イエスタディ。
ポール・マッカートニーの名曲を店名にしたカフェが広島市の中心部・金座街にあります。
店の看板は、アビーロード。
数十年続く老舗の喫茶店です。
店内は、ジョン、ボール、ジョージ、リンゴの写真やフィギィア、アルバムジャケットでいっぱいです。
BGMもすべてビートルズ。
The Beatlesファンにはタマラナイ非日常空間になっています。
コーヒー一杯270円でビートルズワールドを堪能できます。
仕事で壁にぶつかると、ここに逃げ込みます(笑)。
最近は、若い人が多く、年長組としては若きビートルズファンが増えることが、とても嬉しい限りです。
解散して半世紀も過ぎているのに、やっぱりビートルズは偉大なバンドなんですね。
今日行ってみると、いきなり「アクロス・ザ・ユニバース」。
とっても癒されるビートルズナンバーです。
帰ろうと立ち上がると、BGMが「When I’m Sixty-Four」。
64歳になったら・・・当時の英国の年金支給年齢が64歳だったんでしょうね。
久々のポールの甘い歌声とハモってしまいました(笑)。
クラリネットのホノボノ感が、たまりません。
When I’m Sixty-Four by レノン・マッカートニー(ポールが14歳の時に書いた曲と言われています)
When I get older losing my hair
僕が年をとって、髪も薄くなっても、
Many years from now
ずっと先のことだけど、
Will you still be sending me a valentine
それでもバレンタインや、
Birthday greetings, bottle of wine?
誕生日のカードや、ワインなんか送ってくれるかい?
If I'd been out till quarter to three
もし僕が夜中の3時前まで帰らなかったら
Would you lock the door?
玄関のカギをかける?
Will you still need me, will you still feed me
それでも僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?
僕が64歳になっても?
You'll be older too
君だって今より年取ってるよ
And if you say the word
もし「はい」って言ってくれたら
I could stay with you
僕も君と一緒にいるよ
I could be handy, mending a fuse
僕は結構役に立つよ、ヒューズだって変えられるし
When your lights have gone
停電しちゃったらね
You can knit a sweater by the fireside
君は暖炉のそばでセーターでも編んでていいよ
Sunday mornings go for a ride
日曜の朝はドライブに行ったり
Doing the garden, digging the weeds
庭の手入れしたり、草むしりをしたりするよ
Who could ask for more?
いたれり尽くせりだろ?
Will you still need me, will you still feed me
僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?
僕が64歳になっても?
Every summer we can rent a cottage in the Isle of Wight
夏は毎年ワイト島のコテージを借りよう
If it's not too dear
高すぎなければだけど
We shall scrimp and save
倹約して貯金もしよう
Grandchildren on your knee
君の膝には孫たちがまとわりついてる
Vera, Chuck & Dave
ベラとチャックとデイブがね
Send me a postcard, drop me a line
僕に一言書いて、葉書でも送ってくれよ
Stating point of view
君の意見を書いて
Indicate precisely what you mean to say
言いたいことをハッキリと僕に伝えてほしいんだ
Yours sincerely, wasting away
「敬具」とかいうのはもういらないよ
Give me your answer, fill in a form
答えがほしい、用紙に記入して
Mine for evermore
永遠に僕のものになるって
Will you still need me, will you still feed me
ずっと僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?
僕が64歳になっても?
Whoo!
喫茶イエスタディ・・・いつまでも続いてほしいお店です。