8日(金)その2.今週は月曜日から新人歓迎会で飲んだ
こともあって1週間がすごく長く感じた。昨日も飲んだし
。
先月下旬に渋谷のチケットぴあに行った帰りにタワーレコードに寄ってみた。例によってCD棚をクルージングしていると「サン=サーンス ピアノ協奏曲全集、七重奏曲」(ピアノ:ジャンヌ=マリー・ダルレ)のCD
が目に飛び込んできたのです。この人がどういうピアニストかまったく知らないけれど”名演に違いない”と直感的に思ったのです。2枚組みCDで2,000円、迷わず買ったのですね。直感はかなりの確立で当たります。多くのCDを聴いた経験があると”CDが呼ぶ”のです。すると、そこに残して帰るわけにはいかなくなります。その結果が4000枚です
。
解説によると、彼女はラベル、フォーレ、サン=サーンスにも直接学んだ人で、リストやショパンも得意だけれど、十八番はサンサーンスだったということです。CD1枚目は第1番から第3番までが入っているのですが、あまり馴染みがないせいか、心に直接訴えてくるものがないのです
(本当はもっと繰り返し聴かなければ、良さがわからないのですが)。しかし、2枚目の第4番と第5番はサン=サーンスらしい魅力に溢れていてとても気に入りました
。とくに第5番の協奏曲は「エジプト風」というタイトルが付けられており、エキゾチックな雰囲気がただよっていて、まさしく「エジプト風」なのです。耳に残るメロディー
です。
サン=サーンスといえば、交響曲第3番「オルガン付き」(大好きな曲
)、「動物の謝肉祭」(白鳥が特に有名)、オペラでは「サムソンとデリラ」などが知られていますが、バイオリン協奏曲第3番(ジノ・フランチェスカッティの名演がある!)や、このピアノ協奏曲第4番、第5番など隠れた名曲
が少なくないような気がします。もっとサン=サーンスの音楽が聴かれてもいいと思います。



先月下旬に渋谷のチケットぴあに行った帰りにタワーレコードに寄ってみた。例によってCD棚をクルージングしていると「サン=サーンス ピアノ協奏曲全集、七重奏曲」(ピアノ:ジャンヌ=マリー・ダルレ)のCD


解説によると、彼女はラベル、フォーレ、サン=サーンスにも直接学んだ人で、リストやショパンも得意だけれど、十八番はサンサーンスだったということです。CD1枚目は第1番から第3番までが入っているのですが、あまり馴染みがないせいか、心に直接訴えてくるものがないのです



サン=サーンスといえば、交響曲第3番「オルガン付き」(大好きな曲


