附属池田小事件は、2001年(平成13年)6月8日に大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した小学生無差別殺傷事件である。
本事件の犯人・宅間 守(たくま まもる)元死刑囚は、以降“宅間”と呼称する。
2001年6月8日10時20分ごろ、大阪教育大学附属池田小学校に凶器を持った宅間が侵入し、次々と同校の児童を襲撃した。
結果、児童8名(1年生1名、2年生7名)が殺害され、児童13名・教諭2名が傷害を負った。宅間は、校長や別の教諭にその場で取り押さえられ、現行犯逮捕された。
宅間は最後の一人を刺し終えた瞬間、凶器である出刃包丁を自ら落として、「あーしんど!」と呟いたという。
2005年2月14日 - 大阪府寝屋川市・寝屋川市立中央小学校。
同校OBの男が校内に侵入。
包丁で教師2名に斬り付け1名が死亡、もう1名が負傷。
2005年6月10日 - 山口県光市の高校で、18歳の在校生が手製爆弾を教室に投げ込み、1名の重傷者を含む58名が負傷した。
犯人はいじめを受けていたと発言している。
秋葉原通り魔事件(あきはばら とおりまじけん、英語: Akihabara massacre)とは、2008年(平成20年)6月8日に東京都千代田区外神田(秋葉原)で発生した通り魔殺傷事件。7人が死亡、10人が負傷(重軽傷)した。マスメディアや本件に言及した書籍においては秋葉原無差別殺傷事件と呼ばれることが多い。
荒川連続自転車通り魔殺傷事件(あらかわれんぞくじてんしゃとおりまさっしょうじけん)とは、1959年(昭和34年)1月に発生した連続通り魔殺傷事件である。
1974年に犯人特定・逮捕には至らないまま公訴時効が成立し、未解決事件となった。
池袋通り魔殺人事件(いけぶくろとおりまさつじんじけん)は、1999年(平成11年)9月8日に発生した通り魔事件
1999年9月8日午前11時40分頃、東京都豊島区東池袋の東急ハンズ前で当時23歳の男Zが包丁と金槌で通行人を襲い、2人(66歳女性と29歳女性)が死亡し、6人が重軽傷を負った。
茨木市連続ひき逃げ事件(いばらきしれんぞくひきにげじけん)とは、2004年11月18日に大阪府茨木市内で乗用車が暴走し、通行人5名が次々にはねられ死傷した無差別殺人事件。
2004年11月18日午前6時過ぎ、茨木市内中穂積-下穂積の路上で乗用車が暴走し、通りかかった自転車の男女5名を次々とはね、民家の生垣に衝突して停止した。運転していた韓国国籍で新聞販売店従業員の容疑者も意識不明の重体となった。
大阪個室ビデオ店放火事件(おおさかこしつビデオてんほうかじけん)は、2008年(平成20年)10月1日に大阪府大阪市浪速区難波中の個室ビデオ店で発生し、16人が死亡した放火事件である。
大阪此花区パチンコ店放火殺人事件(おおさかこのはなくパチンコてんほうかさつじんじけん)とは、2009年(平成21年)7月5日に大阪府大阪市此花区のパチンコ店が放火され、5人が死亡した殺人事件。
熊野一族7人殺害事件(くまのいちぞくしちにんさつがいじけん)とは、1980年(昭和55年)1月31日夕方に三重県熊野市二木島町の集落で7人が殺害された大量殺人事件。
新宿西口バス放火事件(しんじゅくにしぐちバスほうかじけん)とは、1980年(昭和55年)8月19日夜に東京都新宿区の新宿駅西口バスターミナルで路線バスの車両が放火され6人が死亡・14人が重軽傷を負った事件。
青酸コーラ無差別殺人事件(せいさんコーラむさべつさつじんじけん)とは、1977年(昭和52年)1月4日から2月半ばまで、東京・大阪で起こった無差別殺人事件である。シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)入りのコカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した。毒入りコーラ事件とも呼ばれる。
館山市一家4人放火殺人事件(たてやまし いっか4にん ほうかさつじんじけん)とは、2003年(平成15年)12月18日未明、千葉県館山市八幡で民家が放火され、住民の一家4人が死亡した連続放火・殺人事件である。
この事件の犯人の男T(本事件犯行当時40歳の土木作業員、現在は死刑囚)は、本事件から5年前の1998年(平成10年)2月11日にも、同市北条のキャバレーを放火する事件を起こし、男性1人を死亡させていた。
土浦連続殺傷事件(つちうられんぞくさっしょうじけん)とは、2008年(平成20年)3月19日と同23日に、茨城県土浦市で発生した通り魔事件。男K(犯行当時24歳、2013年に死刑執行)が、持っていた刃物で相次いで人を刺し、2人が死亡、7人が重傷を負った。
津山事件(つやまじけん)または津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)は、1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件。一般には津山事件と呼ばれ、犯人の姓名を取って都井睦雄事件ともいう。
犯行が行われた2時間足らずの間に28名が即死し、5名が重軽傷を負った(そのうち12時間後までに2名が死亡)。
なお、犯行後に犯人が自殺したため、被疑者死亡で不起訴となった。
横溝正史の小説『八つ墓村』、および西村望の小説『丑三つの村』のモチーフになった事件である。
西鉄バスジャック事件(にしてつバスジャックじけん)は、2000年(平成12年)5月3日に発生した当時17歳の少年によるバス乗っ取り(バスジャック)事件である。本件は西鉄高速バス乗っ取り事件や佐賀バスジャック事件のほかにもインターネット掲示板の2ちゃんねるに犯行予告の書き込みが残されており、その時のハンドルネームからネオむぎ茶事件(ネオ麦茶事件)とも呼ばれた。
西成区麻薬中毒者殺人事件(にしなりくまやくちゅうどくしゃさつじんじけん)とは、1982年(昭和57年)に大阪市西成区で起こった無差別殺人事件である。
1982年2月7日午前9時45分、Hは自宅のアパートで妻A子をめった刺しにして殺害。息子のBも刺して重傷を負わせた。さらにアパートの住人も次々と包丁やハンマーなどで襲い、結果的に5分の凶行で4人が死亡し、3人が重軽傷を負う大惨事となった。その後、Hは路上をうろついていたところを警察に取り押さえられて逮捕される。
八王子通り魔事件(はちおうじとおりまじけん)、または八王子市内ショッピングセンター内における通り魔殺人事件(東京地検による呼称)、八王子市内ショッピングセンター内通り魔殺人事件(法務省法務年鑑による呼称)とは、2008年7月22日に東京都八王子市のショッピングセンター内で発生した通り魔事件。
深川通り魔殺人事件(ふかがわとおりまさつじんじけん)とは、1981年(昭和56年)6月17日午前11時35分頃、東京都江東区森下二丁目の商店街の路上において発生した無差別殺人事件。
茨城県鹿島郡出身の元トラック運転手で寿司職人の経歴を持つ男(当時29歳)が商店街の路上で、主婦や児童らを包丁で刺し、児童1人と乳児1人を含む4人が死亡、2人が怪我を負った。
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