能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島フードデリバリーサービス対決 ブラックvs.ブルー・・・UberEats vs. Wolt フィンランドからの挑戦状 ご安全に!

2020年05月16日 | マーケティング

最近、フードデリバリーサービスの自転車を見る機会が多くなってきました。
新型コロナウィルスによる自粛の影響で、宅配ニーズが高まっているのだと思います。

UberEats vs. Wolt


おそらくシェアトップは、おなじみのウーバーイーツ。
そして、そこに殴り込みをかけてきたのが、Wolt(ウォルト)。


水色のバックが目立つ、北欧フィンランド発の企業です。
広島市内80店の味をデリバリーしてくれます。
お好み焼き「みっちゃん総本店」やピザ「トラットリアピッツェリアpolipo」などもオーダーできます。
配達は、中区を中心。
配達料は1.5キロ以内が299円、500メートルごとに75円が加算されます。
そして、コロナ対策のため「置き配」になっています。

広島市、広島県は、テストマーケティングの場として使われてきました。
かっては第一次産業、第二次産業、第三次産業の比率が、日本全国の平均値になっているためとも言われていました。
また、静岡県も首都圏に近いため、テストマーケティングされることが多いです。
Wolt社の起業家は日本進出にあたり、データドリブンのマーケティングをしたのだと思います。


また、自転車による配達のため、坂道やアップダウンの少ない広島市の中心部を選択したのでしょう。

勝者は、どっち?
個人的には、日本進出の最初の地に広島市を選んでくれたW社を応援したいです。


ライドしている皆さん、安全運転で事故にはくれぐれもお気をつけくださいね。
ご安全に!


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