晴耕雨読ということばがあるように、
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。
(なんか単純化しすぎてるけど、まあ、深く考えないで)
実際には、そう上手くは両立しないもので、
畑仕事が過ぎれば就眠前のひと読書は五分ともたず、
ミステリーを一気読みすれば翌日の畑仕事は悲惨なことになるわけで。
まあ、上手くいったとすれば、
短くとも読書タイムは至福のひととき。
人生について考えるとか、ためになるとか、
何かの情報を得るとかのゴリヤクは考えず、
ただひたすらに物語の中に入り込み、
時に笑い、時に涙し、ワクワク、ドキドキ…
(ああ、これは児玉清氏の「読み出したら止まらない」ではないか)
至福のひととき!
とにかく面白ければよいのです。
そのうち振り返って、
何故面白いのか、
何が面白いのかを考えるひとときも出てきます。
(私の場合、畑で鍬や鎌を使っているとき、また、自転車で走っているときなど)
そして、面白い本を読んだら、
何故か、ひとに言いたくなるのです。
畑仕事と読書の切っても切れぬ縁、
加えて「きいて、きいて」のオバサン根性から
天竺舎だよりの本コーナーとなりました。
畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子
『小さい牛追い』『牛追いの冬』
ノルウェーの牧場。
4人の兄弟姉妹の生活がかかれている。
中心は上の2人の兄弟。
年の近い兄弟の競争や、嫉妬や、愛情やなんかと共に
しっかりしたのびのびした生活があって気持ち良い。
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。
(なんか単純化しすぎてるけど、まあ、深く考えないで)
実際には、そう上手くは両立しないもので、
畑仕事が過ぎれば就眠前のひと読書は五分ともたず、
ミステリーを一気読みすれば翌日の畑仕事は悲惨なことになるわけで。
まあ、上手くいったとすれば、
短くとも読書タイムは至福のひととき。
人生について考えるとか、ためになるとか、
何かの情報を得るとかのゴリヤクは考えず、
ただひたすらに物語の中に入り込み、
時に笑い、時に涙し、ワクワク、ドキドキ…
(ああ、これは児玉清氏の「読み出したら止まらない」ではないか)
至福のひととき!
とにかく面白ければよいのです。
そのうち振り返って、
何故面白いのか、
何が面白いのかを考えるひとときも出てきます。
(私の場合、畑で鍬や鎌を使っているとき、また、自転車で走っているときなど)
そして、面白い本を読んだら、
何故か、ひとに言いたくなるのです。
畑仕事と読書の切っても切れぬ縁、
加えて「きいて、きいて」のオバサン根性から
天竺舎だよりの本コーナーとなりました。
畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子
『小さい牛追い』『牛追いの冬』
マリー・ハムズン作 岩波少年文庫
ノルウェーの牧場。
4人の兄弟姉妹の生活がかかれている。
中心は上の2人の兄弟。
年の近い兄弟の競争や、嫉妬や、愛情やなんかと共に
しっかりしたのびのびした生活があって気持ち良い。