日経ビジネス誌2022.2.21号の「有訓無訓」に江上節子さんが登場。
現在、武蔵大学名誉教授、三菱地所社外取締役として活躍されています。
女性バリキャリの元祖のような方です。
江上節子さんは、この国の女性活躍推進の立役者のお一人。
実務家として、教員として、研究者として日本女性のキャリア開発、キャリア論の土台を築かれました。
丸井、リクルート「とらばーゆ」編集長、産能大学、早稲田大学などをの目まぐるしく華やかなキャリア・・・。
その後は、男女雇用機会均等法、労基法の改正にも立ち会われました。
この記事の中で、江上さんは指摘します。
今、企業の人的資本という価値が注目されていますが、人材が持つ付加価値を伸ばさない手はありません。
特に若い世代に権限を与え、才能を引き出すことが会社の未来を創ります。
もちろんシニアも人生の後半、新たな局面で潜在力を発揮する機会は大いにあります。
コロナ禍で与えられた時間は、キャリアを思索する好機でもあります。
私自身も、再びスタートダッシュです。
江上節子さんの言葉・・・勇気をいただきました。