高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎より本の紹介 ♪ 『空が青いから白を選んだのです』『生き抜くための俳句塾』『子どもの本とごちそうの話』

2019-12-07 09:00:00 | 読んでみたら・・・

畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子
晴耕雨読ということばがあるように、
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。

『空が青いから白を選んだのです』
寮美千子編集 新潮文庫

レンガ作りの美しい刑務所(ホテルにうまれかわるとか)で、
詩の教室をもった編者。
少年達の“そのまま”のこころが哀しい

『生き抜くための俳句塾』
北大路翼著 左右社

新宿歌舞伎町を拠点とする
アウトローな俳句グループ「屍派」の家元である著者。
ワビでもサビでもない、わき出てくる心情の俳句

『子どもの本とごちそうの話』
赤木かん子著 径書房

子どものときにこれだけはまってしまった本に出合っていた著者は
ホント シアワセだったと思います。

「良い」本(これも大切だとは思いますけど)より、
楽しい本(ワクワク ワクワク)を!

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年11月号より転載しました。
コメント
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