高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

希少なキャンベル

2013-07-24 09:00:00 | 高知のいいもん
今週配布しているチラシのぶどうは、酸味と甘さのバランスがよく香り高いキャンベル

先日、生産者の和崎農園(土居寛也さん)を、共同購入委員と理事で尋ねました。
こちらが土居さん。


2時間以上話をうかがいましたが、まだ足りないくらいでした。
昔ながらの種ありぶどうキャンベルは、近年の種なし・大粒人気から作り手が少なくなってきているそうです。、その一方で根強いファンもいるとか。


和崎ぶどう園はお父様の代から60年続くぶどう園。

日照時間の長いこの土地では糖度の高いおいしいぶどうが育ちます。生食はもちろん、ジュースにするのもおすすめです。

以下、和崎農園のホームページより土居さんのご紹介です。
こんにちは。園主の土居寛也でございます。私は、高知市の東に隣接する南国市の十市(とおち)でぶどう園80aを経営しています。
十市は昔から果物栽培が盛んで、桃、李、新高梨、ヤマモモ、柿などが多く栽培されてきました。
戦後間もないころ、父と近所の方と、何か新しい果樹を植えたいと先進県の岡山に見に行ったところ、ぶどう棚が美しく広がっていて、その美しい景色に魅せられ、「これにしよう!」と決めたそうです。二人が昭和24年にキャンベルを植えたのが十市のぶどうの始まりです
わたしは生まれたときから、ぶどうを見て育ちました。学生時代、サラリーマン時代を通して繁忙期には手伝いましたが、専業農家になったのは、平成16年7月です。
以来、土作り、除草剤を使わないこと、できるだけ農薬を減らすことなどを心がけて農業しています。
現在はキャンベルに加えてNewピオーネ(種なし)、藤稔、安芸クイーン、ブラックビート、ロザリオビアンコ、翠峰、シャインマスカットを栽培しています。
妻と二人で「安全でおいしいぶどう作り」に精出しています。
ホームページはこちら

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