東京・青山の国連大学。
今や、週末のフリーマーケットの開催場所としての土地活用(笑)。
ここで、国際関係学や平和学の研究は行われているのでしょうか?
いっそのこと、東京の国際フリマとして、再出発した方が、経済効果が高いようにも思います。
小池新都知事の手腕に期待です。
先週末は、ここ国連大学前でカレー&ビールのイベント。
青山通りはカレー・スパイスの香りが蔓延していました。
地方都市でも開催されている朝市やフリマ・・・。
この青山で毎週末に開催されているフリーマーケットを研究する価値は、アリだと思います。
同じ商品を並べるにせよ、ストーリー性、バックグラウンド、故事来歴を付加することにより、商品価値は向上します。
その農作物を作った人の顔が見れる・・・直接、消費者との会話ができる・・・それだけで、商品の価値は大きくなります。
モノからコトへ・・・。
今まで以上に、物語、ストーリー性が大切な時代に入ってきました。
お洒落で、インターナショナルな国連大学前のフリマ・・・。
市場(イチバ)のにぎわい感と、売る人と買う人のコミュニケーションの間合いを感じさせるマーケットです。
FUTAKO BEERも出店。
都内で、赤丸急上昇中の二子玉川。
ニコタマで足りないものは、「地ビール」と「ゆるキャラ」だと言われていました。
フタコビール・・・冷えています・・・。
同じモノを買うにしても、売る人と買う人のコミュニケーションがある青山のフリマ。
老若男女、国籍・・・ダイバーシティ、多様性を持つお洒落な人々が集まってきます。
なかなか素敵な空間だと思います。
近い将来、国連大学も「国連市場(イチバ)」に転身するかもしれません。