相変わらずの誤字脱字

2024年10月04日 06時23分32秒 |  原達衛門(はらたちえもん)

あの頃は、ちゃんと校正してくれる人が身近にいた。

だが、初めて友人と出版した本は、誰も校正しなかったのだ。

原は、当然、本の校正は出版社の人が校正してくれるものと思い込んでいたのだ。

だが、その出版社は全く原稿を校正していないのだ。

結果として、恥さらしの本が世に出たのだ。

その出版社が倒産したことで、原は溜飲が下がるのだ。

想えば実に、自身も結果的に安易で不甲斐ないのだ。

本は、原にとっては生涯に唯一の1冊となったのだ。


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