荻須高徳(おぎす たかのり)展が、現在、ひろしま美術館で開催中です。
人生の大半を巴里で過ごした洋画家です。
生誕120年記念、サブタイトルは「私のパリ、パリの私」・・・なかなかハイカラです。
大正・昭和期を代表する洋画家の荻須高徳(1901年~1986年)。
素敵なタッチで描かれた油絵を多数残しています。
小磯良平は東京美術学校(現・東京藝術大学)の同期生です。
小職の大好きな画家・佐伯祐三ともスケッチ旅行に出かけました。
フランスの空気が流れるハイカラな展覧会です。
パリに行きたい・・・でもコロナ禍で当分難しいですよね・・・。
詩人・萩原朔太郎の詩のフレーズを思い出しました。
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて
きままなる旅にいでてみん。
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
コロナが終息しなければ、海外は果てしなく遠いです。
アフターコロナ・・・海外に飛び立てる日が実に楽しみな今日この頃です。