26日(水)。昨日は19時15分から新日本フィルの「室内楽シリーズ 第146回 コールリッジ=テイラー探訪にご一緒しませんか?」があったのですが、腰痛が悪化する恐れがあるため諦めることにしました これからも毎日、自分の身体と相談しながら行くか行かないかを判断しようと思います
ということで、わが家に来てから今日で2573日目を迎え、米国のトランプ前大統領が2020年の大統領選の敗北を覆そうとして、昨年1月にジョージア州の州務長官に電話で選挙結果改ざんを持ちかけた疑惑で、米ジョージア州フルトン郡の裁判所は24日、特別大陪審を5月に招集することを認めた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
24年の大統領選の勝者は共和党でもいい でも”疑惑のデパート”トランプはだめだ
昨日、夕食に「ポトフ」を作りました 材料はフランクフルトソーセージ、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、ミニトマトです
ミニトマトがいいアクセントになって美味しく出来ました
昨日のブログに、東京交響楽団「第697回定期演奏会(1/30)」の代演ヴァイオリニスト・吉田南さんについて、東響からの通知ハガキに本人のプロフィールが書かれていなかったことに関して、「少なくとも私は初めて目にする名前のヴァイオリニストです」「代演者の簡単なプロフィールくらいは紹介すべきだと思います」と書きました
これについて吉田南さんからツイッターに「2018年9月にベートーヴェンのコンチェルトを一度聴いていただいたようです。また、お目にかかれることを楽しみにしております。当時感想を書いてくださったブログを嬉しく読ませていただきました。1/30、どうかお気をつけてお越しくださいませ」とコメントをいただきました 「えっ?」と思い、さっそく過去のブログを検索し、2018年9月8日に文京シビックセンターで開かれたコバケン ✕ 東京フィルをバックに吉田さんが弾いたベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」の記事を確認しました
そこには、「吉田南さんは、2014年の日本音楽コンクールで第1位、2015年のシベリウス国際ヴァイオリンコンクールでは最年少優勝、2016年モントリオール国際音楽コンクールでは最年少第3位に入賞しています。現在ボストンのニューイングランド音楽院に学費全額免除で在学、同時に桐朋学園ソリストディプロマコース学費全額免除特待生として在学中の逸材です」とプロフィールを紹介しています( 当時から3年以上経っているので、現在は立場が変わっているかもしれません)。そのうえで、「吉田さんの演奏はダイナミックで、なおかつ繊細さも併せ持った立派な演奏でした
」と結んでいます
読みながらその時のことを思い出しました。私の悪い癖は一度ブログに感想を書き終わると、次のコンサートに気が向いて、すっかり忘れてしまうことです
忘却力がますます強まっている昨今ですが、穴があったら入りたい気持ちです
そんな言い訳を含めて、吉田さんに謝罪のツイートをしました
これについて、吉田さんから返信ツイートがありました どうやらモコタロの写真が印象に残っていて私の過去のブログを思い出されたようです
吉田さんは「ごめんなさいなんて言わないでください。むしろ嬉しいです。1/30頑張ります
」と書かれていました
2つのツイートを読んで、吉田さんの優しい人間性が伝わってくるようで嬉しくなりました
吉田さんには当日、全力を出し切ってブラームスを弾いてほしいと思います
それにしても・・・と思うのは、toraブログはツイッターにも同じものをアップしていますが、演奏する側から「いいね!」やコメントなどで反応があるのはツイッターの方だけです 最近1年以内ではピアニストの阪田知樹さん、金子三勇士さん、歌手の池田香織さん、中江早希さん、ヴァイオリニストの石上真由子さん、戸澤采紀さん、指揮者の鈴木優人さん、原田慶太楼さんなどです
それだけに、プロの演奏家を含めて誰に読まれているか分からないので、やたらなことは書けません
今回のことを教訓に、一層緊張感を持って書かなければと思っています
【追記】(26日正午)
本日の朝日新聞 社会面の案内広告に「謹告 公演中止 HHK交響楽団 1月定期公演Bプログラム 1月26日(水)27日(木)サントリーホール」という告知が載っていました 全文は以下の通りです
「団内で新型コロナウイルス感染者(無症状)が確認されたことから、公演関係者およびお客様の安全確保に万全を期すために、本公演を中止させていただきます。チケット代金は払い戻します。詳細は、N響ガイドから該当のお客様に別途ご案内します。NHK交響楽団」