以上がテレビで鑑賞しているそうです。

今年は、いただいたフランスのシャンペンをいただきながらの鑑賞。
ちょっとセレブな気分です(笑)。


指揮者は、41歳のアンドリス・ネルソスさん。
ラトビア出身、音楽家の両親のもと指揮者の道を選んだサラブレット。
ボストン交響楽団とライプチィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督で、2010年よりウィーン・フィルでの活動を始めています。

ニューイヤーコンサート2020で棒を振るネルソスさん・・・派手さはありませんが基本をきっちりおさえたマチュアな指揮は、なかなか素敵でした。

ヨーゼフ・シュトラウス野村「リヒテンシュタイン行進曲 作品36」やエドゥアルト・シュトラウス「ポルカ・シュネル「電撃」 作品132」あたりは、彼の良さが出ていたように思います。


フランツ・フォン・スッペ作曲の「喜歌劇・軽騎兵序曲」は、旧広島市民球場時代から1回にトランペットで演奏されるカープファンのDNAにある名曲です。今でも、マツダスタジアムで必ず演奏されます。世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の軽騎兵序曲・・・サイコー!でした(鈴木誠也風に・笑)。

そして、お約束の「ワルツ美しく青きドナウ・作品314」。
ヨハン・シュトラウス作曲のオーストリアの第二の国歌と言われるワルツの名曲です。
これを初めて聞いたのが幼少の頃、父に連れて行ってもらった映画「2001年宇宙の旅」の中ででした。スタンリー・キューブリックの世界にジャストフィットしていました。


締めは、これまたお約束の「ラデツキー行進曲 作品228」。
ヨハン・シュトラウス父作曲です。
これも、いまだにプロ野球テレビ中継のテーマ曲で流されていますよね。

新春に聴くウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の音色・・・堪能することが出来ました。

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TBSドラマ「この世界の片隅に」最終回、そして、「この世界の さらにいくつもの 片隅に」が12月封切

2018年09月17日 | テレビ番組
テレビを観るのはカープの中継とニュースぐらいなのですが、久々にドラマにハマりました。
「この世界の片隅に」


こうの史代さん原作、片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」をドラマ化したもの。
日9のTBS日曜劇場。

主演の女優さんが、本当に原作に忠実で好感持てます。
すずさん役の松本穂香さんが、とてもいい演技をしています。
松坂桃李さんも、なかなかの存在感。


最終回は、昭和20年、原爆が投下された後の広島。
アニメにはなかった孤児となった少女が登場・・・涙を誘います。


そして、最後・・・これは意外だったのですが、カープの本拠地マツダズームズームスタジアム広島でのロケ。
カープおやじとしても、何となく嬉しくなってきました。

「この世界の片隅に」を初めて見たのが、渋谷の映画館。
この地味な真面目なアニメ映画は、老若男女問わず幅広いお客さんを集めていました。
2016年11月12日に公開されたこのアニメ、公開の日から1日も途絶えることなく600日以上、日本全国どこかの劇場で上映されているとのこと。
本当にすごいです。

この映画は、クラウドファンディングで3,374名のサポーター、3,921万円を集めたことでも話題になりました。

TBSのドラマ化でも、二桁の視聴率を取れているようです。
根強い「このセカ」ブームと言えます。

広島、呉を舞台にした「このセカ」。
今年の12月には、「この世界の さらにいくつもの 片隅に」が封切られるとのこと。
ディレクターズカット的な作品になるとのことです。
同世代の遊郭のリンさんとすずさんが、もう少し深く表現されるのではないでしょうか。
こちらも、ちょっと楽しみです。

こういうのを「草の根」活動って言うんでしょうか。
市民活動と言ってもいいかもしれません。
最近、住民と市民という言葉にこだわっている小職です。

そういえば、最近、広島をめぐっての映画づくりが盛り上がっています。
古くは大林監督の尾道三部作が有名ですが、最近では呉市を舞台にした「孤狼の血」、酒どころの東広島・西条を舞台にした「恋のつずく」、そしてカープ映画ともいえる「鯉のはなシアター」。
なかなか楽しくなってきました。


広島県呉市のれんが通りにある「街かど市民ギャラリー90」。
「90」は、クレと読みます。
そういえば、以前、背中に背番号「904」と書かれた赤いTシャツを着た人を見ました。
「呉市」、「呉氏」ということなんでしょうね。
ちなみに、広島県三次市でカープ公式戦を行う「三次きんさい球場」では、背番号「344」。
三次は、「ミヨシ」と読みます。

市民ギャラリー90・・・
ここの「このセカ」のコーナーがあります。



小さなスペースですが、聖地巡礼の「このセカ」ファンが来場しています。
 

このギャラリーには、白髪の上品なおばちゃまがおられます。
いつもフレンドリーに対応していただいて、とても気分がよくなります。
元気にがんばってくださいね。


先の大戦で完膚なきまでに叩きのめされた日本。
軍人、民間人を含め300万人以上の日本人が亡くなり、国土は焼野原・・・。
とどめに2発の原子爆弾を投下され、未だに苦しんでいるヒバクシャもいます。

そんなゼロベース、いやマイナスの中から立ち上がり、自由主義陣営の先進国にのし上がった日本という国、そして日本人という民族・・・本当に大したものだと思います。


戦後73年・・・アニメで再び当時を振り返る・・・
「この世界の片隅に」のヒット・・・まだまだ日本は捨てたものじゃないと感じた出来事でした。

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夕凪の街 桜の国2018 NHKドラマに感動!常盤貴子さん、橋爪功さんの名演技 広島、いいなあ!

2018年08月06日 | テレビ番組
ネットのニュースによると、8月6日の朝、広島の平和式典を放送したのは、NHKのみ。
日テレ、TBS、CX、テレ朝は、ボクシング連盟の会長の特集・・・。
何だかなあ。

ヒロシマより、視聴率がとれるトピックスを取りあげたんでしょうね。

2016年にヒロシマを訪れて感動的なスピーチをしたオバマ大統領・・・2017年、ノルウェーでノーベル平和賞を受賞したNGO団体「ICAN」。
そんなことは、どうでもいいんでしょうね。

そういえば、カンニング竹山さんも怒っていました・・・西日本7月豪雨災害が民間キー局にあまり取り上げられていないと・・・。
200人以上の人が亡くなり、未だに6名の行方不明者がいる1か月前の豪雨災害・・・首都圏では、すでに過去のことです。
マスゴミとは、所詮そんなものなんでしょうね。
昔、テレビの仕事をしていた人間として、本当に残念です。

86・・・8月6日。
広島に暮らす人間は、仕事の後も、飲み屋で一杯は×です。
73年前、ここで、14万人に人たちが亡くなったのですから・・・。

とっとと帰宅して見たのがNHKのドラマ。
通常、ニュースかカープの中継しか見ないのですが、今日は特別。
NHKの特別ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」を見ました。
 

NHK広島放送局開局90周年の記念番組。
常盤貴子さん、橋爪功さんの名演技が光りました。
広島市でのロケも、なかなか良かったです。

ヒバクシャ・・・このドラマのキーワードです。

ちょっぴり、感動しました。

広島弁も、なかなかの出来栄え。


今、TBS日曜ドラマで高視聴率を取っている「この世界の片隅に」で取り上げられている広島・呉とオーバーラップします。


やっばり、広島、いいなあ。
住みやすいよなあ。

人間らしくやりたいなあ。人間なんだからなあ。

ヒロシマを改めて考えた8月6日でした。

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アメリカズカップ ソフトバンクが15年ぶりに日本から名乗り 敗れましたが、素晴らしいチャレンジでした

2017年06月19日 | テレビ番組
週末、録りだめていたBS・TBSのアメリカズカップの録画を、まとめて観ることができました。
ハイボール片手に、第35回アメリカズカップをリビングルームで観ることが出来る・・・
至福のひと時です(今、海は暑いしなあ・・・軟弱)。


アメリカズカップ・・・世界最高峰のヨットレース。

ルイ・ヴィトンがメインスポンサーとなり開催されるセーラーの頂点を決するヨットのマッチレースです。



15年ぶりに日本から名乗りをあげたソフトバンク・チーム・ジャパン
日の丸を背負い、英国艇、フランス艇などと戦いました。
敗れはしましたが、よく健闘しました!

早福監督、スキッパーのディーン・バーガーさん、タクティシャン、グラインダー、関西ヨットクラブ、関係者の皆さん、本当に長い闘い、ご苦労さまでした。

海の国ニッポンの高い技術力、科学力、テクノロジーを世界に見せつけた素晴らしいセーリングでした。


アメリカズカップは、ロンドン万国博覧会(1851年)での記念行事として行われたヨットレースが起源。
新興国アメリカから参加したヨット「アメリカ号」が、
7つの海を制覇した大英帝国に勝ち、英女王から下賜された銀製のカップを持ち帰りました。

その後「アメリカ号」のオーナーたちは、このカップを懸けたレースの取り決めである贈与証書を定め、
銀製のカップとともにニューヨーク・ヨットクラブに寄贈しました。

いつしか「アメリカ号」のカップという意味で、「アメリカズカップ」と呼ばれるようになったと言われています。

今では、欧米の企業、ヨットクラブ、スポンサー、富豪たちを巻き込んだ一大イベントになっています。

最近のアメリカズカップは、カタマラン(双胴艇)、ダガーボードという水中翼を付けた高速艇。
昔、瀬戸内海を走っていた水中翼船、隠岐島の航路にあったスーパーホイールのような乗り物・・・。
海面との接点を最小限にして抵抗力を減少させ、スピードを最大化するというヨット。
最高速は、80キロ出ると言われています。

自然の風だけで高速道路を走れるくらいのスピードが出る・・・すごいことです。


挑戦艇と防衛艇というマッチレース形式で行われるアメリカズカップは、テクノロジーだけではなく、
タクティクス(戦術)やチームマネジメントが勝敗を決することになります。

次の第36回アメリカズカップでは、挑戦艇となり、米国の防衛艇にチャレンジしていただきたいものです。
がんばれ!ニッポン

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ザ・ノンフィクション「せいらの結婚」 フジテレビもなかなかイイ番組を作ります 感動しました!

2016年03月13日 | テレビ番組

不覚にも、テレビを見て涙をこぼしてしまいました(笑)。

テレビは、ニュース以外はほとんど見ないのですが、遅い昼食で、たまたまつけた時に、フジテレビジョンの情報番組・・・ザ・ノンフィクション「せいらの結婚」。

毎週日曜日14時~15時の番組です。

CXにしては、実に腰のすわった一時間番組でした。

 

主人公は結婚に後ろ向きなせいらさん28歳。

沖縄生まれの沖縄育ち。

漁師の家に生まれ、三姉妹の長女。

ウミンチュー・・・沖縄では漁師のことを海人というそうです。

両親の元で育ちますが、両親は毎日ケンカ・・・。

原因は、お父さんのお酒。

飲んで暴れていたみたいです。

今でいうDV家庭。

お母さんは、家を出て別居・・・。

そんなトラウマのある、せいらさん、28歳・・・結婚に戸惑っています。

せいらさんの心をとらえたのは、プロのライフセーバーのご主人。

日に焼けたスキンヘッドの好青年です。

プロのライフセーバーという仕事も初めて知りましたが、収入も不定期・・・。

みんなが海に来る夏は、1日1万5000円くらいの収入が入るそうなのですが、それ以外のシーズンには収入がない状況。

さらには、そのご主人、知人の保証人になってしまい、1000万円以上の負債を抱える身。

決してやってはいけない根保証(ねほしょう)を受け入れたことで、ほぼ破産。

 

でも、彼女は、ご主人とともに、明るく元気に日々暮らしています。

夫婦の夢は、ハワイで挙式をあげること。

予算50万円・・・質素な生活で貯金を続けていきます。

 

若き夫婦、いろいろあるけど、がんばれよ!とエールを送りたくなります。

 

そんな中、ご主人は、仕事の帰路、クルマで野犬をはねてしまいます。

野良犬です。

直後、ご主人は、クルマを降りて、犬の状況を確認します。

生命はあるけれども、身体は動かない状況。

そのまま立ち去るのが通常だと思いますが、ご主人は、その野良犬を連れて動物病院へ行きます。

犬は背骨が折れ、脊髄損傷・・・重体です。

そして、手術。

その結果、背骨の代わりにワイヤーを入れ、命の危機を脱出します。

治療代は、結婚資金のために貯めていたお金36万円・・・その全額。

そして、夫婦で、その犬の介護を決意します。

「マロ」と命名。

マロのために、高額な犬用車いすを入手。

 

苦しい生活の中で、明るく暮らす、せいらさん・・・。

犬の治療代を出すというご主人の話も、笑顔で支持する姿勢・・・。

今時、こんなスゴイ女性がいるんだと感動。

ここで、落涙です(笑)。

 

我那覇せいらさんは、りんけんバンドに属する歌手。

http://seiraganaha.ti-da.net/

せいらさんは、CDデビューも予定しているとのことです。

その風景も、同番組で取り上げられていました。

CDが出れば、買いたいなあ。

沖縄の魂の歌、心の唄を聞かせてください。

成功してもらいたいなあ。

 

若き日、沖縄には年に一回行っていました。

ホテルはベラボーに高いので、いつも、地元の人たちが日常的に利用するレストラン、ステーキ屋やソーキソバ屋、魚介料理店に行っていましたっけ・・・。

美味しかったなあ。

沖縄の人たちは、明るく楽しい人たち・・・。

沖縄では、楽しい思い出しかありません。

 

懸命に明るく生きている、せいらさん、ご主人、愛犬マロ・・・月並みな表現ですが、勇気と元気をいただきました。

ありがとう!

視聴率競争で、在京キー局の中、劣位となっているCX。

こんな素晴らしい番組があるのであれば、ず~っとフジテレビを観ますよ!


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DJオッシー論 がんばれ!DJオッシーさん ディスコ文化でストレスフル社会実現とミドル・シニア活性化を

2016年02月10日 | テレビ番組
 
渋谷にディスコ誕生!青春の日々が走馬灯のように蘇ってきました・・・本当にタイムスリップです!
渋谷の再開発で、東急プラザ渋谷店が3月22日に閉店となります。49年間の営業に幕を閉じるのです。あと1年で50年なのに・・・ちょっと寂しい感じです。ここの紀ノ国屋書店では、...
 

最近、うれしいこと・・・。

DJ OSSHY・・・DJオッシーさんの活躍です。

DJ歴30年・・・地道にディスコミュージックの普及に尽力してきました。

売れる時も、売れない時も・・・後者の方が多かったような・・・失礼!

 

そして、ブレーク!

今では、

東京MXテレビの「Disco Train」、J-WAVE、FM東京、インターFMでレギュラー番組を持つディスクジョッキーのオッシーさん。

国立音楽大学でDJ学の講師を務めています。

 

Disco=DJ OSSHY」というブランディングが成立しつつあります。

ご両親がアナウンサーというサラブレッド・・・でも、オッシーさんは、独自の世界でOSSHYブランドを確立しました。

すごいことです。

オッシーさんの地道な努力にスタンディングオベーション!です。

 

DJ OSSHYは、「健全なディスコ文化」を提唱。

お父さんお母さん、子ども、孫・・・3世代にわたって、1980年代を中心とするディスコミュージック、ダンス音楽で楽しんでいこうというカルチャーを打ち出しています。

題して、「Family Disco」。

ちょっと無理があるような感じがするものの、1980年代、1990年代の、あのカッコいいサウンドは世代を超えると思っています。

コミュニケーションが難しい親、子ども、孫をディスコ音楽で結ぶ・・・なかなか良いコンセプトです。


オッシーさんが魅力的なのは、そのストイックなところ。

ディスコだ、クラブだと言うと、ちょっとチャラけた感じがするのですが、

DJオッシーは、とても禁欲的。

オンエアの前日は、半日~10時間、家にこもり、準備・・・。

軽自動車に乗り、100円ショップで買い物をし、ファッションにも、あまりお金をかけない・・・。

でも、ディスコ音楽には、無尽蔵に投資する・・・。

まさに、DJ職人です。


現在の60歳以上のシニアの人たち・・・。

若き日の「懐かしのメロディ」で盛り上がります。

演歌やレコード大賞やグループサウンズ・・・。


それと同じ感覚で、

今の40歳代、50歳代・・・アラフォー、アラフィフが盛り上がるのが、ディスコサウンド。

ちょっとバブルしていましたが、ミラーボールが輝く、お立ち台がある、ジュリ扇がある、黒服がいる、VIPルームがある・・・そんな青春の日々が捨てきれないおじさん、おばさんが、います。

仕事を頑張り、

そこそこの生活が送れるようになった、おじさん達、おばさん達・・・

そこには、やはり、サウンドとファッションが必要です。


高齢社会が、どんどん進んでいくニッポン。

その中で、渋谷や六本木や新宿のディスコで盛り上がった世代は、そのカルチャーをいまだに持っています。

渋谷で言えば、DJオッシーさんが活躍したキャンディキャンディ、スターウッズやビッグアップル・・・。

サーファーディスコ全盛でした。

(個人的には、新宿のニューヨーク・ニューヨークにも浮気していました・・・「Disco Train」で見た元trfのSAMさんも当時NNの常連だったようです・・・もしかして・・・)


ちなみに、小職も陸サーファー。

(おかサーファー・・・と読みます。意味は、海に行かないサーファー・・・です・・・笑)

学生時代、ちょっとパーマをかけたサーファーカット、ファラのパンツに素足にデッキシューズ、鍵でジャランジャランのキーホルダーをつるしていました・・・大笑。


その若き栄光の日々を蘇らせてくれるDJが、いる。

オッシーさんの活躍の場、ビジネスチャンスは、ますます広がると思います。


若き日、DJオッシーさんとは、同じ広告代理店に勤務していました。

ホイチョイプロダンションの「気まぐれコンセプト」に出てくる白クマ広告社のような広告代理店で仕事。

今では、外資系の広告会社になっていますが・・・。

当時の広告業界は、テレビ、新聞、雑誌、ラジオという4媒体の世界・・・実に、のんびりしていました。

ネット広告が入ってきた現在のようなピリピリ感は皆無・・・。

オッシーさんの仕事は、その頃の、古き良き広告ビジネスの世界も伝承しているようで、個人的には、大好きです。


マックを使いこなしているようで、実はアナログな人だと思います(失礼!)。


大器晩成・・・という言葉でまとめたくはないのですが、

オッシーさんの活躍は、齢を重ねていくわれわれ「中年の星」でもあります(笑)。


アラフォー、アラフィフ・・・実は、大変な世代。

子会社に出向になったり、転籍になったり・・・リストラというのもあります。

離婚したり、子どもがグレたり、就職できなくニートになったり、親の介護が必要になったり・・・。

そんな彼彼女たちは、救われなければなりません。

オッシーさんのミッションだと思います・・・。


DJオッシーさんの、さらなる活躍に期待しています。

がんばれ!オッシーさん!


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ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2016 ヤンソンスさんの指揮、アットホームなコンサートでした

2016年01月01日 | テレビ番組

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート2016。

今年も、楽しまさせていただきました。

このニューイヤーコンサートが始まり、75年を迎えるそうです。

今年は戦後70年なので、なんと第二次世界大戦中のウィーンで始まった歴史的なコンサートです。

マリス・ヤンソンスさんの指揮は、とてもフランクで自由闊達。

黄金ホールの聴衆と一体化した、とてもアットホームなコンサートでした。

ウィーン少年合唱団も参加、アジア系、アフリカ系の少年もメンバーとして加わっており、ちょっとビックリ!

でも、一つの疑問が???

なぜ、ウィーン少年合唱団は、海のない国なのに、セーラー服というか、水兵さんファッションなのか???

美しく青きドナウ川があるので、オーストリアにも海軍があったりして・・・笑。

今度、ゆっくり調べてみようと思います。

美しく青きドナウ」の頃には、ちょっとワイン飲みすぎ状態(笑)。

ラデッキー行進曲」では、至福のひと時を過ごすことができました。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで始まる一年の始まり・・・。

今年も、ワルツのリズムで、明るく楽しく日々を送っていくことが出来ればと考えています。


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がんばれ!テレビ東京 とんがった東京のカルチャーを、もっと情報発信して欲しいTOKYOのキー局です

2015年12月14日 | テレビ番組

振り向けば、テレビ東京・・・。

ちょっと失礼なフレーズです。

後発のテレビ東京・・・コールサインは「TX」。

その昔は、東京12チャンネルでしたっけ・・・。

今では、ラッキーセブン・・・7チャンネルに昇格しました(これは大きい!)。

広告代理店にいた時代、S製薬提供の「素敵なこの人」を担当していました。

その前は、「人に歴史あり」という、ちょっと硬めのタイトルだったようです。

最近、視聴率競争で苦戦するフジテレビ(CX)・・・まさに、振り向けばTX状態です。

(がんばれ!CX!)


番組製作費や広告クライアント獲得で苦戦するテレビ東京ですが、プロデューサー、ディレクターの創意工夫で、視聴率的には、他局との競争で、なかなか健闘しています。

電通とコラボした妖怪ウォッチ・・・。

ちょっとマイナーながらの柔道グランドスラム・・・。

ちょっとニッチでも、

なかなか切り口の鋭い番組を作るテレビ東京(TX)・・・。

いい局だと思います。

がんばれ!テレビ東京!!!

応援します!


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