ヤクルト痛恨 青木、山田、内川ら6選手を抹消 コロナ「特例2021」の対象で公示

2021年03月31日 17時31分13秒 | 野球

3/31(水) 15:54配信

ヤクルトは31日、青木宣親外野手、山田哲人内野手、内川聖一内野手ら6選手の出場選手登録を抹消。特例2021の対象選手として公示されており、新型コロナウイルス関連の影響が懸念される。

 抹消されたのは青木、山田、内川の他、スアレス投手、西田明央捕手、西浦直亨内野手の6選手。嶋、松本、長岡、武岡がその代替指名選手として昇格した。

 ヤクルトでは23日に50代のスタッフ3人、25日に40代スタッフ1人がコロナ陽性。24日のPCR検査ではそれ以外の監督やコーチ、選手らは陰性と発表されている。


キツネ目 グリコ森永事件全真相

2021年03月31日 16時08分30秒 | 事件・事故

 

岩瀬 達哉  (著)

147通にも及ぶ膨大な脅迫状、600点以上の遺留品、さらには目撃、尾行までされながら、ついに時効の彼方へと逃げ込んだ「グリコ森永事件」犯人グループ。
その中心人物、かつ司令塔となったのが、「キツネ目の男」だった。
グリコの江崎勝久社長を自宅から拉致して監禁、身代金を要求するという「実力行使」から、青酸入りの菓子と脅迫状の組み合わせによって裏取引し、企業からカネを奪おうとする「知能犯罪」、そしてメディアや世論を巻き込んだ劇場型のパフォーマンスまで、日本の犯罪史上に残る空前絶後の事件だ。
しかし、犯人グループは、その「痕跡」を消しきれていなかった。
当時、第一線で捜査にあたった刑事、捜査指揮した警察幹部、犯人グループと直接言葉を交わした被害者、脅迫状の的になった企業幹部など、徹底した取材で事件の真相をえぐり出す。
「少なくとも6人いた」という犯人グループの、役割分担、構成にまで迫る!
「キツネ目と仲間たち」の全貌が、闇の向こうから浮かび上がる――。

著者について

岩瀬 達哉
1955年、和歌山県生まれ。ジャーナリスト。2004年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』(ともに講談社)により講談社ノンフィクション賞を受賞。同年「文藝春秋」に掲載した「伏魔殿 社会保険庁を解体せよ」で文藝春秋読者賞を受賞。2020年『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(講談社)によって日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。
他の著書に、『われ万死に値す ドキュメント竹下登』『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(ともに新潮社)、『新聞が面白くない理由』『ドキュメント パナソニック人事抗争史』(ともに講談社)などがある。
 
 
 
調査報道としてはよくできています。ただ、他の人の本と違い犯人を名指ししないのが面白くないです。面白くするため、犯人を無理やり作る他の元新聞記者よりはましですが。あと、岩瀬氏は週刊現代の連載で実在の売れっ子作家の方を”犯人”として直撃し仮名で登場させていましたがむろん誤りで、記事を掲載した講談社は名誉棄損で告訴され600万円近い賠償金を払うはめとなりました。本書でこのことが全て抜けていること、週刊文春に出た岩瀬氏の記事の実情がおそまつだったことを知る人ならこの本の記載を鵜呑みには出来ません。自分に都合の悪いことを隠蔽するのは、本書に出てくる警察も、本書の著者も変わらないようです。
 
 
 
グリコ森永は自分の中でも一番好きな
未解決ですから 楽しみにしていました
いつも ありがとうございます
これからめ宜しくお願い致します
ありがとうございました
失礼致します 下田和弘
 
 
推論や過去報道の繋ぎ合わせではなく、当事者へのインタビューで構成されています。
劇場型犯罪として面白おかしく語られる事が多いですが、知られないところで多くの人を苦しめ、今も苦しめ続けているという事がわかります。
血族の王、パナソニック人事抗争史、なども拝読しましたが今作も過去作同様に関係者をより立体的に感じられる作品です。
 
 
 
グリコ・森永事件は、今まで、出版されている本やTVの特集などのほとんどに目を通していたので、少し、新事実はありましたが、真犯人やそれに迫るような新たな情報は無く、がっかりしました。
地図や脅迫状の消印などは、細かく記載されているので、これまで、グリコ・森永事件の本や情報に接していない方には、わかりやすいと思いました。
そもそも、捜査も終わり、犯人やその周辺の人たちが口を開かない限リ、新しい事実が、明かされる事はないんですよね。わかっていても、気になってしまう事件です。
 
 
今までに出た、事件に関する本を読んだり、
事件に関するTV番組を見た、この事件への
関心が高い読者にとっては、ちょっと残念な
内容ではないかと思います。
新刊本には、新事実や新しい視点を求めてしまうので。
取材を丹念にされている様なので、
もっと違う視点から捉えてみていただきたかったです。
グリコ森永事件を初めて知る読者向けには良いと思いました。
 
 
 
いくつかの新事実が記載されていました。最大の特徴はハウス食品脅迫事件での大津パーキングエリアでの「キツネ目の男」の目撃が捜査員の錯誤とされていることでした。
またNHKスペシャルでの捜査員のインタビューと異なる点があり、どれが真実なのかは判断しがたく他の書籍と併せて読む必要があると思いました。
 

インプラント・歯周再建治療の ティッシュマネージメント

2021年03月31日 15時56分35秒 | 医科・歯科・介護

 

児玉 利朗 著
A4変型・328頁・カラー
ISBN978-4-903553-83-2
発売中

インプラントの良好な予後,周囲炎の予防,審美性の回復のための手技を紹介.これまでになかった角化歯肉の臨床分類による的確な処置の選択を示す.
また,テルプラグ,テルダーミスのより効果的な使い方がわかり,再生環境を考慮した歯周組織再建のテクニックを学ぶ.
大学で一流の研究者として活躍し,また開業医として一流の技術を持つ著者が長年にわたって追求したテーマを集大成した価値ある本.

販売価格(税込):
18,700
<再生環境を考慮した組織再建のテクニック>
目 次

1 ソケットマネージメント
  ● インプラント治療における抜歯創治癒の概念
  ● 抜歯前後に考慮すべき要因
  ● テルプラグ・テルダーミスの特徴と構造
  ● 抜歯創の診断分類と処置法
  ● 症 例
2 ソフトティッシュマネージメント
  ● 創傷治癒様式におけるプラスティックサージェリー(歯周形   成手術)の概念
  ● 適応症と術式
  ● 歯周組織におけるソフトティッシュマネージメント
  ● 症 例
   インプラント周囲におけるソフトティッシュマネージメント
   無歯顎部軟組織(角化付着粘膜幅)の診断分類と処置法
  ● 症 例
3 ハードティッシュマネージメント
  ● ハードティッシュマネージメントの概念
  ● インプラント治療におけるリッジエクスパンションの応用
  ● ボーンスウェイジングの応用と考え方
  ● 症 例
4 ティッシュマネージメントに応用するバイオマテリアル
  ● スキャフォルドの概念
  ● 人工骨移植材の考え方と応用
COLUMN:
 歯肉再生誘導法(GGR)の概念による角化歯肉増大法の有用性/遊離歯肉移植術(FGG)と結合組織移植術(CTG)/上皮層削除後結合組織片採取法/結合組織移植術の術式について/角化付着粘膜幅に応じた切開デザイン/歯槽頂角化組織根尖側移動術の概念と効果/相対的歯槽堤増大法の概念/角化付着粘膜幅に応じた処置法/角化付着粘膜幅に応じた処置法/角化付着粘膜幅に応じた処置法/プラスティックサージェリーの適応時期/ボーンスウェイジングテクニック
KEY POINT:
 歯肉弁側方移動とパイルアップテクニックの適応の違い/テルプラグ応用のテクニック/インプラント周囲炎におけるプラスティックサージェリーの考え方

【著者】
児玉 利朗 神奈川歯科大学 高度先進医学講座 教授

子どもの自殺を食い止める。新学期を前に著名人が集結 #元いじめられっ子から今いじめられている君へ

2021年03月31日 15時56分35秒 | 医科・歯科・介護

3/31(水) 15:00配信

Forbes JAPAN

.2020年は前年を25%上回り、449人の小中高生が自殺により命を落とした(警視庁調べ)。これは1980年以降、過去最多だ。

この状況を受けて今回、10名の著名人が、生きづらさを感じる子どもたちのための笑下村塾の企画に賛同。新学期は、クラス替えなどで環境が変わり不安や緊張が高まる時期だ。無料でアクセスできる場に、子どもたちの居場所があってほしい、という思いから、自身のいじめ体験を YouTube「たかまつななチャンネル」で、苦しかった日々をどのように乗り越えたか、包み隠さずに話した。

プロジェクト名は「#元いじめられっ子から今いじめられている君へ」。 SNSでこの#でつぶやいてもらい、いじめ経験(いじめた、いじめられた、いじめを見てた、子どもがいじめを経験した)をたくさんの人が発信することで、子どもの自殺を防ぎたいと始めた。 

子どもの自殺が増える新学期。新しいクラスに馴染めずいじめの対象になったり、春休みに顔を合わせていなかったクラスメートからのいじめが再開したり、いじめに悩む子どもたちにはとても苦しい時期だ。また新型コロナウイルスの影響で、給食時に友達と話せないなどの理由で友達をうまく作れず、孤独を感じやすい状況でもある。

誰かを頼ったり、SOSを出したり、逃げ出したりしてもいい。先輩たちの言葉が子どもたちの生きやすさにつながることを願っているという。

「#元いじめられっ子から今いじめられている君へ」特設サイト:
https://www.shoukasonjuku.com/ijime

◆子どもの自殺は、春休みと夏休み前後が増える

子どもの自殺は、新学期に多くなる。自殺総合対策推進センターの調査によると、小学校~高校生までの「子どもの自殺」のうち、2018年までの10年の間では、8月下旬、 9月上旬、4月中旬に自殺者数が多いことが分かる。月別の自殺者数は、約40年間のデータを見ると、小学生は3月に、中学生は1月に、高校生は4月が最も多い。子どもの自殺は、春休みと夏休み前後に注意が必要だ。
(自殺総合対策推進センター https://jssc.ncnp.go.jp/file/pdf/2018-0807-report.pdf)

◆発起人、たかまつななの思い

私は、昔いじめられていました。

学校に行きたくない。居場所がない。生きるのが辛い。
人見知りで、人に裏切られるのが怖くて、いつもぼっちでした。

口を開けば、生意気だと言われました。

でも、人と違うことを個性として受け入れてくれるお笑いや
自分の意見を真実を元に伝えられるジャーナリズムに出会い、私は変わりました。

自分のありのままを受け入れてくれる人が、たくさんいました。

当時の私に “無理しなくてもいいんだよ” と言いたい。
“短所が長所として認められる日が来るから、安心して” と伝えたい。

でも、現実には自ら命を落としてしまう子どもたちがいる。
新学期を前に、耐えきれずに……。

そんな人たちに、私は少しでも、寄り添いたい。

そう思い、先輩方にご協力いただいて動画を作りました。


株式会社 笑下村塾 たかまつなな

◆著名人10人のメッセージのまとめ動画

過去にいじめられた経験がある、10名の著名人に自身の体験談を聞いた。インタビュアーは本企画の発起人であり、元いじめられっ子のたかまつななが務めた。

https://youtu.be/mdNXAxhiBeo

▼亀田興毅さん
17歳でプロボクサーとしてデビューし、日本人初の三階級制覇王者になるなどパワフルなイメージがある亀田さんだが、意外にも小学生時代にいじめられた経験がある。いじめを克服してからは、「強くなっていじめられてる子を助けなあかん」という父の教えを忘れず練習に励んだそうだ。

▼たんぽぽ 白鳥久美子さん
小学生のころから長年いじめられてきたというたんぽぽの白鳥久美子さん。「アゴドリル」というあだ名でいじられ、教室で孤立。ビルから飛び降りたいと思ったことも。本の世界に逃げ込んだり、悲劇の少女を妄想してトランペットを1人で吹いたりする中で、「生きやすいところへ逃げる」技を身につけてきたそうだ。

▼猫ひろしさん
お笑い芸人やマラソンランナーとして活躍する猫ひろしさん。小学生時代、背が低くて太っていたことから「チビでデブでブー」などと歌に合わせて揶揄われるなどのいじめを受けていた。しかしお笑い芸人になるとそんなコンプレックスを “強み” に変えられることがわかったそうだ。

▼マキシマム ザ ホルモン ナヲさん
マキシマム ザ ホルモンのナヲさん。中学生のころ転校先の学校で、机を隠される、無視されるなどのいじめにあっていた。学校に行くことが “戦い” であったなか、週1日学校を休んでもいい日を自ら作り、好きだったテレビ番組の録画を見たりする時間に充てたことが救いになっていたそうだ。

▼葉一さん
YouTubeの「とある男が授業をしてみた」というチャンネルで小中高生向けの授業動画を配信する葉一さん。中学時代に陰口や悪口を言われるいじめを受け、リストカットをしたり、飛び降りを考えるなどの自殺願望まで抱いていたそうだ。高校に入り恩師となる先生と出会い、自分自身も教育の道に進むことを決めた。

松村邦洋さん他4名のメッセージ
▼松村邦洋さん
小学生のころから運動や勉強が苦手だったことが理由でからかわれてきた松村邦洋さん。高校時代はトイレで殴られるなどの暴力的いじめをうけ、毎日ノートにいじめっ子の名前を書いていた。そんな中、先生のものまねをする特技を校内で発揮。自宅の鏡の前でひたすら練習することに没頭していたことが、後のモノマネ芸人というお仕事に結びついたそうだ。

▼三四郎 小宮浩信さん
お笑い芸人、三四郎の小宮さんは、小学生時代にクラス全員に無視され、私立中学校に入学してからも、「机を画鋲だらけにされる」「葬式ごっこをされる」などのいじめをうけていた。しかし、高校生になって「笑い」で返すことで徐々にいじめが終わり、現在の相方で当時の友人でもあった相田さんとの芸人への道を開いた。

▼大林素子さん
身長が高いことから、「デカ林」「ジャイアント素子」などのあだ名を付けられて、いじめにあっていた元バレーボール女子日本代表の大林素子さん。テレビアニメの『アタックNo.1』を観て、最初いじめられていた主人公がオリンピックに向けて挑む姿に魅せられ、バレーボール部に入部した。一時は、いじめが原因で自殺まで考えたものの、悔しかった想いを練習にぶつけ、結果的に3度もの五輪出場を果たした。

▼かが屋 賀屋壮也さん
お笑い芸人、かが屋の賀屋さんは、中学生時代に「汚い」「臭い」などと同級生の女子から陰口や悪口を言われるいじめに苦しんでいた。そんな中で、続きを見ることが楽しみにもなる長編のドラマや漫画が生きる活力になったという。自分の健康状態を気にしてあげることが大切、というメッセージも。

▼うしろシティ 阿諏訪泰義さん
小学生時代は同級生みんなから無視をされ、中学生になると暴力やカツアゲなどのいじめを受けた阿諏訪さん。いじめが頭から離れず眠れなくなり、それを忘れるために一晩中録画したネタ番組を流していた時期も。高校生からは、1人でもできる趣味に没頭し、現在の特技でもある「ソロキャンプ」などにも繋がる、“とことん極める”力を身に付けたそうだ。

●動画一覧:
https://www.shoukasonjuku.com/ijime

◆プロジェクト監修・主催について

●監修:千葉大学教育学部教授 藤川大祐氏
1965年生まれ。千葉大学教育学部教授。専門は教育方法学。さまざまな分野の新しい授業づくりに取り組む。また、メディアリテラシー教育研究の第一人者。内閣府「子供・若者育成支援推進のための有識者会議」構成員や千葉市教育委員などを務め、複数の自治体でいじめ対策組織の委員等を歴任。

​●企画:株式会社 笑下村塾

●プロデューサー

たかまつなな/時事YouTuber ピン芸人 株式会社 笑下村塾代表取締役
1993年神奈川県横浜市生まれ。お笑いジャーナリストとして、現場に取材に行き、お笑いを通して社会問題を発信している。18歳選挙導入を機に、株式会社 笑下村塾を設立し、政治を面白く伝えるため、全国の学校へ出張授業「笑える!政治教育ショー」を届ける。フェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」、「アメトーーク!」「さんま御殿」などに出演、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。また「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の喚起を促す。

相川美菜子/株式会社 笑下村塾代表取締役
1993年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を総代で卒業。大学時代に内閣官房で首相官邸のwebサイトをわかりやすく改善するプロジェクトに参加したことをきっかけに、政治や社会問題を伝えることに関心を持ち、若者の政治に対する声を伝えるメディア「政治美人」を個人プロジェクトとして開始。新卒ではリクルート住まいカンパニーにて雑誌編集やウェブサイト企画を経験。笑下村塾代表就任後、2019年6月のリクルート退職までの10ヶ月間は“副業社長”として働く。現在は経営およびSDGs発信のための教材作りやメディア出演に従事。

●株式会社笑下村塾とは
本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-6 オリエント新宿303
代表取締役:相川美菜子・たかまつなな
事業内容:お笑い芸人が政治やSDGs、コミュニケーション力などを学ぶ企業研修や出前授業を、全国で展開。若者へ向けた社会問題の発信にも力を入れており、2019年の参院選の際に制作した「若者よ、選挙にいくな」という投票啓発動画はツイッターで約400万回再生された。

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友人3人、上野で飲食する

2021年03月31日 13時37分24秒 | 日記・断片

上野2丁目のビル3階の居酒屋へ行く。
完全個室。
でもBGMが流れ、静かではない。
通路の向い側の席は壁を隔て居るのに、異常なほど大声でビンビンと響き渡る。
「どういう神経をしているのか?」
不愉快な気分となる。
まず、生ビールで乾杯。
その後は、冷酒だった。
「常温で飲むのが、一番旨いんだよ」と友人が店の若い女性に言うが、冷酒しかないそうだ。
お通しは、さつま揚げだった。
鍋物のもつやにしようとしたが、この日は室内が暑い感じで止めた。
博多イワシ明太子は、メニューの写真と比べ小さいので、友人は「これなのか」とガッカリする。
博多には、我々3人は仕事で毎年、行っていたので、話題は当時の事にも及ぶ。
博多の競艇にも行った。
友人は父親と行った小倉競輪の思い出がある。
「競輪場で、生まれて初めのかつ丼は、旨かったな」
作家の高橋源一郎の話となる。
友人の大学の同期生なのだ。
サークルで同じ女子大生に惚れた話だった。
「いい女だった」そうだ。
学生運動で、囚われて自供しなかったので、拘置所に留め置かれたそうだ。
その後は競馬の話となる。
「3000万円は、損した」と友人の一人が言う。
当方も「ギャンブルで2000万円遣った」と家人は責めるのだが、半分は夜の銀座、六本木、新宿、渋谷で遣ったはず。
株をやっている家人にとっては、我々は愚かしい人間たちなのだ。
「我々は無頼で、いきましょう」と元読売新聞記者の友人が先月、電話で言ってのだが・・

 


青春の思い出 九段

2021年03月31日 11時35分15秒 | 日記・断片

昨年、東京へ行ったのは何時だっただろうか?
コロナ禍、極力電車に乗るのを控えていたので2月以前だったと思うが、記憶は定かではない。
昨日、再会した友人二人に確認したが、彼らの記憶も曖昧であった。
午後6時の待ち合わせであるが、2時3分の電車に乗る。
車内は<がらがら>だったが、我孫子駅から座席が埋まって行く。
車窓から桜を観る。
公園や各駅前の広場の桜、北柏では川沿いの桜を眺め、慈恵医大病院に通院していた3月の頃を想った。
「<がん>は、どうなるのか?」と桜並木を歩きながら不安を抱いた。
家人は何時も付き添っていた。
「病院へ行く」と言って、逃げ出すのを懸念してたのだ。
抗がん剤治療の副作用(反応)に嫌気がさしていた時期だった。

桜の季節は、九段、靖国神社へ足が向く。
そこで、北千住駅で千代田に乗り換えた。
九段下は青春の思い出の地であった。
後輩が九段の女学校の国語教師をしており、会えば靖国神社へ足を向けた。
後輩のもう一人が右翼で、彼が我々を誘うのである。
「先輩、うちの生徒で良い子いますよ。紹介しましょうか?」と後輩は言うが、話が進展することはなかった。
その九段下にあった<九段下ビル>で後年、働くようになるとは、想えば不思議な縁だった。
さらに、家人は九段の女学校を卒業していたのだ。
当方が結婚した当時3歳だった姪も大人となってから、九段の銀行で働くようになる。
仕事仲間たちと麻雀にのめり込んだのも、九段の雀荘だった。
終電を逃し、九段の日本旅館に女性と泊ったこともあるが、先輩の彼女なので、抱くことはなかった。

久しぶりの九段、高層ビル群には圧倒された。

3階建だった<九段下ビル>も高層ビルになる。


動物からの感染有力 新型コロナ起源 研究所流出には否定的・WHO中国調査団

2021年03月31日 11時26分41秒 | 社会・文化・政治・経済

3/31(水) 0:21配信

時事通信

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=1月18日、ジュネーブ、WHO提供(AFP時事)

 【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は30日、新型コロナウイルスの起源を調べるために中国に派遣した調査団の報告書を公表し、動物から中間宿主を通じて人に感染したとの仮説が最も有力と発表した。

【写真】中国・武漢のホテルを後にする世界保健機関(WHO)の調査団メンバー

 一方、武漢の研究所からウイルスが流出したと疑う説は「極めて可能性が低い」とほぼ否定した。

 ただ、加盟国への説明でWHOのテドロス事務局長は「すべての仮説はまだ残っている」と指摘。一段の分析が必要と強調した。

 調査団は、四つの仮説の妥当性を検証。感染源の動物から、別の動物の中間宿主を通じ人に感染した説を最有力な「可能性が高い~非常に高い」と分類した。感染源の動物から直接人間に伝染した説も2番目に有力な「可能性はある~高い」と位置付けた。

 中国側が示唆していた、冷凍食品を感染源と疑う説については3番目に説得力があるものとして「可能性はある」と分類。これに対し、米国が主張した研究所からの流出説は「非常に高い安全基準が研究所にはあった」などと認め、極めて可能性は低いと結論付けた。

 報告書はこのほか、武漢での最初の事例よりも前に他国で感染が確認された例があり、中国外で感染が広がっていた可能性は排除できないとも明記した。

 調査団は、中国外の17人、中国の17人の専門家で構成。1月14日から2月10日まで現地調査を行った。現地入り後、前半の2週間はコロナ対策で隔離された。当初は調査終了直後に報告書を発表する予定だったが、米中が内容をめぐり対立し、公表が遅れていた。 

 

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