モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

トラタンク

2019年08月08日 | メンティナンス
トラトラの日に、タンクステーの破損で入車したボンネ。

取れたステーを溶接しても良かったけど、塗装が燃えるのが面倒で新たにステーを作った。

何かの機会にタンク塗装をする事になれば、折れたステーを補強して付ければよいだろう。

こんな感じでタンク裏に接する面を増やして。






スポット的に溶接してOK。 塗装が焦げた部分はタッチアップしておく。




あとはタンク内にコーテイングを流して。


取り付けて完了。







おまけの作業

コレって何のかわかる?





スズキRG50の機械式ディスクブレーキのキャリパーです。

機械式はホンダのCB50~125JXにも使われてたけど、効きは今一つだったよね。


コレはうちのお客さんの知り合いが、直して欲しいと持ち込んだもの。

他のショップでは分解出来ない、部品が無いと断られたそうだ。

工房でも本当はやりたくないのが正直な所だが、最悪油圧に改造?(改良?)する了解も得て?(料金的には不明)手を付けてみた。

他店が分解出来ないってのは、錆の固着が酷くて緩まなかったのかも。


何とか壊さずに分解できた。






錆は中々の物だけど。。。





洗浄しておいて、組み付ける時に磨いてグリスアップしていくかな。





純正部品の無いブレーキパッドやワイヤーは、ヤフオクで何とかなるかな?

油圧化するより安く上がるだろう。


パーツが揃い組み付け、キャリパーはブラックでペイント。

ブレーキワイヤーが絶版で手に入らず製作かなと考えていたところ、ヤフオクで入手できた。





コメント (2)
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