能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

やって後悔するよりも、やらずに後悔することの方が残念度が高いという心理学の法則・・・行動・非行動の法則

2024年12月24日 | マネジメント

あのときこうしておけば・・・。

あの時、買っておけば・・・。

後悔先に立たず・・・。

 

やって後悔するよりも、やらずに後悔することの方が残念度が高いという心理学の法則があるそうです。

失敗して後悔する方が残念度が低いという研究結果。

なんとなく分かるような気がします。

仕事や恋愛から買い物やサービスまで、迷ったら「やる」方が良いようです。

行動・非行動の法則と言われています。

ベストセラーになったビル・パーキンスさんの「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」。

彼は人生におけるお金の問題について鋭い指摘をしています。

人生で最も大切なものは、その人の経験。

貯め込むばかりでなく、若いうちに、たくさんの経験を買えといいます。

たくさんのお金を持って墓に入るよりは、経験をたくさん買え!といいます。

お金を経験に変える・・・モノではなく「経験」を買う。

そうすると幸福度が上がると喝破します。

80歳で世界一周ツアーに行ってもいいですが、それよりも20歳や30歳で世界を周遊するという経験を持つ方が、どれだけその後の人生を豊かなものにするでしょうか。

やりたいこと、好きなこと・・・楽しみながらリストアップです。

死ぬ間際に一番カネを持っているという日本人・・・迷ったらヤルという行動を身に着けたいと思います。


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