人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2023」のオーケストラ セット券(全12公演)を取る ~ 人気公演は先行発売段階で売り切れもあり得る。早めに手配を!

2023年04月18日 05時55分04秒 | 日記

18日(火)。わが家に来てから今日で3017日目を迎え、ロシアのプーチン大統領は16日、モスクワを訪れた中国の李尚福国務委員兼国防相と会談し、両国の関係が包括的に発展していると評価し、特に軍事分野は極東と欧州で合同軍事演習が活発に行われ、「ロ中関係の極めて信頼性の高い、戦略的な性格を強化する一つの重要な分野だ」と述べ、軍事協力の拡大に期待を示した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     プーチン・ロシアと習近平・中国は 人権無視の専制主義国家同士で気が合うんだな

 

         

 

昨日、夕食に「ビーフシチュー」「生野菜とアボカドのサラダ」を作りました わが家のビーフはカレーでもシチューでも牛バラ肉を使っています。ビーフシチューにはワインですね

 

     

     

         

 

昨日は「フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2023」の友の会セット券先行発売日だったので、WEBサイトからオーケストラセット券(全12公演)を取りました

すぐにつながったので、1階Cブロック左通路側席が確保できました

 

     

 

セット券の内容は次の通りですが、今年は山形交響楽団と日本センチュリー交響楽団が初参加となります 一方、在京のパシフィックフィルハーモニア東京(旧・東京ニューシティ管弦楽団)は不参加です

①7月22日(土)15時開演 東京交響楽団  オープニングコンサート(指揮=ジョナサン・ノット)

②7月26日(水)15時開演 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(指揮=高関健)

③7月28日(金)19時開演 東京都交響楽団(指揮=大野和士)

④7月29日(土)16時開演 NHK交響楽団(指揮=キンボー・イシイ)

⑤7月30日(日)15時開演 山形交響楽団(指揮=鈴木秀美)

⑥8月 1日(火)19時開演 読売日本交響楽団(指揮=セバスティアン・ヴァイグレ)

⑦8月 2日(水)15時開演 東京フィルハーモニック交響楽団(指揮=出口大地)

⑧8月 6日(日)16時開演 新日本フィルハーモニック交響楽団(指揮=井上道義)

⑨8月 8日(火)19時開演 日本センチュリー交響楽団(指揮=秋山和慶)

⑩8月 9日(水)15時開演 日本フィルハーモニー交響楽団(指揮=カーチュン・ウォン)

⑪8月10日(木)19時開演 神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮=沼尻竜典)

⑫8月11日(金)15時開演 東京交響楽団  フィナーレコンサート(指揮=原田慶太楼)

上記に見る通り、今年の大きな特徴は、参加11楽団の半数以上が音楽監督、常任指揮者、首席指揮者といった楽団を代表する指揮者を登場させていることです 東響のジョナサン・ノット、シティ・フィルの高関健、都響の大野和士、読響のセバスティアン・ヴァイグレ、日フィルのカーチュン・ウォン(次期首席)、神奈川フィルの沼尻竜典といった面々です   いかに各楽団がこのフェスティバルに力を入れているかが窺えます 東京首都圏で定期演奏会を開催する各オーケストラは、このフェスティバルを定期会員獲得の大きなチャンスと考えているようです

いくつかのコンサートで「協奏曲」が組まれていますが、個人的に面白そうな公演を選んでみると次の通りです

①NHK交響楽団(7月29日)ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」=ピアノ独奏のマルティン・ガルシア・ガルシアは2021年に開催された第18回ショパン国際ピアノコンクール第3位の俊英です 予想としては4月27日の一般発売日の前にチケットは売り切れていると思います

②山形交響楽団(7月30日)ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」=ヴァイオリン独奏の石上真由子は医師の免許を持つ異色の人材です 高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、第7回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門第1位などを受賞 この人の素晴らしいところは自主企画公演を精力的に開催しているところです

③日本センチュリー交響楽団(8月8日)ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」=ヴァイオリン独奏のHIMARI(吉村妃鞠)は2011年生まれの12歳 7歳から欧州等のコンクールに挑戦し続け8歳までに39のコンクールで第1位を獲得、各賞の史上最年少優勝記録を更新し続けている逸材です アメリカの名門カーティス音楽院に最年少(当時10歳)で入学、研鑽を積んでいます

④神奈川フィル(8月10日)ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第2番」=ピアノ独奏の辻井伸行は先日、佐渡裕指揮新日本フィルとラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏し好評を博したばかりです この公演も先行発売の時点でチケットが売り切れる可能性が大です

⑤東京交響楽団フィナーレコンサート(8月11日)ラヴェル「ピアノ協奏曲」=ピアノ独奏の清塚信也は日テレ「リバーサルオーケストラ」の音楽全般を担当したピアニストです

上記のほか、ピアニストでは横山幸雄(シティ・フィル)、久末航(都響)、清水和音(東京フィル)が、サクソフォンでは須川展也(日本フィル)が出演します

 

     

     

     

 

次は19日(水)に①洗足学園音楽大学のバレエ公演(7月25日)と②真夏のバッハ Ⅷ(8月5日)のチケットを取る予定です 洗足学園のバレエ公演は毎回楽しみにしていますが、今年はベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」他が秋山和慶指揮洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団、谷桃子バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレエ団などによって上演されます これがS席1800円、A席1000円ですから、これほどコスパの高い公演もありません 私は例年、バレエの全体像が見えるように2階センターブロックの席を取っています

 

     

     

コメント
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