僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(10/14)ミミと月を見る

2013年10月15日 00時14分52秒 | ネコ

「ミミ、いっしょに月を見よう」と誘った。
洗濯物をたたんでから
ちょっと一服、というときに
ベランダに出て
ミミとともに
月を見る。
私の目はぼやけているので
月が二重にも三重にも見えて
正確な形がわからないが
でも夜空にくっきりと浮かんでいるのがわかる。
ミミは喜んで
私の膝にスリスリとする。
ひとりぼっちのミミ。
広い部屋にポツンといるミミ。
私の部屋であるが
もうほとんど座ることのなくなった机と椅子がある。
そこに座りたまえ、トモロッシ。
そこでものを書いたり、本を読んだり、考え事をしたりした
年月があったのに
地震以来、ゆっくりと座っていない。
その部屋、まだ片付いていないよ。
長期の休み(?)に、片付けようと言ったのは
先月。
まだまだ手をつけていないね。
整頓されたら、そこでミミと遊ぶのに。
秋は深まってきたよ。

このブログにあまり登場しないミミ。
ミミとナナは姉妹。
ナナは社交的なので、他のネコたちといることが多い。
ミミが独りになると可哀相なので
ナナもこっちの部屋にたまにいるけれど
皆の傍がいいらしい。
ミミは皆といたけれど
いじめられて、奥の部屋にいるほうが
心が安定する。
私がこちらの部屋ばかりいるから
ミミはドア(ドアの前にラティスをつけているので、様子が互いにわかる)ごしに
にゃあにゃあと鳴く。
ミミはでも特権を持っている。
ベランダに出て
直接外の風に当たるんだ。
直接日差しを受けるんだ。
ベランダから飛び降りようとかしないから、安心して
そこに出せる。
そこで、ブラッシングをしたり、ゴロンとしたり
庭の木々を眺めたり、
他のネコたちができないちょっとした自由があるんだ。

ミミは15歳。
15歳とか14歳とか
うちにはこの年齢のネコたちがたくさんいる。
いろいろと
考えねばならないね。
元気でいてよ、皆。
私にふりかかる哀しみがこれから幾つも待っている。
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(2/14)久々にネコの写真。トモ。

2012年02月14日 10時54分19秒 | ネコ


トモのお尻。
箱に入って遊んでいる。
トモのお尻、大好きです。



真面目な表情のトモ。
6歳。
一番年下。
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(12/26)今日シマトラ火葬。

2011年12月26日 21時54分53秒 | ネコ
あと20分だけ起きていよう。
明朝3時に起きることになっている。
22日に休んで次の休みは大晦日。
大晦日と元旦だけ休み、10日までまた仕事。
ハードだ。

今日はシマトラが火葬された。
家に引き取りに来てもらったのだが
私が直接渡すことができなかった。
仕事から帰るまでどうか
まだ家にあるようにと思ったのだが
どうやら午前中に来たようだ。
それも想定していたので
朝出勤するときに
シマの遺体に、本当に最期のお別れをした。
遺骨は夫が29日に取りに行ってくれる。
正月はお骨になったシマがうちにいる。

今日は寒かった。
日中も雪が融けずに散らつく。
仙台の雪は地上に落ちる前にもう消えていくようなものだが
今日のは、パラパラと音を立てるように粒の雪だった。
一服の休憩のとき
その雪を見て、またシマを思った。
いつも
愛猫が死ぬと、もっともっと愛してあげればよかった、と思ってしまう。
愛は強いのに、死んでから、いやもっと愛することができたのではと思ってしまう。
だから
今こうして生きて私の傍にいるネコたちをもっともっと愛そう。
まとわりついて邪険にするときもある私。
怒ることもある私。
もっともっと優しく接しよう。
シマは
誰とも喧嘩をしなかった。
フーッとかシャーッとか一切言わなかった。
何があっても、不安でもゴロゴロゴロゴロ言っていた。
病院にいてもゴロゴロゴロゴロ、
このネコ、なつっこいね、ってよく言われた。
鼻炎がひどくていつも薬にお世話になった。
震災の時、ショックで血尿にもなった。
もっともっと愛すればよかった、と今思っている。

長く書いていたいのだが
寝ることにしよう。
いつまでこんな状態が続くのだろうか。
ゆったりとブログに向かっていたい、とずっと思っているのだが
正月休みというのもない。
かといって、正月をはずして長期の休みになるわけでもない。
月6日の休み原則である。
私のようなのんびりやには、ゆったりすることが第一なのにね。
年内に時間が取れるだろうか。
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(12/21)シマトラ、雪が降ったよ。

2011年12月21日 19時24分54秒 | ネコ




シマ
雪が降っているよ。
寒いね。
こんな寒い日にあなたは逝ったね。
あなたの本当の年齢は幾つだろう。
私のところに来て
7年。
それがあなたにとって
短いのか長いのか
私にはわからない。
痩せ細ったあなたが路上で
カラスに狙われていて
一瞬躊躇したものの
そのまま通り過ぎた私。
家に入って
トモロッシ、それでいいのか、と自分に問うて
もしも
また、いたらこれが私の運命、そのネコを救う、と
決めて玄関を出ていった。
あなたはいた。
痩せ細ったあなたにはいっぱい病名がついたね。
それで駄目だったら
最期は私が看取る、と覚悟してひきとったね。
その後
あなたは元気になって
ナナたちの仲間になり
私たち家族や病院の先生たちに懐き
ビョンビョン跳ね回ったね。

ここ何日か
あなたを抱いて
私は台所に立ち
近づく別離の時を考えていた。
食の細いあなたが
フードを一粒一粒食べるのに
ああ
1日永らえる、と思ってもみた。
好きな牛乳をなめてくれたときは
これが明日の命の糧になる、と思ってもみた。
だが
もうそれらを拒絶したときから
ああ
愈々、死に向かうのだな、と受け入れた。
今朝
私は4時過ぎに家を出なければならなかった。
おそらくは
私が帰宅するときには
命尽きていることだろう、
いや、一縷の望み、最期を看取る機会を与えてくれているのなら・・
と祈ったりもした。
出発前に
あなたに最期のお別れの言葉。
職場では
帰りたい、帰れない、の繰り返し。
急いで帰宅したが
やはり祈りは叶えられなかった。
あなたの上に
ナナがいた。
あなたを温めていたのか、
ナナはあなたの傍にいた。
あなたの写真
あまり撮らなかったね。
フォルダーに入っているだろうか、と
探してみたら
あったよ。
あなたの真面目な表情。
シンノスケともいっしょに撮っていたんだね。
ここにあなたの写真を載せよう。
シマ、さようなら。
でも、いつも皆といっしょにいるからね。
シマ、ありがとう、あれから頑張って生きてくれて。
シマ、そして不甲斐ない私でごめんなさい。



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(9/4)愛しのタヌ

2011年09月04日 22時00分37秒 | ネコ
毎日
失敗というか
上司の怒りに触れることをやらかして
すっかり萎縮している自分。
良いことと思ってやっても、裏目に出てしまう。
きっと「無能な女」のレッテルを貼られていることだろう。
私を直接叱るのもいやになって、今度は
同僚のEさんを通して言われる始末。

これが今日の出来事かな。


昨日は
一服休憩のときに
痛烈に
タヌのことを想って
ああ、すぐにでもブログにこの想いを
書きたいなと
思っても
できないもどかしさ。
そのうち仕事が忙しくなって
疲れて帰宅したときには
その気力もなくなっている。

タヌとは
このブログの私の紹介文の写真のネコのこと。
ダイジローの母。
皆のことを愛している私だが
このネコは特別。
もっともっと愛したかった。
もっともっと抱きしめたかった。
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(2/1)今朝、雪が積もった

2011年02月01日 21時50分12秒 | ネコ
今日は早朝短時間で雪が積もった。
昨日今日のニュースでは日本海側の地方の大雪が取り上げられていて
こんな状態になったら大変だ、と思った。
自分が北海道にいたときはこれほどに降らなかったし
道路が雪で覆われていても
家を覆ってしまうほどに降ったのは記憶に無い。
そしてこちら太平洋側の大雪もずっと見ていない。
今朝の雪はきっと今期最高だと思うが
雪かきするほどでもなかった。
早朝の雪だったため
太陽が昇れば、段々融けてくる、はかない積雪である。

そんな中
今日は、うちのネコ、ミミを病院に連れていった。
このところ
歯石のため、食欲不振である。
食べたいのだが、歯が痛いため途中でやめてしまう。
あくびをしたときに覗いてみると
上の歯がチョコレート色になっていた。
午後に抜歯。
そろそろ、うちのネコたち、立て続けに歯の治療をせねばならない。

サッカーアジアカップ、優勝盛り上がったね。
表彰式まで結局観てしまった。
あの劇的なゴール、興奮してしまった。
彼、ゴールしたとたん、抱きつく仲間を吹っ飛ばして
身体中みなぎる力がドーンと外に出ていた。
もうもう、心から叫びたかったのだろうね。
咆哮。雄たけび。血圧最高に上がっただろうなあ。
いっきにしゃべった。
言いたいこと、心にあったこと、たくさんあったんだろうな。
それにしても
あの、ゴールをしたあとの彼のポーズ。
空に向かって、矢を打つスタイル。
崇高だったね、あの姿。
感動した。
前回の韓国のゴールサル顔とは全く次元が違った。

恥ずべき態度と、崇高な態度。
この違いは何だろう。
教育、環境の違いだろうな、と思った。

またしても私は
彼の心を忖度した。
日本に来て、生出演。
ホント、嬉しかったんだね。
彼にしかわからない喜びだったろう。
なるべく言質をとられないように言葉を選び
二つの国に配慮している。
そんな所もつらいだろうな、言葉を選びつつなんて。
でも
隣にいた仲間とは普通に笑って話していたので
今のチームに溶け込んでいるのでしょう。
頑張れ。
最高の舞台で、決勝打、しかも美しいゴール。
ようやく彼としても吹っ切れた瞬間だったでしょう。

そしてもう各選手は自分たちのチームに行き
明日のことを考えている。
ファンの余韻はまだまだ続いているのだが
各チームで、戦った自信と誇りを持って力を発揮してくれるでしょう。
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(8/28)ネコの喧嘩

2010年08月28日 21時23分14秒 | ネコ
夫はF1の予選を観ている。
10時から
NHKで
はやぶさのことをやるので、それまで少し
ブログを書こう。

10分ほど前
ヒカルとミミが大喧嘩。
一方的に
ヒカルがミミをいじめる。
これは前から。
だから
ミミとナナとシマトラは隣の部屋にいて
こちらに自由に来られないようになっている。
部屋の間のドアのところに
園芸用に使うラティスを上段下段に分けて取り付けている。
風通しもよく、あちらの様子を伺うこともでき、
ナナたちがこちらに来たいと鳴いたら開けてやるようにしている。

最近
ナナもシマトラもずっとこちらの居間に来て
ミミが一人になっている。
シマトラが強引にラティスを開けるようになった。
開けると
すぐにヒカルがあちらに行き
ミミを襲う。
それをさっきやってしまった。
ヒカルの口はミミの毛だらけ。
近所に聴こえるくらいの大喧嘩。

そこで私が怒ってヒカルを追いかける。

今でもまだこちらの興奮が醒めない。
私の言った言葉。

「あんたはサイテーだ。」
「だんなはネコにランク付けするな、と言うが
あんたはサイテーのランクだ!」
「あんたとは今後、エサだけのお付き合い。
私に媚びないでね。近寄らないでね。」

などなど、ネコ相手に言うわ言うわ。

日ごろ
シンノスケに対してもいじめをやるヒカルなので
そのため
シンノスケはおしっこもできずに、泌尿器の病気になったし
居間にもあまり来ないし
いつもビクビクしていて
そのたびに
ヒカルに私は代理で怒ってきたけれど
ミミに対しても懲りずにそのような態度なので
私も怒りの頂点。

先月だったか
シンノスケに襲い掛かって
シンノスケに噛み付いたけれど
シンノスケの肉が固かったために
自分の牙が内側に折れ曲がって
口を開けた状態になった。
私は仕事に行かなくてはならなかったので
そのままにしておいた。
中休みに帰宅して
思い切ってその牙を抜いてやった。
もうぐらついていた歯だったのでちょうどよかった。

ヒカル、女の子のくせに一番のいじめっ子です。
小さいときは身体が一番小さくて
育つのかなあと心配していたけれど
なんのなんの。


バカヒカルの顔。
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(8/8)シンノスケ

2010年08月08日 22時25分44秒 | ネコ
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(8/5)タマの写真もあった。

2010年08月06日 00時00分46秒 | ネコ
タマの写真もメガバイトのままだったので
縮小して載せることができた。

庭でくつろいでいるタマ。
今でも
彼女のダミ声が聞こえてきます。
容易に思い出せる声。
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(8/5)トモの小さいときの写真、アップできた。

2010年08月05日 23時53分52秒 | ネコ
この写真も
普通のカメラで撮っておいたけれど
メガバイトになっていたので
縮小して載せてみました。
可愛いトモの小さいときの写真。
ああ、可愛い。
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(7/30)私が留守にした場合

2010年07月30日 09時10分05秒 | ネコ
昨日の激しい雨。
そして今朝も降っている。

暑さから若干解放される。

私は
ネコが増えて以来
うちを空けたことがない。

1匹2匹じゃないので
トイレの始末とか食事の準備とか
ネコ同士のケンカとか
何かのハプニングとか
それらのことを考えると
2,3日の不在でさえも不安になる。

義母が階下にいるが
彼女には任せられない。
ネコちゃんのことは私がやるから
行ってらっしゃい、というのは一切聞いたことがない。

以前
夫とともに鈴鹿に行っていたとき(春のバイクと秋のF1)
ネコは3匹だったのでお願いしていったのだが
帰宅すると決まって
イヤミっぽく「大変だった、疲れた」と言われてきた。
彼女曰く
「息子が行くのはわかるけれど、なんでトモロッシちゃんまで
行かなければならないのか。」と。
私も大好きなんです、お義母さん。

私は義母に言い返せないので
夫にイヤミを言うしかない。
「2泊ぐらいの留守番で、疲れるなんて言われるなんて。」と。

ついこの間も
こんなことがあった。

最近暑いので
トチやシンノスケやナナが
1階の玄関から食堂まで
涼しいところにずっといるのだが
それは義母も公認。
2階は暑いのです。
彼らはちゃんと涼しいところをわかって
1階のあちこちに寝ていたのだが
私の不在のとき(あの、携帯を買いに行った日ね)、
もともと1階にいるダイジローやトチの姿が見えなくなって
義母が探し回ったとのこと。
呼んでも、あちこち探しても姿なし。
外に通じる戸を開けた覚えもないし、どこに消えたのだろうと
神経をすり減らして
食事もできなかったとのこと。
それをチラシの裏に
長々と書いて、最後には「食欲もなくなった!」と
「!」をつけて訴えてあった。
夕方にひょっこりと姿をどこからともなく
現したので、家のどこかにいたのだということだったが。

それを読んで
何を一人で騒いでいるのか、と思ってしまった。
外に出てしまったのだったら
パニックになってもわかるが
家の中にいるはず、しかも玄関、オーディオルーム、食堂、サンルームと
限定しての行動範囲である。
義母の部屋や廊下など、彼女の生活範囲には入らないように工夫している。
だから
あの範囲のどこかにいるはず、涼しいところにいるはずなのだが
彼女が一人でパニックになって
名前を呼んでいる声を聞いて
トチたちは、なんでくつろいでいるのにボクの名前を呼んでいるのだろう、と
のんびりしていたのかもしれない。

それがあって
私はトチを1階に連れていかない。
シンノスケは玄関限定で
2階に上がる気なし、なので
食堂に行く廊下のドアを閉めて玄関ホールで寛がせている。

神経が疲れる、と言うので
私が北海道に行くことになったら
またもイヤミを言われそう。
だから、逆にネコたちのことは
無視してくれ、と言っておこう。

夜になれば夫が帰宅するのだから
食事の心配はない。
トイレは多めに置いていこう。
あとは
ケンカが問題だが
それも無視してほしい。
ケンカの声が聞こえても無視してほしい。
神経が疲れる、と言われるほうがこちらとしては
旅の余韻も吹っ飛んでいく。
いつも
鈴鹿や東京のコンサートから帰ったときは
余韻が吹っ飛んでいったっけ。

義母、お嬢さんなので。
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(7/5)私の忘れていた夢

2010年07月05日 15時33分01秒 | ネコ
またも約一週間ぶりにブログを書く。
7月からガッチリ毎日書こうと思っていたが
気持ちが上がらず
なかなか向かえなかった。

今もかなり沈んでいる。
私は沈んだときによく日記を書いていた。
感動したときも書くが
沈んだときのほうがペンが進んだ。
ブログは公開だから
書けない部分も多い。

どうせ生きるなら楽しく生きよう、
何か障害があるなら
それも楽しんで生きよう、などと思うときもある。
夫がそれを言ってくれたときもあった。
私の
悲しんでいる姿を見て
そういう励まし方をされた。
そんな夫が好きだったなあ。
私にない考え方のできる人だ、こういう人が必要だ
と思っていた。
でも、夫がいざそういう立場になって
私が夫から言われた言葉を言って励ますと
そんなの励ましにもならない、と一蹴された。


私の夢は何だったか。
夫とともに
広い庭のある
近隣に気遣うことなく
猫たちをできる限りひきとって
生活をすることも1つの夢だった。
それを目標に生きよう、と思った。
自分のこれからの人生が
残り少ないと思ったとき
自分の一番好きなことをやればいい、と思った。
夫もそれを望んでいる。
夫は
音楽さえあればいい人だから
音楽と猫と犬と暮らせることが夢だ。


ところが
私たちは今
自分たちのことで精一杯だ。
いろいろあって
極端な書き方をすれば
一日一日を生きるのが精一杯だ。
もう旅行に出かけるとか
何かあれこれと買うとか
それは夢の範ちゅうじゃない。
もっと精神的に安心できるもの
心にひっかかっているものを
取り除く、解決するという意味では
上記のことを実現できればいい。

しかし
現状はどうなのだろう。
なかなか遠い。
遠すぎて忘れて
毎日ピリピリしている。
夢を持とう、と他者に言ってみても
自分自身が向かっていない。

世の中どうすることもできずに
普通に
死を迎えるだけか。
夢を実現できなくて死んでいくのが
大半。



私はネコが好きだ。
ネコ好きの人はたくさんいるね。
しかし逆に
ネコが大嫌いな人もたくさんいる。
ネコはこの世に存在しなくてもいいくらいに
嫌っている人もいる。
ノラネコの哀しさよ。
ノラに生まれてきただけで
嫌われものである。

うちにいるネコたちは

ノラ出身である。
ノラとして生まれてある程度大きくなって
親に捨てられさまよっていたもの。
えさも食べられず痩せこけてフラフラだったもの。
うちのコタツでノラの親から生まれたもの。
その子たちは運命である。
拾われた、という運命を持った幸運なノラ。
そして
拾われなかったノラもまた運命である。
私は
その拾われなかったノラをも何とか救いたい、と思っていた。
そのために
広い土地を買って
できるならセンターの建物を造って
彼らの命を全うさせることを夢見ていた。
だが遠い。
私たちに子供がいないので
きちんと後継者も作って
私たちが死んでも
そこに来ればノラたちは自由に
管理された庭と家で10数年、命を全うさせるように
託すことが目標だった。
日本にこういうところはあるだろうか。
動物管理センターというのは
おそらく、その目的じゃない。
だから個人でやるしかない、と思っていた。


今日
あまり通らない道を通ったら
「ノラネコにえさをやるな」などいろいろと書かれた張り紙を見た。
その書き方は感情むき出しだった。
えさをやる人もだらしないのだ。
それはネコたちのためになっているのか、えさをやる人の
最終目的は何なのか
たまに考えていた。
えさだけやればいいのじゃない。
これ以上増やさないための施しをしなければ
ネコたちは増え続け
根本的な解決にはなっていかない。
地域ネコというのがあるが
おそらくは
その結束はできないだろうこの地域。
全国に、そういう働きをしている人たちがいる。
その理解を求める努力も並大抵じゃない。
それはきっとこの地域ではできないだろう。
コソコソしてやっても何も解決できない。


そのために私は
あのような夢をずっと前から抱いていたじゃないか。
あの地域にいた
タヌ(私のブログの表紙の写真のネコ)も4年がかりで子供のダイジローと
ともに捕獲器で捕まえて
うちのネコにした。
それでもまだまだ
ノラたちは存在する。


オーイ、トモロッシよ
忘れてはいけない。
君の夢、叶えようよ。

はやぶさがボロボロになって
遠回りしても
1つ1つ解決したじゃないか。
君が
はやぶさを神として崇めるならば
その精神を忘れてはならない。
鑑として
君の胸に刻んだはずだ。
へこたれるな。
自分を棄てるな。
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(5/26)コノヤロ!って

2010年05月26日 20時40分51秒 | ネコ
コノヤロ!


先日、犬の動画を観ていたんですよ。
この方の動画、面白くて
時に詩的で、ほのぼのとした気持ちになるんですね。

その中でも大いに笑ったのがこの動画。
何回観てもおかしくて。
いや観れば観るほどおかしさが倍増。
飼い主の「ブブー!」というのが私のツボにはまってしまいました。
皆さんにも見せたくて。
犬って面白いよね。
ネコもかわいいけれど、犬の面白さは
私にとって未知の世界。

カテゴリー、犬がないからネコにしてしまった。


今日は寒かった。
ストーブつけてしまった。
お風呂も5時過ぎに入って温まった。

町内会の会費、集金まだできていない。
何度も行くのももういやだから、こちらに届けてほしいと
メモを置いてきた。
何回も何回も行っても真っ暗。
単身赴任の人は遅いね。
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(5/22)飼い猫を見る

2010年05月22日 18時10分31秒 | ネコ
今日は
出かける前に
拭き掃除をしていたのだが

突然
棚の上から私の頭上に
ネコが降ってきた。
カズが
棚の上に上がって滑って
落ちてきたんだ

私の頭の骨とカズの身体の骨が当たって
双方とも
痛い思いをした。

もしも私がいなかったら
更に下の床に叩きつけられたのだろうか。
私の頭がワンクッションになって
逆によかったのかもしれないけれど
とにかく痛かった。
頭はいやだね。

そのあとにすぐ今度は
足をプラスチックに当ててしまい
頭から足まで痛いこと。
外出は避けようか、などと思ったが
出かけた。

帰宅して買い物に行こうとすると
隣の家の玄関前に
ネコがいた。
自転車でスーッと通り過ぎたので
戻って見る。
白地にちょこっとしっぽと頭に模様。
トモとそっくり。
大きさも。
赤い首輪をしていた。
私を見て、ゴロンゴロンとしたので
さすが飼い猫ね。
まさか
トモを保護したときに
1匹だけ取り逃がしたあのネコじゃないよね。
ちがう、ちがう。
たくさんこの辺ネコがいるもの。
でも似ていたなあ。
元を辿れば
故ロッシに似ている。
きっと
ロッシの代々の血が入った猫だね。
なんて、勝手に思っている。
飼い猫なので安心したが
この辺で
飼い猫がウロウロするのは珍しいんだ。
路地のネコではないな。
もう
路地ではうちだけになってしまったもの、ネコを飼っているのは。
かつては4件は飼っていたのにね。
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(5/16)久しぶりのブログ

2010年05月16日 11時55分46秒 | ネコ
あれよあれよと
もうお昼になる。

午前中に
普段やらないことを幾つか
片付けて
「今日は仕事をしたなあ」
なんて
自己満足に浸っている。

午後も少し
何かをしてから
昼寝をし
夕方に買い物に出かけよう。
夜は勉強に費やす。


恩をいただいている人に
不義理を果たすのは
心苦しい。
そのためにも
1つ1つ刻んできちんと報いるようにしなくては。
   

    夫にストーカー行為のナナ



ナナは毎朝夫のあとをついて回り
ジーンズをバリバリ爪とぎ、夫に
怒られています。
夫は
いて~、いて~と言いつつも
ナナのしつこいストーカー行為を容認しています。
出勤前には
必ず膝の上に乗り、身体をグリグリさせています。




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