人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「クリード チャンプを継ぐ男」「ジェラシック・ワールド」を観る~新文芸坐

2016年05月12日 07時27分32秒 | 日記

12日(木)。わが家に来てから592日目を迎え、怪しい赤い物体を前にして、ミニ・ウサちゃんに”機動隊・爆弾処理班”の役割を押し付けているモコタロです

 

          

             ほら あの赤い物体が何か調べてくるのだよ

 

  閑話休題  

 

昨日の夕食は「豚肉のソテー」「生野菜サラダ」「男前豆腐」「まぐろとアボガドとキュウリのコチジャン和え」(これだけ娘が作成)でした

 

          

 

  も一度、閑話休題  

 

昨日、池袋の新文芸坐で「クリード チャンプを継ぐ男」と「ジェラシック・ワールド」の2本立て映画を観ました 

「クリード」はライアン・クーグラー監督による2015年 アメリカ映画です

 

          

 

シルベスター・スタローンを一躍ヒーローに押し上げた「ロッキー」シリーズを継ぐ新たな物語です 主人公は、ロッキーのライバルであり盟友だったアポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンです。アドニスは自分が生まれる前に父アポロが死んでしまったため父を良く知らないまま育ったが、彼には父親から受け継いだボクシングの才能があった アドニスは、かつて父親と死闘を繰り広げたロッキー・バルボアにトレーナーになってほしいと頼む。現役を引退し二度とボクシングと関わり合いを持たないと決意していたロッキーだったが、アドニスにアポロと同じ強さを見い出しトレーナー役を引き受ける それから過酷な練習が続き、世界チャンピオンの引退試合の戦いに挑む。アドニスはチャンピオンを破って世界の頂点に立つことができるのか

 

          

 

主人公のアドニス・ジョンソンを演じるのはマイケル・B・ジョーダン。そう、あの有名なバスケット・ボールで名を馳せたマイケル・ジョーダンです。っていうのは冗談です 何の関係もありません。もちろん、シルベスター・スタローンはロッキーとしてアドニスのトレーナー役を演じています

映画では、ボクシング・ジムでの厳しい練習風景や、本番の試合の模様が映し出されますが、マイケルは体つきからボクサーそのものです 動きも俊敏だし とても演技とは思えない迫力ある闘いを展開します

久しぶりにシルベスター・スタローンを見ましたが、彼もさすがに歳を取りましたね。顔に人生の年輪が刻まれています

2本目の「ジュラシック・ワールド」はコリン・トレボロウ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による2015年 アメリカ映画です

 

          

 

「ジュラシック・パーク」に代わり 新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」ではジャイロスフィアという球体の乗り物による恐竜見学や モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた 責任者のクレアはもっと人気を集めたいという欲望から、遺伝子操作により狂暴で高い知性を持った新種のインドミナス・レックスを作り出す 飼育係のオーウェンはそれに反対するが止められない。人間に近い知能を持ったインドミナス・レックスは、人間を欺き周囲の人間を恐怖に貶める 狂暴な巨大恐竜の暴走を止めることができるのは誰か

 

          

 

スティーブン・スピルバーグ監督の「ジェラシック・パーク」を初めて観た時の衝撃は忘れません 「映画って、こんなことも出来るのか」と驚きました それはジョージ・ルーカス監督の「スター・ウォーズ」を初めて観た時の衝撃と同じくらいの大きさでした

最初の第1作から通算すると、今回の映画は前作「ジェラシック・パークⅢ」以来14年ぶりの第4作に当たるそうです 今作品では、人間が犬やイルカと同じように、恐竜を躾けるところまで話が進んでいます

それにしても、あの特撮技術は凄いと思います リアル感が半端ではありません

コメント
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