人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ノルマ・ファンティーニのトスカ、10月に実現!

2011年04月20日 20時09分55秒 | 日記
20日(水)。会社帰りに神保町の三省堂内のチケットぴあに寄ってきました。公演中止になったカルメラ・レミージョ:ソプラノ・リサイタルの払い戻しをして、新たにオペラのチケットを購入しました。昨日、初台のオペラパレスの入り口で配っていた約50枚のチラシの束から、これだというオペラを2つ選び、それを買いました。

1枚は9月の藤原歌劇団のロッシーニ「セビリヤの理髪師」。なぜこれを選んだかと言うと、プログラムがロッシーニで、指揮者がアルベルト・ゼッダだからです。この人のロッシーニは本当に素晴らしい。もうとっくに70歳は過ぎていると思いますが、よたよた歩いてきたかと思いきや、一旦指揮棒を握るとシャキっとしてロッシーニらしい軽快な音楽を奏でるのです。青年のような指揮振りです。

もう1枚は10月のプラハ国立歌劇場のプッチーニ「トスカ」。なぜこれを選んだかと言えば、ノルマ・ファンティーニが「トスカ」を歌うからです。何年か前に新国立劇場で初めて彼女の「トスカ」を聴いたのですが、歌の素晴らしさはもちろんのこと、その演技力がずば抜けて素晴らしかったからです。劇の最後にトスカが城の屋上から飛び降りるシーンは、普通の演出だと「よっこらしょ」という感じで、足から下に飛び降りるのですが、彼女の演じるトスカは直立したまま頭から倒れ込んでいくのです。これは演出の力と言えるかもしれませんが、彼女の演技力なくして実現しないのではないかと思います。それ以来、ベルディの「アイーダ」等を聴き、昨年は日本で初めてのリサイタルを聴きに行くなど、すっかり彼女の虜になってしまったのです。

「トスカ」と言えばあのマリア・カラスの伝説の映像が残っていますが、あのカラスに迫る実力の持ち主ではないかと思います。今後、ノルマ・ファンティーニに望むのは、是非べッリーニの「ノルマ」のタイトル・ロールを歌ってほしいということです。ノルマだからノルマを、というわけではないのですが、このオペラが大好きなのです。でもメジャーな曲ではないので滅多に上演される機会がないのです。私の小さな夢です。ファンティーニ様、お願いします 夢を叶えてください





コメント (2)
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