認知症の兆候 早期発見へ

2025年01月09日 15時02分59秒 | 医科・歯科・介護
記事監修:
東京都健康長寿医療センター 副院長 / 脳神経内科部長 岩田 淳 先生
「ちょっとした物忘れが増えてきた」、「料理や洗濯などの家事に以前よりも時間がかかる」・・・そんなことありませんか?

あなたやご家族が「またやってしまった / またやっている」と感じていながらも、生活はできているからと受け入れてしまっているささいなミスや失敗。それは、年齢によるものでも、認知症でもなく、「MCI(Mild Cognitive Impairment:軽度認知障害)」という状態のサインの可能性があるのです。

認知症への一歩手前とも言われることもあるMCI。放置すると、1年で約5〜15%の人が認知症に進行することがわかっています。その一方、適切な予防をすることで現状が維持でき、さらには健康な状態に戻る可能性も十分にあることも特徴です。このサイトでMCIを正しく理解して、適切な予防や対策について知ってください。

MCI(軽度認知障害)と健常の状態、認知症の関係を示す図
MCIを知る

MCIが気になる方は専門医に相談してください。

相談先を知る
 

認知症の始まり・兆候とは?早期発見のためにできることを解説

2024 6/04

 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿