5日(木)。チケットを2枚買いました。1枚は7月21日(月・祝)午後2時からサントリーホールで開かれる東京都交響楽団の「都響スペシャル」で、都響桂冠指揮者のエリアフ・インバルがマーラーの「交響曲第10番嬰ヘ長調」を振ります インバル+マーラーと言えば、80年代におけるマーラー・ブームの立役者です この曲は未完の曲ですが、音楽学者デリック・クックによる補筆全曲版によって演奏されます
もう1枚は、10月29日(水)午後7時からNHKホールで演奏されるズービン・メータ指揮イスラエル・フィルによるコンサートです これは「NHK音楽祭2014」の一環として開かれる公演で、プログラムは①シューベルト「交響曲第6番ハ長調」、②マーラー「交響曲第5番嬰ハ短調」です。いつかメータの指揮でマーラーを聴いてみたいと思っていました
こうしてみると、私はマーラーがよほど好きなんだな、とあらためて自覚します ついでに言うと、私の好きな作曲家は頭文字に共通点があります。なぜかBかMで始まるのです。ブラームス、ベートーヴェン、バッハ。モーツアルト、マーラー、メンデルスゾーン・・・ほらね、金色・銀色・桃色吐息でしょ