今日は午前4時に起きて、テレビでラグビー観戦。
ラグビー日本代表は、ラグビー発祥の地イングランドと予選突破をかけて激突。
過去のイングランド戦は0勝10敗。
世界ランキング6位の強い相手です。
サクラ対バラ。
ロマンチックな戦いです。
ルールもよく分からない、にわかラグビーファンですが(笑)、ダイバーシティ、インクルーシブなラグビー日本代表は、本当に魅力的なチームです。
今年のスローガンは「ONE TEAM」ではなく「OUR TEAM」だそうです。
前半13-12まで追いすがったニッポン。
「これは」と思わせる戦いぶりでした。
強豪イングランドも少し焦ったと思います。
しかし、イングランドは本当に強かった。
華麗で正確なパスワーク、イングランドは実に美しい芸術的なラグビーを展開しました。
スピードやスクラムでは負けていなかった日本チームですが、後半、イングランドに大きくリードされてしまいました。
34対12でイングランド勝利。
日本の次の試合は、サモア、アルゼンチン・・・格上のチームとの対戦になります。
大和魂・・・日本チームの勝ちを信じています。
がんばれ!ニッポン
それにしても、ラグビーというスポーツ・・・本当に凄いです。
プロテクターもほとんど着けず100キロ位ある頑強な男たちが全力でぶつかり合う・・・ちょっと信じられない世界です。
特にジャンプしてボールを奪い合うシーンなどは、ドキドキものです。
頭部や顔面がぶつかり合えば、着地時に失敗すれば、大けがどころか選手生命も絶たれるかもしれません。
学生時代、学部別リーグでアメリカンフットボールをやっていました。
ポジョンは、オフェンスチームのハーフバック。
ヘルメット、ショルダーパット、ニーパッド、ロウパッドを着用し、マウスピースを噛んで試合に臨んでいました。
特に怖かったのが、リターナーというポジション。
敵陣から蹴られたボールをキャッチしてリターンします。
全力で走る、相手のディフェンスチームも全力でタックルしてくる・・・数十キロのスピードでぶつかります。
タッチバックは出来るだけ避けたかったため、ステップを踏みながら前進しているシーンが今でも夢に出てきます(笑)。
当時、試合の前の日に眠れなかったこと、試合前にはウォークマンでロックをガンガン聴きながら勇気を鼓舞していたことを思い出します。
日本代表チームも、きっとメンタル面でも強いんでしょうね。
プロ野球のペナントレース。
阪神優勝の後、カープは何とか2位食らいついています。
CS・クライマックスシリーズに向けての準備も同時に進めていかなければなりません。
がんばれ!カープ
スポーツは、本当に素晴らしいですね。
人々に喜びを与えて、社会を元気にします。
阪神優勝は大阪の街を元気にし、バスケチームのパリ五輪出場は日本を活気付けました。
ロシアもウクライナを武力攻撃するのであれば、まずはサッカーやラグビーで正々堂々、戦って欲しいものです。
がんばれ!ウクライナ🇺🇦