能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ブランド・ジャパン2020 海外ブランドの躍進、そしてLINEとスターバックスが初トップ10入り・・・第1位は?

2020年03月31日 | マーケティング

日経ビジネス誌、毎年恒例の「ブランド・ジャパン 2020」。
ブランド力のランキングを毎年発表しています。
2020年の第一位は、IT企業・・・初のトップに立ちました。

一般消費者の総合ランキングを紹介させていただきます。

20位 ディズニー
19位 任天堂
18位 明治
17位 ローソン
16位 コカ・コーラ


13位 ユニクロ
13位 サントリー
13位 ケンタッキーフライドチキン
12位 アップル
11位 スタジオジブリ


10位 スターバックス
9位 キユーピー
8位 カップヌードル
7位 アマゾン
6位 グーグル


5位 日清食品
4位 パナソニック
3位 無印良品
2位 LINE
1位 You Tube

今年のランキングの特徴は、海外ブランドの躍進、そしてLINEとスターバックスが初トップ10入り。
You Tubeが初の首位。
GAFA企業のうち、FB以外の企業はトップ20入り・・・日本国内の調査なのに・・・米国企業、恐るべしです。
小学生がなりたい職業の第一位がユーチューバーという調査もありました。
You Tubeがトップというのも、そういう伏線があるんでしょうね。

ブランディングは、いわば総合マーケティング。
企業の顔を決定づける最重要戦略ともいえます。
同誌のこの特集では、これからは、SDGsの大切さを指摘していました。
株主の目、学生のシュー活にも影響するSDGs・・・ブランディングといかに掛け算をしていくか?がこれからの経営戦略のコアになってくると思います。


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