ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

ブラタモリ 甲府盆地より

2019年04月14日 19時25分12秒 | ご当地ネタ(山梨・埼玉に関すること)
昨日の「ブラタモリ」で甲府盆地が取り上げられました。
久々に山梨の話題で記事を書きます。



都留リニア実験線から番組は開始。
甲府の愛宕山で甲府盆地について説明を受けるわけだが、
タモリさんのほうが知識が深く、説明員泣かせの展開に。
すらっと「韮崎泥流」などという言葉を発する。
私でも馴染みが無いんですけど・・・
まあ、言い換えると「七里岩」のことみたいなんですが(ネット調べ)
通常、山梨にいる人には「七里岩」のほうが通じます。

3つのプレートが出会うミラクルということで話が進んでいました。
断層とかということでは、糸魚川-静岡構造線(フォッサマグナ)が有名で、
私が学生時代、身延山に行ったとき、展望台の説明に書いてあったと思います。

続いて、釜無川へ移動。山梨の盆地の人には常識である信玄堤。
学校では郊外学習・社会などで教わります。
堤防のほか、御勅使川と釜無川の合流時の水の勢いを弱める将棋頭などがあります。

御岳昇仙峡ではもちろん水晶。以前に記事で書きましたが、
水晶の加工技術より、甲府は宝飾の街としても発展。

余談ですが、電気の世界に置き換えると、御勅使川氾濫は過電流をイメージしますね。
水晶といえば発振回路が思い浮かんできます。

最後は勝沼のブドウ、ワインでした。
勝沼なので少し扇状地について取り上げるとよかったかなと思います。
扇状地の代表例として、勝沼の果樹栽培は社会地理で出てきますからね。

ワインの成分が音波探知に使われたことは知りませんでした。

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