29日(金)その2.5月3日からの3連休に予定されていた「ラ・フォール・ジュルネ・オ・ジャポン」が中止になり、一旦払い戻しの上、新たに発表されたプログラムで仕切り直しになりました。急きょの変更で、しかもウイークデーからの発売ということもあって、思うようにチケットが取れませんでした。でも何とか9公演は押さえました。
さて、今日はモーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」が完成した日です。1786年4月29日ですから今から225年前のことになります。当時モーツアルトは30歳でした。
原作はボーマルシェの「狂おしい1日、もしくはフィガロの結婚」です。フランス語では「ラ・フォール・ジュルネ・オ・ル・マリアージュ・デ・フィガロ」となります。フランスの都市ナントでこの音楽祭を始めたルネ・マルタンは「フィガロ」から音楽祭のネーミングを考えたのでしょう。朝から晩まで複数の会場で同時にクラシック音楽の公演を挙行する。まさに「狂おしい1日」ですね。
(写真のCDは1963年、カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団による日生劇場の杮落とし公演のライブ。ニッポン放送の録音テープを基に1989年にCD化したもの)
さて、今日はモーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」が完成した日です。1786年4月29日ですから今から225年前のことになります。当時モーツアルトは30歳でした。
原作はボーマルシェの「狂おしい1日、もしくはフィガロの結婚」です。フランス語では「ラ・フォール・ジュルネ・オ・ル・マリアージュ・デ・フィガロ」となります。フランスの都市ナントでこの音楽祭を始めたルネ・マルタンは「フィガロ」から音楽祭のネーミングを考えたのでしょう。朝から晩まで複数の会場で同時にクラシック音楽の公演を挙行する。まさに「狂おしい1日」ですね。
(写真のCDは1963年、カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団による日生劇場の杮落とし公演のライブ。ニッポン放送の録音テープを基に1989年にCD化したもの)