BMWのR100系 暖気後オイルプレッシャーランプが消えない症状がでます。
試しにオイルプレッシャースイッチを交換しても、エンジンオイルを交換しても変わりません。
オイルが冷えてる時はエンジン始動後消灯するのですが、エンジンが温まると回転を上げても点灯し始めます。
オイルポンプにダメージがあって、オイルが冷えてる時は粘度が高いため油圧がかかる。
オイルが温まり流動性が良くなると、オイルポンプの傷などから油圧が逃げるのでしょうか。
オイルポンプを交換する事にします。
厄介な事にミッションを分離後、フライホイールを外さないと辿り着けません。
オイルポンプのバックプレートを外すと、中のトロコイドポンプが現れます。
バックプレートとボディの密閉はOリングです。
バックプレートにも傷が見られます。
画像ではわかり難いですが、オイルポンプアウター インナーにそこそこの傷は付いています。
ただこの傷が原因でプレッシャーランプが点く確証はありません。
オイルパンを外してストレーナーも点検します。
古い液体ガスケットのかけらが付いてましたが、網が詰まってる事はありませんでした。
気になったもう一つの箇所を直します。
キャブレターのバキュームピストンの左側のみ傷が目立ちます。
キャブレター内部のOリング類も交換。
続く。
試しにオイルプレッシャースイッチを交換しても、エンジンオイルを交換しても変わりません。
オイルが冷えてる時はエンジン始動後消灯するのですが、エンジンが温まると回転を上げても点灯し始めます。
オイルポンプにダメージがあって、オイルが冷えてる時は粘度が高いため油圧がかかる。
オイルが温まり流動性が良くなると、オイルポンプの傷などから油圧が逃げるのでしょうか。
オイルポンプを交換する事にします。
厄介な事にミッションを分離後、フライホイールを外さないと辿り着けません。
オイルポンプのバックプレートを外すと、中のトロコイドポンプが現れます。
バックプレートとボディの密閉はOリングです。
バックプレートにも傷が見られます。
画像ではわかり難いですが、オイルポンプアウター インナーにそこそこの傷は付いています。
ただこの傷が原因でプレッシャーランプが点く確証はありません。
オイルパンを外してストレーナーも点検します。
古い液体ガスケットのかけらが付いてましたが、網が詰まってる事はありませんでした。
気になったもう一つの箇所を直します。
キャブレターのバキュームピストンの左側のみ傷が目立ちます。
キャブレター内部のOリング類も交換。
続く。