息子がパソコンの埃払い等に使っていたコンプレッサーだが、いつまでも圧が上がらずモーターも回りっぱなしになってしまったの事。
ずっと放置していたのだが、この機会に分解してみる。

確かに モーター回りっぱなしで4kpsも圧が上がらない。
本来なら7kpsは上がるはず。

試しにシリンダーヘッドからタンクに繋がる銅パイプを外し、工房のコンプレッサーでエアーを送ってみるとメーターは8kps位まで表示する。
シリンダーヘッドを外してみる。

ピストンヘッドとシリンダーヘッドの逆止弁に異常は見られない。
シリンダーはアルミ製で目視では酷い傷も無いが。。

一番気になるピストンとリング部分
通常のピストンピンなるものが無く、クランクと一体の作り。
シリンダーの中をピストンが上下移動する際に、樹脂リングがシリンダー壁に対して斜めに当る。
ピストンリングに当る部品はテフロン樹脂のような物である。
稼働時間や熱による磨耗で圧縮抜けを起こし、ある程度以上の圧力になると吹き抜けてしまうのではないだろうか。

試しにこの樹脂リングを交換してみたいのだけど、部品の販売はないようだ。
モノタロウでテフロン丸棒買って、旋盤で作ってみようかと思ったけど手間隙かける物ではないような。。。
まあ仕方ないけど不燃ゴミか。。。
ずっと放置していたのだが、この機会に分解してみる。

確かに モーター回りっぱなしで4kpsも圧が上がらない。
本来なら7kpsは上がるはず。

試しにシリンダーヘッドからタンクに繋がる銅パイプを外し、工房のコンプレッサーでエアーを送ってみるとメーターは8kps位まで表示する。
シリンダーヘッドを外してみる。

ピストンヘッドとシリンダーヘッドの逆止弁に異常は見られない。
シリンダーはアルミ製で目視では酷い傷も無いが。。

一番気になるピストンとリング部分
通常のピストンピンなるものが無く、クランクと一体の作り。
シリンダーの中をピストンが上下移動する際に、樹脂リングがシリンダー壁に対して斜めに当る。
ピストンリングに当る部品はテフロン樹脂のような物である。
稼働時間や熱による磨耗で圧縮抜けを起こし、ある程度以上の圧力になると吹き抜けてしまうのではないだろうか。

試しにこの樹脂リングを交換してみたいのだけど、部品の販売はないようだ。
モノタロウでテフロン丸棒買って、旋盤で作ってみようかと思ったけど手間隙かける物ではないような。。。
まあ仕方ないけど不燃ゴミか。。。